オデッセイでは珍しいフェースインサートのない削り出しのパターです。
フランジ部分にタングステンを装着して重心を下げたり、深度をあげたりして転がり追及かな。
また、タングステンとヘッド部分の間にはウレタンが挟まっていてインパクトの振動を抑えるそうです・・・なんかいろいろ考えてますねー。
シャフトの入り方はなかなかいいですね。とても構えやすいです。まあ、アンサー2とかニューポート2とかだと思えばなんてことないですけどね。
サイトラインがタングステン部分にはないのがちょっと面白いですが、スパットにフェース向けるには問題ないです。
なんかバックフェースも誇らしい・・・・このパター33,600円もするんですね。高い・・・・シャフトチップとヘッドの接続部分(ホーゼル)の処理は好感がもてます。非常にすっきりしていますね。
ただ、このあたりは慣れの部分のほうが多いですけど・・・
フェースインサートのように見えますが、インサートではなくてデザインですね。まあ、悪くないです。
このパターはヘッドが重すぎる感じしますね、シャフトバットに10gぐらい鉛いれたほうがよそうです。
34インチなんですが、32インチぐらいのところをもっとストロークするとヘッドの出がいいので、カウンターバランスあげたほうがいい感じです。速いグリーンだといいのかなー・・・とりあえずグリップの先に5グラムぐらい貼ってみますか。