日本伝統 ~飴細工~

2016年08月25日 12時03分43秒 | その他

東京の千駄木にある飴細工 吉原さん。

TVでたまたま見て、動物などのカラフルでかわいい飴細工が沢山

早速行ってみました。

 

小さなお店ですが、レトロな雰囲気でおしゃれ。

飴は、すでにできている物はもちろん、作ってほしいものを注文して、その場で作る過程を実演してもらえます。

さて、購入した飴細工は………

お店のキャラクター、あめぴょん。ハートを持ってにっこり優しい顔

 

青い鳥。

 

この青い鳥は、透明感があってとても綺麗。

透明感がある飴と、白い飴の違いは、飴を練っているかどうかの違いだそうです。

練らないとべっこう飴のように透明感が出るそうです。昔からある飴細工は、練った白い飴を使っていたそう。

 

この三毛猫は、目の前で作ってもらいました。

まず飴を練って、大体の形を作り、棒をさします。

飴はすぐに固まってしまうので、3分で仕上げないといけないそうです。

ハサミを入れて、耳や切った部分を引き延ばして前・後ろ足、しっぽを作って体の形を整えます。

写真は、前足作成中。

出来上がったら、食紅で色付けし、中の飴はこの時点でまだ熱をもってるので、熱をとる為ミニ扇風機で

風に当てます。

食べるのがもったいないくらい素敵な飴細工。

飴の塊から、迷いなく手が動いて3分でネコが出来上がる。素晴らしい


印象に残っているバイト経験

2016年08月21日 10時58分26秒 | その他

印象に残っているのは、お正月の神社の助勤(アルバイト)。

高校の近くに神社があって、巫女さんの衣装に憧れてやりたいねと友達と言っていた仕事。

アルバイトしていた神社は、大学生からでないとできない決まりだったから、大学2年になるお正月から始めた。

授与所、祈祷所、祈祷所受付と3か所で仕事をした。神社特有の言葉遣いを覚えたり、お守りのご利益、値段、

お神酒を注いだり、お守り作成等…色々経験した。

寒さと眠気と戦いながらだったので大変な部分もあったけど、神社だからできる仕事ができて、

それがとても楽しかった。

 それだけでなく、バイトをしていたおかげで、神社で成人式もすることができた。

祝詞をあげて頂き、終わると一人一人額に形だけだけれど、神様のご加護を願い判子を押してもらう。

とても素晴らしい成人式をして頂いたと思う。

その時に一番大きい破魔矢を頂くのだけれど、未だに記念として残してある。

色々な思い出が詰まったバイトである。