釣行記です。

忍野。

午前中に溜まっていた仕事をして、昼前に出発。
今年の夏は忙しくてあまり釣りに行けなかったので、どこに行くか運転しながら考える。
須走の電光気温計は21℃（12：45）。
籠坂峠は19℃。
山中湖の湖畔を通っていると、ブイの沖側にアルミボートが1艘浮いている。
他には、釣り人が見当たらず。
＊後日知ったのですが、当日の午後にブラックバスの放流があったようです。
山中湖を通過して、ふと・・・「そろそろ渓流は禁漁か～」と思い、R138からわき道にそれる。
役場や小学校を通過して、水を求めてうろうろ・・・。
車に「ナビ」は付いていないし、自分で走って頭の中に「地図」を作らないと納得しない性格なので（爆）。
忍野八海の周辺を通ると、フライを振る人を発見。
駐車場（漁協駐車場）に車を停めると、釣場案内の看板が・・・。
しばしフライマンを観察。
他の場所を見る為に、車に戻り下流の方に向かう。
駐車スペースに車を停めて、橋の上から川を見たりして1時間程ウロウロ・・・。
15時近くになり、他に行く時間も場所も無くなったので、ここで釣りをしてみる事に。
「大白荘」で遊魚証（800円、忍草漁協）を購入。
「鱒の家」の脇から入る駐車場（村営橋向無料駐車場）に車を停めてタックルの準備。
新名庄川と桂川の合流地点から釣り始める。
ウィードの切れ目や、岸際には魚が見える。
水温を計ると12℃。
バックス2.5ｇ（緑金）の3キャスト目にバイト。
25cmほどのニジマスをキャッチ。
魚を地面につけないようにして、カメラを探していたら・・・バシャ・・・と魚は水の中に逃げて行く。
キャストを再開すると、上流からフライマンがやってきて私の10mほど上流でフライを振り始める。
私は、ダウンストリームでラインのヨレをとりつつ、しばしフライマンを観察。
10分程でフライマンは移動。
私は、キャストを再開。
数キャストしてチェイスや、ショートバイトが無くなったので下流に移動。
気になった場所では、数キャストしてどんどん下流に向かう。
途中、オレンジのラインを巻いたステラがついている、虹色のロッドを持ったルアーマンと話をする。
下流から上がってきたようだが、「渋い」らしい。
ルアーマンを見たのは、他に3人のグループのみ。
20～30m間隔で居るフライマンの間を、数キャストしては下流に向かう。
何度かチェイスやバラシがあったが粘らず移動。
忍野堰堤に辿り着く。
川幅が広くなり他の釣り人が見えなくなったので、数少ない手持ちのルアーをローテーションして魚の反応を見る。
手持ちの2g以下のスプーンだと沈下速度が遅く、（水深にもよるが）水底につくのにキャストポイントから4～5mほど下流になる。
4g台のスプーンはカラーの関係か反応が悪い。
反応が良かったブレットン（#1、金）で上流に向かって釣り上がる事に。
夕方、フライマンが多くなったが、フライではキャストし難い場所・・・。
ほとんどのフライマンがドライフライなので、ドライフライを流しにくいコースや、
下る時に反応の良かった場所等を重点的にキャストして行く。
16：15、何度目かの、ミスバイトの後、25cmほどのニジマスをキャッチ。
釣り始めた新名庄川と桂川の合流地点に戻ってきた。
さらに上流に向かう。
16：30、バックス2.5ｇ（緑金）に交換して30cmのブラウントラウトをキャッチ。
その10分後、35cmのブラウントラウトをキャッチしたのだが・・・、
サイズを測りメージャーからカメラに持ち替える時に・・・ボチャ～・・・。
上流は、フライマンが多かったので一度車に戻り、漁協駐車場に移動。
ルアー＆フライエリアの最上流の堰堤で数キャストし、暗くなってきたので撤収。



天気、晴れ。
水質、クリアー。
水位、平水。
気温、21℃。
水温、12℃。
風向、南西。
釣行時間、12：00～19：30（実質15：00～17：30）。
長潮、満潮、15：08。