津野町の四万十川源流点へ向かった。
国道33号線の名野川の先の信号を左折して橋を渡り国道439号線を走る。
上図の矢筈トンネルの手前の東口から左折して県道378号線ー狭い山道ーに入る。「不入山林道口」の手前で道が分岐(左は広い道、右は狭い道)するが、右を走る。
「不入山林道口」を右に見ながら下っていくと、やがて「四万十川源流点林道口」の分岐となる。ここに案内標識がある。 分岐から2.5㌔走ると「四万十川源流之碑」のあるヘアーピンカーブの手前に着く。ここが源流点への登山口だ。
カメラのレンズに雨滴がついていたので、少々見づらいが、右側の石段を上がって真っ直ぐに歩く。
中央の石垣の向こうに自然石の碑が見える。
石段を上がった正面の風景。
この左側に碑がある。
右奥の箱様のものが案内標識である。
この標識に「源流点約25分」と表示がある。
道は全体的に岩石の多い道なので足下には気をつけて!
道は四万十川渓流を右に見て上がる。途中、渓流を右に渡ってさらに上り、また渓流を左に渡って、岩場の急坂を上ると「あと5分」の標識がある。
目的地の「源流点」に近づいた。
「源流点」である。中央にその標柱が立つ。
登山口からゆっくり歩いて20分であった。
「渡川(四万十川)の源流点」「シ・マムタ(四万十)の流れでる地点」とあった。
この東方向に不入山がある。
県道378号線を南に走ると、国道197号線の布施ヶ坂に出る。右は檮原方面へ、左は須崎方面へ向かう。
国道439号線経由と国道197号線経由では「源流点之碑」までともに時間は2時間以内。
県道378号線および源流点林道は舗装されている。
HN:バンダナ