新得駅、さっぽろから来る奥さんを迎えにきた・・・
凍える空にブルーのイルミネーションが映える
少し遅れた特急列車から奥さんが降りてきたよ。
奥さんが「蕎麦打って！」とリクエスト、
じゃ、打つか！
「のす」のは自分でやりたかったらしい、
普段からパンをこねているので俺より上手だよね。
水回しで、多かったり少なかったりで失敗したので、太めに切って
「田舎蕎麦」風に、
まぁでも美味いよ、蕎麦は蕎麦だからさ。
またやろ～っと！
たま～にやってくるアカゲラさん、夏にログハウスの壁を突いてた彼
あれ！？見られてる？的な顔・・・
やべぇ、逃げろ～的な・・・
札幌の家のトイレが詰まった・・・
でも完全閉塞ではなく、少しは流れていく様子。
そのため使えるは使えるが連続使用不可、１時間１名様限定のプレミアムお手洗いになってしまった・・・
トイレは北側の端っこに位置し日光が殆どあたらずとても寒い、年末年始に帰省などで家を空けたので凍ってしまったのだと思った。
お湯を流し解凍を試みるも解消されない、今年は札幌も冷え込んだので余ほど酷く凍ったらしい。これは根本的な解決が必要とみてトイレの室内を暖め便器のトラップの氷を溶かすしかないと判断。
デロンギ「ミニオイルヒーター」導入！ １～3畳用、コンパクトでトイレにぴったりだ。
デザインも気に入った、炎や電熱線も無く、コンセントに加電流用ヒューズが内蔵されており、点けっ放しでも安心。いいぞ～！
なにより暖かい！
家の中で常に快適な温度が確保されている、ヒートショック防止のためにも良いだろうな～
・・・ところが、どれだけトイレが暖まっても、詰まりが解消される気配が無い！？
本当に凍結が原因なのか疑わしくなってきた・・・
実家の父に相談したところ、
排水マスを見てみるかということになり、雪の山から排水マスを掘り起こしてみたところ、
はぁ～・・・？
そこには氷など無く、近くに生えている街路樹のもみじの木の根が侵入していたのであった。
父の作業の御かげで詰まりは解消された。
そして今日もデロンギはトイレを暖め、快適な空間を提供してくれている。
寒さはひと段落だが、
今年の札幌は雪が多い・・・
屋根からの落雪もあって、窓を埋める雪が積もっている
冬はまだ半分過ぎたばかり・・・
フリーザーの中にいるようなこの冬
十勝はよく晴れて、よく冷える
日の光が幾分頼もしく山と雪面を輝かせる
その向こうの山は然別方面
青空と雪原の風紋、ここは風の通り道
こっちは郵便屋さんの通り道、渋山方面に行くんだね・・・
今年も、「厳寒の玄関」・・・この日の朝は－２４℃
ストーブの給排気筒を出た水蒸気すら霜になってしまう・・・