自宅遭難

義母は物を置いた場所がわからなくなって、連日何がしか探し物をしている。
たいした物じゃ無ければ放置しておくけど、それが実印だったり（数日後に無事発掘）、通帳や印鑑、入院時の領収書・・・
前回に来た時も毎日色んな物を探したけど、今回は財布が遭難中らしい。(-_-)
まず、だらしがない。
ピーク時よりはホンの少し片付いたけど、まだまだ家中散らかっている。
そんな状況なのに、其処ら辺にちょい置きをして、もう何処に置いたのか思い出せない。
ちょい置き→遭難の繰り返しだ。
学習することもなく、毎回付き合う身としてはウンザリ。
とにかく人の話しを聞かないし、大雑把。
私が細かいってのを大幅に割り引いても酷過ぎる。
昔からそうだったけど、年をとって一段と酷い。
年寄りってそういうもの・・・と、自分を励まし、誤魔化してるけど、こちらも徐々に対処法を学習しつつある。
今回の役所回りを滞りなく済ます為に、あらかじめ保険証、通帳、印鑑を預かった。
これだけでだいぶスムーズに事が運んでいてる。
しかし、通帳預かって驚愕の事実が発覚！
マジで現金無いのか？
お墓も仏壇もあるけど、義母の葬式はぐっと規模小さくしかできないぞ・・・ってか、義母が放置してた親からの土地の相続をちゃんとした場合の相続税、どうなるんだ？
一難去ってまた一難（まだまだ始まったばかりだけど）、苦労は尽きない。
自分の親はここまでザッパじゃないのが救いだわ。