2005年12月24日の出来事。。
どこから書けばいいんだろ??
・・と・・一瞬悩みつつ。。
この”tulipのつぶやき”は、記憶を記録に残すところ
朝からの流れ、順番に書いていきましょう。
正直な話、
Gacktさんの東京ドームライブを心待ちする余裕もなく、
2週間位前に、切符は買っていたものの、
24日の朝乗る新幹線の時間もすっかり忘れてて。。
(確か・・・10時頃の新幹線だったかな?)
と、23日の深夜、切符を見てビックリ~!!8時ジャストの新幹線だった?!
慌てて、携帯のアラームを5時にセット。
24日。AM5時起床。
朝シャン。朝食作り。お化粧。
そして、ブログ書き。。。
ここまでやっても時間が少しあったのでお片付けの仕上げ。
余裕で、新幹線に乗って、途中、
ヒロクマちゃん、amigaちゃんと合流し、
お昼の12時。。
親しいガク友さんが開催してくれたプチオフ会に参加。
温かな雰囲気のアコースティックミニライブ、
素晴らしかったです
食事も美味しかったぁ!!
ギター、ピアノ、ヴァイオリン演奏。。漫談・・
そして、手作りパロディプロモ!!(プロ級の腕前?!)
Gacktさんへの愛の形は、様々だけど、
改めて、「Gacktファンは凄いな~」って感じたひとときでした
15時。ドームへ移動!
そこでお決まりの忘れ物~!
「ちゅーちゃん、携帯忘れてったでしょ?持ったから安心して」
と、いっしょのガク友さんの携帯から伝言が?!
どうして、いつもこう忘れ物ばかりするんだろね~。
Bagを開ける度に、「間違って落とさないように」って思ってるんだけど、
落とさないで、しっかり置いてきちゃうの。
話がそれました。
あっという間に、16時。
ドームで待ち合わせしていたガク友さんに、なかなか会えず、
もの凄い寒さに凍え、はぁはぁ言いながら、ドーム入場!
vanillaちゃんに
「ドームは気圧が違うから、耳がキンとするよ!」
って教えてもらってたけど、ホント、そう!
気圧の変化に弱い私は、白目が噴火するんじゃないかと心配しました。
私の席は、アリーナEブロック(アリーナ席の後ろの方)。
カメラ照明席の脇のあたり。。
今までの経験からすると、決して期待出来る席ではない。。
と思っていたんだけど。。。
以外や以外。ステージがそれ程、遠く感じなかったの!
あとで分析した結果。。
今回の舞台は、かなり前に作っていたから?
そんな話をvanillaちゃんと語りつつも。。
ライブ後の打ち上げが心配で、
「どうしよう。近所の同級生集めて飲み会やるノリで集めちゃったけど、
考えてみたら、ちゃんと名簿くらい作っておくべきだったよね?
貸切しちゃったものの。。大丈夫かなぁ。」
そんな話をしているうちに、ボレロが流れ。。
「え??30分押しで、もう始まっちゃうの?!」
そして、小ホールと同じ緊張感でライブは始まりました。
小ホールでは、五臓六腑に染みわたる臨場感のある
素晴らしい音が味わえたものの。。
あの素晴らしい音を東京ドームで求めるのは無理だろう。。
と思っていたんだよね。
ところがです
東京ドームでも、同じ迫力と臨場感ある音が・・
体感出来たのです!ビックリ
35公演、中世の戦士Gacktは、
剣を抜き、馬にまたがり、凄い勢いで何千の敵と戦い、
スクリーンに向かって突進し。。
スクリーンははじけ、ライブと同化する・・・はずが。。
あれれ?違うぞ!
え?えぇ~!!ぎゃー~!きゃー!
中世の戦士Gacktさん、GacktJOBを従え、
もの凄いスピードで、
馬に乗ってドームを駆け抜けていくではありませんか?!
舞台では炎、ドッカーン!
ステージのGacktさん、GacktJob、ダンサーと
大観衆の一騎打ち、魂の交流、S○X?イリュージョン?!
ステージが広~く作られていて、スクリーンが両脇にあり、
センターにGacktさんがいるわけですが。。
センターのGacktさんを見ながら、
視覚にアップのスクリーンGacktさんも同時に観れるせいか、
(相乗効果で?)さらに舞台が近くに感じました。
そして、照明がね~
真正面だったこともあり、(これも相乗効果?)
