goo blog サービス終了のお知らせ 

猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

色々と上手く噛み合いません:3/3夕方~3/3深夜(姿勢矯正、腰と背中その39)

2022-03-04 00:05:00 | 健康

3日の夕方、さあ出発、という時に、玄関の鍵が開いている事が判りました。またです。今回は一体何日開きっぱなしになっていたのか少し考えますと、丸二日間でした。先に書いておきますが、帰宅すると、別の出入り口の鍵が開いていました。もうボケボケです。数年前はとある窓を開けっぱなしで長期旅行に行ってしまい、「しばらく旅に出ます」とお伝えしておいたお隣さんが閉めておいてくれました。ラインで繋がっているのですが、帰宅後に直接、お話を伺いました。

さて、いつものように教室に向かいます。開始前にいくつか先生からお話が聞けました。まず、後背のたくさんの筋肉が繋がっているキーポイントは知らないと言います。腰のところにASIS(エイシス)という所ならあるよ、と教えてもらったので、帰宅後の検索結果をここに書きます。ASISとは、上前腸骨棘とも呼ばれ、読み方は「じょうぜんちょうこつきょく」と舌を噛みそうです。最後は「きょく」なんですね。へー。骨盤の突起で有名なものでして、両腰に手を当てる所にある突起のことです。これと恥骨の前縁の三点を結ぶ三角形が地面と垂直になる状態が普通の状態ということです。ほとんどの人が普通の状態ではなくて、前傾または後傾していて、それぞれに腰その他に負担がかかるそうです。セルフチェックできるらしくて、あるページに方法が載っていましたので、確認したい方はそちらを検索どうぞなのです。

他には、「どこかを改善したい場合、結局は全身のバランスが大事だと、どのインストも言うでしょう」という事がありました。これは本当に皆さん口を揃えて仰います。例えば、首の隣接部位だけではダメで、隣接部位の隣接部位、更にその・・・、と辿っていくと、全身になるのは納得です。靴下をしばらく履いていない件は、笑われました。つま先で歩く件も笑われました。よく笑う方なのです。真っすぐ立つには壁を利用すれば簡単という事を聞いて、「あ、そうだった」と過去の経験を思い出させてくれました。私は小さいメモ帳と鉛筆を常時携帯しているのですが、この他の先生からのお話については、謎の暗号がかかれていて、解読できませんでした。

メモとして、現代人に必要とされるであろうマッサージを書いておきます。①耳の後ろから首の付け根に向けて腱のような物がありますが、これは細い筋肉だそうです。これを指先で摘まんでマッサージです。⓶よく肩叩きや肩もみをする腱も指でマッサージです。③左腕付け根の脇の下に右手の親指を入れて右手の平を上に向けると、丁度、脇の背中側の腱だか筋肉だかを三本の指で摘まめるので、そこをマッサージです。④脇の下の下の部分、肋骨がありますが、ここを縦に拳でマッサージ、私は指の方がやり易いですが。これらのマッサージを連続して行うと、首ヘルニアによる腕の痺れがかなり上昇し、なかなか辛いものがあります。以前にも書いた「程よい連続運動」に相当するのでしょう。ちなみに④で痛い人は呼吸器系に問題を抱えている、というのは以前、書いた通りです。

内容はいつも通りのかなりハードなもので、パワーヨガと呼ばれる要素がてんこ盛りでした。しかし、第一回よりは楽でした。まあ、体が回復しきってなかったので、第一回がきつく感じて当然なのは前回書いた通りなのですが。見知らぬポーズは無かったのですが、いわゆるアウターマッスルで乗り切るのは不可能な姿勢だったり、意味のない姿勢だったりを取り揃えてくれていました。久しぶりに真面目なドローインをして、基本の再確認ができました。姿勢修正の為にいきなり触られて、とっさに「ニャ~」と言いそうになりました。最後のポーズシークエンスの最後のポーズで足が攣りかけました。問われましたので「ギリギリセーフです」と言うと、みんなに笑われました。原因は、かかと上げ歩きのし過ぎです。車を降りた時から右足太もも裏が痛くて、開始までずっとマッサージしていたのですが、最後まで持たせることはできませんでした。

なお、お読みになった方へのアドバイスといたしまして、真似はしない事をお勧めします。若い人、中高生であっても、足への負担が非常に大きいです。ハイヒールにはない辛さがあります。まあ、ハイヒールにもこれにない辛さがあると思いますが。私は腰のための緊急避難としてしょうがなく、一時的に採用しているだけです。特に何か物を持っている時、あるいは斜面や階段、段差などでは「絶対に」かかとを使ってください。これはヨガというより体術に近いと思います。ブルースリー的な何かです。私はいま、左足も含めてなかなかの筋肉痛です。それなりにタンパク質は多目に摂っているので、少しは筋繊維も強くなるでしょう。かかとを地面につけた時の安定感が凄く貴重に感じられます。バケツの水もこぼしますし、足を踏み外しそうにもなります。非常に危険です。ついでに現状を記しますと、両腕の痺れが今までで最高に達しています。かなり鋭敏になってきました、で合っているのかな。首は反らしていないはずです。ずっと顎を引いて生活し、寝ていますから。これはこれで、ヨガ的には不正解だということですが。

帰宅した時に一瞬、空が晴れました。およそ南西方向にオリオン座が美しく、それぞれの星の色まで肉眼で判ります。首のヘルニア患者が星空を見たいのならば、普通は寝転がるしかないです。手で頭を補助しているとはいえ、長時間、星空を眺められるまで回復できたことを、何かに感謝しないといけないのかもしれません。今まで関わった多数のインストの皆さんに、でしょうか。あ、ここで首を反らしたのかも。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。