みゅうはだめでした。
ぼくの個人税理士時代の大半を共に過ごしてくれた、
『事務所ねこ』でした。
子猫の時、
捨てられていたのを、
しの が見つけてきて、
『先生、連れてきていいですか?』
って言うから、
『これは運命なんだよ』
って言って、
事務所の仲間になりました。
人なつこくて、
性格のやさしい、
とってもいいやつでした。
可愛くてフワフワでした。
忙しい時期に事務所に泊る時は、
いつもベッドに入ってきて、
ぼくの隣で、
朝まで寝ないで、
ゴロゴロ言い続けていました。
以前の古い事務所では、
本物のネズミを捕まえて、
自慢げに見せに来たこともありました。
飼い始めた頃、
事務所旅行で留守になる時に、
ペットショップに預けたら、
帰ってきた時に、
廃人のように疲れ切っていたことがありました。
きっと、慣れない環境で、怖かったのでしょう。
あの時は、ごめんね。 みゅう。
それからは、
外には預けないで、キャットシッターさんに来てもらうようにしました。
初めてソーニャが来た時は、
最初は、仲よくできなかったけど、
今では、『お嬢さま』に先を譲ってあげる謙虚なお兄ちゃんのようでした。
何でも良く食べて、
食いしん坊だったので、
食事には気を付けていたのですが、
残念な結果になってしまいました。
安らかに眠ってほしいと願っています。
わたしは喪主ですから、
火葬と葬送をしてあげなければいけないのですが、
以前からの旅行の予定があり、
最期を見届ける事ができません。
葬送の手配は、しの に頼みました。
悔やまれますが、許して下さい。
みゅうに呼ばれて、
飛行機が落ちませんように‥‥‥。
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