お客様の釣行記です。

10月14日（土）、今シーズン2回目となる鹿島のジギングにIさんとチャレンジ。
前回はボチボチの釣果だったので今回はそれを上回る釣果を期待してチャレンジ。
しか～し、今回も台風の影響があり、港に着くとかなりの強風。
でも心配をよそに出船モードに突入。当日も割と空いていたので我々は左右の
オオドモに場所を取る。みんなの期待を乗せて6時に出船。
行き先は港から左手、北へ向かって走っていく。行程1時間程でポイントに到着。
前回の時よりは岸よりで、水深は30ｍ、遠くに鹿島サッカースタジアムが見えている。
ポイントには先に着いた鹿島港のルアー船がチラホラと見える。
イナダの群れが止まらないのか居ないのか、なかなか船が止まらない。
暫らくしてからやっと「スタート」のアナウンス。
みんな一斉にジグを落としてシャクリ始める。
しかし、船中全然釣れない。
次の流しでも、その次の流しでも船中まったく釣れない。
そのまま暫らくは釣れないモード突入。
9時頃にやっと船中パラパラと釣れ出した。
上がったのは全てイナダ。
自分もIさんもまずはデコを逃れてホッと一安心。
でもイナダのサイズは前回と同サイズで、全然大きくなっていなかった。
恐らく前回の時は違う新群れなのだろう。
暫らくは船中ポツリポツリと連続ヒットが続いたが、
2時間くらいすると俄然食いが渋くなり、群れも散らばってきたのか、
船団がバラけて、みな離れ離れになっていく。
その後は釣れない流しが増えてきて、南下しながら群れを捜すが、
捜している時間が長くなり、みな爆睡モード突入。
迷走モードの途中、たまに止まってジグを落としてみるが、全然釣れない。
キャスト＆シャクリの繰り返しも空振りばかり。
後半は忘れかけた頃に船中でポツリと上がる程度で、シャクリのみで終わる時間が殆ど。
結局、そのまま沖上がりとなり、釣果は二人でイナダ17本とまたしても大した事のない釣果にガックシ。
竿頭の人は25本だった。
途中バラシも多かったが、さすがに上手い方は数釣るもんだ。
鹿島2回戦も大した事のない結果だったが、これからまだまだ十分楽しめるであろうから、
今後のサイズアップと釣果安定に期待したい！

＜当日のタックル＞
ロッド： スミス　ＷＧＪ56ＬＳ
リール：ステラ8000PG
ライン：PE２号
リーダー：バリバス・ショックリーダー40ｌｂ

ロッド： Coo　PACIFIC OCEAN BAIT
リール：オシアジガー 2000P
ライン：PE２号
リーダー：バリバス・ショックリーダー40ｌｂ

ヒットルアー
近海仕事人
ディープスライダー
ＣＢ-1
スキルジグ
全て3～4oz（ピンク系）