ワインにかかわる仕事に携わる人にとってあこがれの資格はソムリエ資格でしょう。
レストランなどで、大きな葡萄のバッジを着けて誇らしげに働いているソムリエは、
お店の『顔』でもあります。
この試験の一次試験を、ねも が昨日合格しました。

長い勉強期間中、横から見ていましたが、
葡萄の品種、産地、国名、特徴、世界中の地図など、
暗記項目が多くて、相当難しい試験です。
しかし、5週間後には二次試験があります。
今度は、5種類のワインのテイスティング実技です。
1つのワインにつき約10分間で、これまた、外観、香り、味わいなど20項目以上の評価をしなければいけませんが、
どこの国のワインで何年の収穫かなんて、わかるわけがありません。
きょうから、毎日飲みまくり生活です。
ただし、仮に今回の二次試験に合格したとしても、
『ソムリエ』 を名乗るためには、2年以上の飲食店での実務経験の他に、
ソムリエ用の二次試験や接客の実技試験などもあるようですが、
それまでは、『ワインエキスパート』 と名乗ることができて、
ソムリエと同じバッジがもらえます。
2年間の実務経験は後付けでも良いようなので、
ねも を飲食店で働かせようかな。