マルチプラットフォーム開発を最初に念頭に置いたのは単に、WindowsとAndroidで同じ事がしたいからだったんだけど、30年振りのC言語のリスキリングは結構ハード!
今まではスクリプト言語でやり過ごしてたんでExcelVBAとVBScriptはお手のものなんだけど、ライブラリが無いから実装は全て手作業。
で、C#の勉強に疲れてちょっとだけPythonを勉強しようとしてみたら、何かVBScriptをオブジェクト指向型にしたようなイメージでスラスラ頭に入ってくるのね。
しかも今まで苦労して手動で実装してた部分がライブラリで用意されてて、何の苦労も無しに実装できるとか、これ何てチート?
現代のプログラミングはクラスメソッド全部覚えるとか無理なんで、だいたい検索したりエディタやIDEの補完機能やAIツールを使ったりだろうから、どんな機能が用意されてるか大枠で覚えておけばいいし。
ってことでPythonの使い方は数時間で覚えてしまったよ。ライブラリ群もだいたい把握したし、使うだけならもう十分使えるようになったわ。
もちろん記述は自己流なんで、仕事で使うにはこれからお作法を覚えたり使えるライブラリを増やしていったりと、まだまだ覚えていかなきゃならない事は多いけどね。
こんなことができたのは、VBScriptを十分使い込んでて、オブジェクト指向を十分理解していたからこその芸当だと思うんで万人向けではないんだけど、俺と同じようにスクリプトで苦労していてオブジェクト指向を理解している人には是非Pythonを触って欲しいと思った次第。
同様に、Java覚えた人はC#も勉強してみると強みが増えると思う。大体構文同じだし、ネイティブコード吐くし、XamarinやBlazor、macならXcode使えばクロスプラットフォーム対応もできるしね。
さて、PythonをAndroidで生かす方法を考えなきゃ……。
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