復旧活動の遅延

昨日のニュースで能登地震から

半年の状況を報道しとったが、

まだまだ全壊、半壊した家屋が、

そのまんま手付かずのところが多いらしい。

未だに断水のところもけっこうあるみたいで、

何でこんなに遅いんじゃろうと

行政のスピード感の無さに呆れる。

震災直後の一刻を争う事態じゃのに、

道路の安全が保障できんとか、

道路が渋滞してしまうとか、

あまりにもボランティア救助隊を制限し過ぎて、

初動救助が遅れた感を強う感じた。

確かに二次災害には

充分注意する必要があるけど、

いつもボランティアに駆けつける人たちは、

そこらの状況判断が

出来る人と思うんじゃが・・・。

ここまで土地の隆起や陥没があると

進入路、排水、給水の復旧が

大変なのは分かるが、

それでも遅い！と感じるねー。

夏休み

ワシが子供の頃、

母親の実家は鉄砲町にあったんで、

夏休みには従兄弟が通う、

幟町小学校のプールでよう遊んだ。

五日市小学校にはプールなんぞ

無かったけぇ珍しかった。

五日市も楽々園の遊園地の中には

プールがあったが、

小さい子供用なんか浅すぎた。

それで楽々園遊園地の南側にあった

楽々園海水浴場には、よう行った。

海で遊んだらシャワー室で

身体を洗うんじゃが、

水が冷たかったんで好きじゃなかった。

飛び込み台のある辺りは

急に深うなっとって、

毎年のように誰かが溺れとったんで、

飛び込み台には行きたいが

怖かったのを記憶しとる。

今月の終わりには子供たちは、

もう夏休みじゃ。

一緒に遊んだ従兄弟の

四十九日の法要があった。