
つばさ日記0312夜「つばさから? 謎の粘液と血液?」
12日朝、つばさは日向が移るに連れて移動を続ける。部屋の使い方にもだいぶ慣れたようだ。ちょっと不明事態発生。「ねこのきもち」を綴じたクリアブック上および三段ボックスの板を流用したストレッチ用及び体重計測用板の上に何かを発見。前者は薄黄色い粘質のある液体。よだれにしては濃度が濃い。虫眼鏡と老眼鏡で観察。乾き具合から見て昨夜の物だろう。匂いはない。ヨダレの水分が蒸発したものか。後者は血液のようである。観察。これも今朝のものではない。血液はほぼ確定である。共に写真に収めた。霧吹きとティッシュでふき取る。要観察。写真を出すので識者の御見解がほしい。まず一番はつばさの様子、けがなどが無いかの観察である。特になさそうである。私の足の裏などにも異常はない。一枚目は写真の子猫の右手の所に二つある。左上の方は、私が反射的に左下に指で粘度を確かめた痕跡である。
二枚目右下も私が指で粘度を確かめた痕跡がある。左上の方が判りやすいと思う。血液ぽいのだが。
つばさはまたもや落ちそうな位置に座っている。先の二か所との位置関係も判る。眠そうである。
少し午前の散歩に出かける。午後は昼寝の予定である。帰宅すると、つばさは竹ハウスの中で寝ていた。ここから長時間の休憩となった。部屋を出入りしていたのだが、いつの間にかトイレ跡を発見、早業だった。飛び散った猫砂は4粒ほど。跡も荒れておらず上品な小がやや大量、良い塊り。私は結局昼寝しなかった。
夕方、食事を始めると同時に、突然つばさが起きてきた。何か欲しそうで、近くに来る。抱っこは拒否。あげられる食べ物がない。と思ったらあった。前に紹介した10袋あるおやつである。あれを試してみよう。手からあげるが、運び食べである。多分、七粒だ。三粒目くらいから手での一気食いが始まり、不味いと思ったら、残り一粒になっていた。引くタイミングが遅かった。次は一気食いにならないように注意する。しかし、見た目は普通のカリカリである。少し大きいかもしれない。風味が違うのだろうか。つばさは違いの判る猫なのだろうか。しばらくで、もう貰えないと判ったのか、例のストレッチ板横でしゃがみ込んでいる。ふと水を確認すると、水道水の方が減っている。補充。どちらが好きなのか判らない。しかし、全体的な印象として、飲む量が少ないようにも思える。すこし水の減り方にも注意が必要そうだ。つばさは竹ハウスへ。18:30、眠気に襲われる。少しだけ横になる。21時前、暑さに目を覚まし、起き上がる。つばさに動きなし。外に出る。月が高い。電圧は共に12.9。季節が変わった。冷凍庫は設定4でも夜を越えれるかもしれない。条件は揃っているので、今夜実験。明日の朝の結果が楽しみだ。もう23時が近い。明日は普通に四時に起きたい。