冬のアテナ

快適な安ホテルを求めて最初の数日いろいろ移動した。そしてとてもいいプチホテルを見つけ、そこで数週間滞在した。冬なので宿泊客も少なくて、たぶん一番いい、角にあって眺めのいい（窓を開けるとパレテノン神殿が見えるWルーム）をシングル料金で貸してくれた。ここのホテル、またアテネに行った時には泊まろうと思う。
何日も暇だったんでぷらぷら街を散策した。アテネの並木道にはオレンジの街路樹が植えられていた。木になっているオレンジを一つとって食べてみた。甘味のないオレンジ、並木道用、味のしない食べれない、品種改良された観賞用街路樹だった。

アテナ

季節は冬ですねー。なぜか昔旅したギリシャ・アテネを思い出した。冬の寒い時期、２週間飛行機待ちで滞在したアテネの旅行記を書いてみよう。当時はバックパッカーで世界ほうろうの一人旅をしていた。ヨーロッパ何ヶ月目かに船でイタリア・プレンジディからギリシャに渡った。そこで次の目的地インドのボンベイ(ムンバイ)までの格安航空券をGetして移動するためだ。アテネにあるいくつかの旅行社を訪ねバングラディシュ航空の格安航空券を買った。確か当時、週2便ぐらいアムス/ベルリン/アテネ/ボンベイ/ダッカ/バンコック/ と格安旅行者向けの航路があった。旅行社でチケットをかって予約(Booking)して空港まで行って出発を待つのだが、オーバーブッキング満員。空席無しという理由で飛行機に乗れずに何度も引き返した。その都度。空港のカウンターでまた、旅行社に強烈にクレームするもどうにもならない。何回目かにやっと無料で宿泊できる航空会社の出したホテルに滞在できるチケットと食事券をゲットしてやっとその何日後か次の便に乗ることができた。いくら格安航空券だってひどい話だw。

公平な立場で

これは私の哲学のひとつの大前提でもあります。先月、週４のアルバイトを転職した。またしてもIT関連プリプリもーど。現代はこの国でかつてないほどの格差社会。もう地球は温暖化で未来はないとでも彼等は思うのか？しかし現状はさらに悪くなっている。20代の管理職。または吉本のりの20代フリーター(実質かつてのリーマン)たちが自分をごまかして生きている。それは決して新しいスタイルでもなくこの国の稚質さ、うらはらさを象徴した集団主義で弱い者いじめのメンタリティー。80's三井○産ハゲ部長のレベルと変わらない。これからはかつての団塊世代（わたしはその一世代後）そこから落ちこぼれた人々の悲鳴の叫びがきこえる。いったいだれが幸せになれる社会なのだろうか？

日記風で

日曜洋画劇場で、ラストサムライを見る。いやーおもしろかったですねー。
これは私の好きなジャンルの映画でした。あんなに迫力ある映画だったとは知らなかったですねー。

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土曜日の深夜は、Real Street を見る。これもおもしろいテレビドラマでかなり感動。テーマ曲の、RSP/A Street Storyも、いい音ですねー。HipHopっていうかポップなロックナンバーって感じでお気に入りJ-Popな名曲ですねー。

☆It's a good sound!