最初から、最後まで、本当に綺麗でした。
今回のGacktさん。。
歌の素晴らしさはもちろんだけど、
毎年毎年、努力を積み重ねた結果というか。。
動きのひとつ、ひとつが、息を呑む美しさなの。。
「ダンス」・・「舞踊」・・「太極拳」
色んな美しい優雅な動きの集大成・・っていうか。
Gacktさんが腕を羽にする優雅な動きには、
もうね!名前を付けたい程!
大観衆の五感、刺激まくりのステージに、
Gacktさんの第六感が交わり。。
魂のコラボレーション!イリュージョン?!
そうそう。。
あの不思議なダンサー達の衣装は、
Gacktさんの夢がモチーフになってるらしいよね。
Gacktさんの「DIABOLOS」のアルバム程、
ライブ鑑賞前と、
ライブ鑑賞後のイメージが変わるアルバムってなかったなぁ。
ライブ鑑賞前は、
中途半端な知ったかぶりと、耳でしか聴けなかった「DIABOLOS」。
ライブ鑑賞後は、
五臓六腑、五感、魂が揺さぶられるんだよね。聴いてると!
今回のGacktライブステージの凄さは、
お家に帰って、「DIABOLOS」を鑑賞する度、
脳裏で体の奥で、ライブの五臓六腑体感が再現されること
まさにミラクル、イリュージョン?!
ほぼ満員御礼にもかかわらず、こだわりのステージ作りの結果、
大赤字と言われている5億円ライブは、
伝説となり。。
色んな意味で、結果的には、黒字還元されること・・・
Gacktさんには、しっかり見えているのでしょう。
それにしても。。
12月のラブソングの時に舞い降りてきた白い羽は、
ホント、ロマンチックでした。
私の頭上には、それほど沢山の羽は降りてこなかったのですが、
期待していないところに、ヒラリと舞い降りた白い羽。
目の前に舞い降りた羽が、幸福の天使に見えました。
一つだけ、心残りは、
今回、漫談風?MCがなかった事かなぁ。
函館ライブの時のMCは最高に笑えたんだよね~!
ライブ終了は、20時45分頃だったかな?
私のEブロックは、何故かほぼ最後の退場で、
ガク友さんに「もう、よっぽどいい席かと思ったよ?」
とか言われつつ(苦笑)、
水道橋駅近くの小さな居酒屋を貸し切って、
打ち上げ!乾杯~!
23時。
「24時で居酒屋が終わりだよ?この寒空、次の場所を探すのは大変。
隣のカラオケ屋さん、聞いてみる?」
sachiちゃんとダッシュで隣のビルの3階に駆け上がり、
「12時半から、10人位で予約大丈夫ですか?」
「はい。大丈夫ですよ」・・即答。
「えっと。。もしかしたら15人位でも大丈夫ですか?」
「はい。大丈夫ですよ」・・即答。
「あの。。もしかしたら12時から、20人位でも大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫ですよ」・・即答。
そのファジーな受け答えに、大笑いしつつ、2次会へ。
普通な、当たり前なかんじで、オール!
翌朝5時、カラオケ屋前で記念撮影をして、ハグして、お別れ。
今回泊まったホテルは、飯田橋のエドモンドでしたが、
”チェックアウト12時”には救われました。
25日の新幹線が14時近くだったこともあり、
9時過ぎまで眠れて、11時半チェックアウト。
時間的に、余裕でした~!
ゆっくりホテルを経ち、カレーの匂いに誘われて、
ヒロクマちゃん、amigaちゃんと、
お昼はカニクリームコロッケ付きカレー♪
「クリスマスに、東京駅でお昼にカレーを食べるなんて、
一生に一度かもよ?」
とか。。妙な?感慨深い思いに浸り、
「そんな辛くないね~!」とか言いながら、
ラー油を加え、頂きました。美味しかった!
2005年一大イベントは、ガク友さんの優しさに支えられ、
携帯電話を置き忘れたままにすることもなく、
何とか失敗なく無事終了。
会いたかったな~と思うだけで、
声をかけそびれ、会えなかったガク友さんも沢山いたんだよね。
会えたんだけど、ゆっくり語れなかったガク友さんも沢山。
考えてみたら、イリヤちゃんとも、ほとんど話してなかったような。
「あれ?先週会ったようなかんじする」
って、久しぶりに会うたび、言葉少なに、笑顔とハグで、
元気確認会ってかんじ。
今度の元気確認会は・・早くても来年かなぁ。
(って、来年まで一週間切りましたからぁ~!!)
長いブログ、ここまで読んでくれた皆さん、ありがと!