ぱい@伏見のテナーサックスよ永遠に

しばらく休止中だけど引越しだけ完了w

i文庫HD vs ComicGlass

2011-10-01 00:42:52 | iPad
iPhone版の比較はこっちです。


ぱい@伏見のテナーサックスよ永遠に




今日はこそっとiPadだったりする。

この前会社でざくっと話してたので整理もかねてまとめてみる。

iPadで自炊した本とか資料を読むとき。
まぁ、標準アプリのiBooksでも読める。
んだけど、まぁ、可もなく不可もなくなんだよ。

で、調べてみると最初にお薦めって出るのがi文庫HDだと思う。
元々は青空文庫を読むのに最適化されているんだけど、PDFも画像をZIPで固めたものも、読める。

俺も最初はこれを使っていたんだけど、今はComicGlassを使ってる。

どう違うの?ってそれぞれの長所(=もう一方ではできないこと)でまとめて見る。

◯i文庫HD
・青空文庫が初めから入っている。(多分。。。)
ちょっと記憶が朧げ。でも少なくとも設定から最新の情報を取れる。
昔の小説とか読みたい人にはお薦め。コナン・ドイルは結構読んだよ。

・本っぽい
なんだそれって感じだが、ページめくりができる。
それだけっちゃそれだけで興味ない人には興味なんだろうけど、一見の価値はある。

・本棚登録時の表紙が変えられる
自分の気に入ったページを表紙にできる。
う~ん、文では分かりづらいな。
ブクログみたいな感じで本棚表示ができるが、その際に表示する表紙というかページが自分で選べる。ページだけじゃなくってアルバムに入っている画像とかでも。
でも、これは今調べたらComicGlassでも好きなページを表紙にすることはできた、が、分かりづらいな。

・サムネールが見やすい
ページをスクロールするときに画面下に小さく角ページの内容が並ぶ。
この機能はComicGlassにもあるんだけど、i文庫の方が画像のサイズを変えたり、画面いっぱいに並べたりできる。

・文字検索ができる
ePubとか、OCR済みのPDFだけだけど(多分)選択した文字列の検索ができる。

◯ComicGlass
・安い!
i文庫HDは800円
ComicGlasssは破格の170円
(俺は無料の時に手に入れたので800対0だ)

・ユニバーサルアプリ
i文庫HDは「HD」と付いているように「i文庫S」というのがある。
ComicGlassはそれだけでiPhoneでも使える。

・本棚登録不要
i文庫HDは本棚表示にするにはいちいち本棚登録という操作が必要。
しかも登録しても、元ファイルを移動したり、削除したら読めなくなる。
i文庫HDはフォルダがそのまま本棚表示になる。
フォルダを移動すれば本棚移動になるし、階層表示も可能。

・ページめくりの設定ができる。
i文庫HDでは左端をタッチすると、左ページがめくれ、右端は右ページがめくれる。
まぁ、当たり前。範囲は変えれるけどそれだけ。
ComicGlassは結構自由に設定できる。
例えば、右上は左ページがめくれ、右下は右ページがめくれるとかも可能。
電車とかで両手で持てない時とかにかなり便利。

・パスワード設定可能
ファルダ単位でパスワード設定可能
俺はまったくもって、そんなやましいものは無いが、まぁ必要な人には必要。
とはいえ、パスワードかけている時点で怪しさ満開だが。

ということで、まとめると。

安く済ませたい人はComicGlass
本を読んでいる感じで読みたい人はi文庫HD

感覚的にだが、文字はi文庫HDが、漫画はComicGlassが読みやすいように感じる


最新の画像もっと見る

コメントを投稿