大分vs文理大付観戦記

そもそも出掛けたのは、波乱の予感に誘われたからです。

日曜日の会場は佐伯だ。ピッチサイドは文理大付の関係者が大挙している。
ユニは、赤の大分に対して緑の文理大付。

試合が始まりました。互いにサイドを使っての展開。
開始４分、文理の攻撃。右からのクロスが左に逸れたかにみえたが、折返しのボールを中央で待っていた７番がヘッドで鮮やかにネットを揺らし、文理先制!!

予感的中～！？・・・

文理が俄然勢いづく。対する分高もサイド攻撃、パスを駆使し相手陣内に攻込むも相手DFも引き気味でゴールを割れない。なぜシュートを打たない?感じ。
このまま前半終了かと思われた39分、ゴール正面でヘディング態勢に入った相手を文理DFが引張ってファウル。ＰＫ。松本がＰＫをきっちり決めて同点。前半を終了

後半も、果敢に攻める文理。５番のドリブル突破からのミドルシュートは惜しくもクロスバーを叩く。
シュートシーンは、文理が多かった。分高はボールを運ぶがバイタルエリアでの攻略が今ひとつ。
後半３５分、分高の右サイドからのアーリークロスをゴール前で構える１０番松本がヘッドで合わせて勝ち越しゴールを奪う。これで勝負あり。

私の予感は外れたものの、文理の決定力がもう少し高ければ、現実となっていたかも！？

　今日の大分高を見る限り、チーム完成度はどうか？！ただ１１番ゴッチャンの負傷交代、５番宮田の不在を割り引かねば。
文理大付もベスト８を前に姿を消すには惜しいチームです。捲土重来を期待したい。
両校の選手のみなさん、白熱した試合を見せて頂いてありがとう！！

崖の上からのビデオ撮影の吉田さんもお疲れでした。
以上報告まで。