旧拓銀清水支店で・・・
現在は、清水印刷さんが店舗兼印刷所として使用してます。
なかなか維持していくのは大変だそうですが、
年に何回かこの建物の写真を撮りにくる人がいるそうです。
僕もそのひとりに・・・
拓銀だった当事は清水町でもモダンな建物だったでしょう、
中に入ると算盤を弾く音が聞こえてきそうです。
今はインクの香りがします・・・
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その清水町の「紺野建設」さん、
今、我が家で住宅建設を依頼したい建築会社候補No1!です。
清水町の市街地に、道産カラマツ材を使い、実験的な要素、提案を含んだ「家」が
建てられています。
その名も「ちきゅう想いの小さな家」シリーズ!
詳しい説明はホームページを見てください↓コチラ
(http://www9.ocn.ne.jp/~konno838/)
カラマツの板張り、我が家も予算が合えばなんとか・・・
企業の社宅として貸し出したり、
移住体験住宅として宿泊出来たりします(要問合せ)。
今回完成した「ちきゅう想いの小さな家3」
灯油のストーブをメイン暖房として、エンターテーメント的に薪ストーブは欲しい・・・
今回の大震災の後、住宅のオール電化は見直される傾向にあるという。
住宅で消費されるエネルギー源を一系統に絞るというのは、非常時に不適だ。
さらにそのエネルギー消費を最小限に止めるため・・・
「出窓」では無い、この壁厚に注目(新聞と比べて)
ちょっとやり過ぎではないかと思う位の断熱性能!
それでいて、換気性能にも優れるという・・・
梁と柱、構造がよく判る
素通しの階段
窓のある浴室(今回はユニットですが、板張りの浴室もいいですね)
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ちなみに紺野建設さん、
こんな住宅も建てます・・・
札幌のA設計士さん設計による住宅
この地域では、かなりモダンな外観。
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家を建てるなら、
大手の有名ハウスメーカーか?
いえいえ、十勝ではそのジョーシキは通りませんよ・・・
やっと釣りネタを書ける・・・
だいたい、この時期に釣りをするのは3年ぶりかも。
今シーズン初めてなうえ、すっごい久しぶりの釣りにちょっとネガティブになっていた。
コシの無い3#ロッドで向かい風のなかキャスティング・・・
思ったところにフライは落ちないわ
テーリングが出来てるわ
おサカナの反応無いわ
・・・ああ、やっぱり
ブランク長いし、そもそもそれ程腕がある訳じゃなし・・・
その僕に易々と釣れるほど野生のサカナは甘くjないね・・・
まぁ、でもキャスティングの練習だわ・・・
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偶然、岸際のいいトコにフライが入って、いい感じに流れたんだね・・・
実際、向こう岸ギリギリでナチュラルに流れないと全く反応が無い、
で、たまにいい感じに流れると、
また釣れた!(小っさー)
結局10匹かけて、4匹キャッチ!
もう満足した!
帰ろうっと!
実は風邪気味、
鼻水とくしゃみ治ってたらまた来週・・・
今朝は雪になった・・・
一瞬、4月であることを疑いたくなる風景
みぞれから雨に変わって昼までに雪は全部溶けてなくなりました。
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こんな週末は過去のキャンプでも振り返ってみる・・・
4年前、大樹町の歴舟川沿いのキャンプ場
「カムイコタン農村公園キャンプ場」、開設期間を過ぎた時期は空いていて快適!
つづいて、
ゴールデンウィーク、道南の大成町野営場、
夜になると山降ろしの強風が吹く、風の谷のようなところ・・・
これは、自由村砦にウチのバンガロー兼物置しかなかった頃・・・
何度も週末をここで過ごすうちに愛着が沸いてきたのです・・・
富良野の「太陽の里公園キャンプ場」、バイクのイベント「北海道ミィーティング」の時
夏の終わりを告げるように、高くなった空に赤とんぼが舞います・・・
・・・・・・ひつじの丘
早朝、テントサイトまで羊がやってくる「星に手のとどく丘キャンプ場」(中富良野)
・・・で、羊を見ながらジンギスカンを食べる、食物連鎖の頂点に居る人類の驕りを
実感するキャンプ場!?
昨年初めて行った「ライジングサン」でのキャンプ、
夏フェスでキャンプするという我が家のキャンプで初のパターン。
荷物運びは大変だったけど、すっげー楽しかった!
何故、今まで行かなかったのか?
もっと若いうちから行けば良かった!
山下達郎のステージ・・・
ゆく夏が惜しくてしょうがなくなった、今年も行こう!
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毎日、コテージで過ごしているような贅沢な状態だが、
今年もいいキャンプがしたい!
となり町、
と言っても500m程離れているだけの小学校の跡地に I 田さんは住んでいる。
その I 田さんからお食事の誘いがあった。
社交辞令とか遠慮のない僕は「はい、行きます、伺います!」と喜んでお邪魔することに・・・
単身赴任の僕は普段夕食を独りで食べているので、誰かとご飯を食べる機会を断る理由は
無いのだ。
食事の前、
キリスト教信者の I 田さんはお祈りを始めた、
手を合わせることこそしなかったけれど、目を閉じて、頭を垂れて聴いていた。
そのお祈りの文言の中に、僕と食事を囲むことへの感謝と、遠く離れて住んでいる僕の妻の
健康を気遣う言葉があった。
ちょっと感動した・・・
大震災、原発事故と避難生活等の暗いニュースばかりの世の中で、
僕はとても恵まれた地域で生活していると・・・
ひさしぶりに、
三浦綾子の『塩狩峠』を読んでみたくなった。
(※今回、本文と画像は特に関係ありません)