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事務所通信

南三陸町志津川

ねも の実家は津波で跡形もなく全壊しました。

海岸から百メートル程しか離れていませんでしたから。

震災から早くも2年が経とうとしていますが、
復興はまるで進んでいません。




それでも、
自宅跡地の町による買い取りがようやく決まりました。

本日は、指定された日時なので、義母を連れて、役場まで譲渡契約に来ました。
義母の財産管理は、全て私が行っています。


ここが実家でした。
周囲は住宅が密集していたんですよ。



ねも が生まれ育った土地は防潮堤になる予定です。


一応特別控除があります。来年の申告ですが。





町役場の隣りには公立病院(診療所)が出来ていました。




調剤薬局はプレハブです。



七十七銀行もプレハブっぽい。




義母を台原に届け、午後から出社して残業中です。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

筒井俊明
そうならないようになんとかしなくては。
と思うのですが、
町外に避難している住民の中には、もう帰るのを諦める人たちも出てきています。
何もない新しい町に帰ったところで昔の生活は戻りませんからね。
nakajima
同感です。「昔は、街があったらしいよ。」と言われ、忘れられていくのでしょうね。
筒井俊明
ただ時間が過ぎるばかりです。
高台移転計画は漸く動き始めましたが、まだまだ時間がかかりそうです。
住民は高齢者ばかりで、移転まで元気で居られるのか心配です。
政府の本音は、過疎の町なんか復興させたくないのだと疑いたくなります。
nakajima
お疲れ様でした。志津川には、知り合いの同業者がいましたが、どうなっているのか・・・。確かに、2年経ったというのに、復興は殆ど進んでいませんね。復興商店街はあるのでしょうが、元の場所で、再び事業を始めようという中小零細商店は皆無でしょう。町の存続自体が危ぶまれるのでは?
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