お客様の釣行記です。

F氏の鹿嶋釣行。

11月4日（日）、鹿嶋にある清栄丸にIさんと、青物ジギングにチャレンジ。
11月1日のヒラメ解禁後は大型船はヒラメ船になっているので、当日は2号船の小さい船だった。
港に着き、自分は右舷の大ドモに、Iさんはその手前に場所を取り、タックルの準備に取り掛かる。

7名のアングラーを乗せて6時頃に出船。
港を出て、長い堤防を過ぎると今回は左手方向（北）に向かって走る。
40分程でスロットルがゆるくなり、開始のアナウンス。
みんな一斉にキャスト開始。
自分は前回好調だったショート系のジグの早巻きでシャクると数投目に早々にヒット！上がったのはイナダ。
ワンキャスト目ではないけど、一流し目でヒットしたのは久々で、同じ要領で2匹目もすぐにゲット！これもイナダ。
これは幸先いいなと思ったら大間違い。

その後は船中パッとせず、当日は反応はしっかりあるけど、全然食わずに大苦戦。
船中ポツリポツリ上がるだけで、自分もIさんもまるっきり数が伸ばせない。
そんな中、自分にヒットしたのは明らかにイナダとは違う引き！
前回サンパクサイズを数本釣ったので、これもいいサイズと直感。
ドラグを少し緩めて、引きを十分に堪能しながら無事にネットインしたのは3.5ｋｇクラスのワラサ！
これには思わず顔に笑みが！その後も船は小移動を繰り返したが、毎回の流しで釣れることはなく、苦戦が強いられた。

沈黙の時間がかなり続き、忘れかけた頃にポツーリと釣れる状況が続いた。
時間の経過と伴に群れが散っていき、更にヒットが遠退いていくパターン。
数日前からの状況と同じで、澄潮に苦戦。

後半は殆どアタリが遠のき、釣れないタイムが長過ぎる状況！船の位置を変えて流しても、一流しで1匹上がらない程の不調。
そのまま沖上がりとなったが、自分の結果は3.5ｋｇクラスのワラサ1本、サンパク1本、イナダ7本で合計９本で竿頭というシビアな釣果だった。
Iさんはサンパクを1本含む、7本だった。
まあ、お互い納得の行く釣果では無かったけど、渋い中でいいサイズも取れたのでまあまあ満足。
例年、今後はワラササイズは少なくなり、イナダの数釣りが期待できるはずなので、今後の新群れに期待したい。


＜当日のタックル＞

スピニング
ロッド： 6ｆクラスのジギングロッド
リール：シマノ　ステラ8000ＰＧ
ライン：PE3号
リーダー：バリバス・ショックリーダー40ｌｂ

ロッド： 6ｆクラスのジギングロッド
リール：シマノ　ステラ8000ＰＧ
ライン：PE2号
リーダー：バリバス・ショックリーダー40ｌｂ

ベイト
ロッド： 5.6ｆジギングロッド
リール：シマノ　オシアジガー2000
ライン：PE2号
リーダー：バリバス・ショックリーダー40ｌｂ

当日の使用ルアー
傀儡ジグ
CB-01
近海仕事人
マサムネ
スキルジグ
全て4～5oz（カラーはピンクバック・ブルーバック系）