梅雨が明けたようなそうでもないような‥‥‥。
ヘンな天気が続く宮城県です。
きょうは、仙台の花火大会ですが、
18:00から古川のA社さまで、取締役会にお呼ばれしているので、残業です。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
では、コートダジュールレポートの続きです。
マントンというのは、
イタリアとフランスの国境の町です。
下の地図で①から③まで、電車に乗りました。

サンタマルゲリータ駅を出発する時、
なにやら、おばさんがイタリア語で、にこやかに話しかけてくる。

何を言っているのかさっぱり理解できないが、
お互いに一生懸命分かり合おうと努力していると、
なんだか、気持ちがホンワカしてくる。
今回の旅行では、
見知らぬ人から何度も話しかけられた。
ヨーロッパの人は、お互いに初対面でも平気で話しかけてくる。
私のような、怪しい日本人にでも平気で話しかけてくる。
これが、毎年、自殺者を3万人以上出す国との根本的な違いなのだ。
私は、真剣に、そう確信しました。
さて、
電車は、イタリア側の国境の町、ベンティミリアで、約20分停車します。
乗客の誰かが、車掌に『なんでこんなに長時間停車するのよ?』みたいな事を質問していた。
車掌は、『いまからフランスだからね。マシーンを交換するのさ。』みたいな事を答えていた。
マシーンというのは機関車の事であろうか。
先頭の動力車両を交換するような揺れが何度かあった。
ようやく出発した電車は、
同じ車両なのに、アナウンスがイタリア語からフランス語に変わる。
どちらも意味は理解できないけど。
マントンは、電車で40分ほどニースの手前にあります。
イタリアと違って、明るくてお洒落で洗練されています。
ニースよりも田舎ですが、落ち着いていて、小ぢんまりとしたリゾート地です。
ホテルのお部屋からの眺めです。

ここに3泊します。