釣行記です。

管理釣り場釣行。

N様からお誘いがあり、いつもの管理釣り場に・・・。

8時、現場近くの電光外気温計を見ると5℃。
8時半に現地に到着すると、いつもの場所には既に先行者が・・・。
挨拶をして、横にいれてもらう。
先行者は親子で、お父さんは早々に撤退。
残された小学生らしき少年と釣り続けるが・・・釣れない！。
水温を計ると、9℃。
水の色は、白い粒子状の物が浮遊してうすく霧がかかったよう。
水底（水深1m）がやっと見えるくらい。
少年は、私がオレンジのスプーンで一匹釣ると、同じような色のスプーンをキャストし始め・・・。
私がミノーのジャークをすると、ミノーを・・・。
バイトが散発的なので、少年に色々アドバイスをする事に・・・。
しばらくして対岸で放流があったので、遠投するがチェイスすらない。
しかし何とか、一匹追加。
少年も何とかヒットさせていた。
N様は、「魚が少ない」「すぐフライを見切る」・・・と話しつつもポツポツ釣っていると、
横に居たフライマンに「どうしてそんなに釣れるんですか？」と話し掛けられるほど・・・。

昼前に、昼食をすませて午後の対策を考える。
まずは、時計と反対回りで移動。
朝の場所の対岸に入る。
バイトなし。
大きく右方向に移動。
数キャスト後、チェイスあり。
しばらくすると、ヒット。
数匹、連釣。
釣れたり、バイトのあったスプーンや釣り方に共通性が見えてきたので、釣り方を煮詰める。
少年を呼んで、横で釣り始めるが少年は中々釣れない。
そのうちに放流があったので、放流地点に少年を向かわせる。
遠目に見ていると、放流地点で他の家族連れは連釣している。
私が向かおうかと、立ち上がったら・・・やっと釣れた。
暫し放流効果を満喫してるようだ。
その後、私は移動を繰り返しポツポツ釣る。
16時になり、ルアータックルをしまって、フライタックルを出す。
朝居た場所に入り、残りの時間、ボイルの呪文でドライフライを楽しんで終了。

N様、お疲れさまでした。

天気、晴れ。
水質、薄濁り。
水位、増水気味。
気温、5℃（8時）。
水温、9℃（9時）。
風向、南。
釣行時間、8：30～16：30。