桧原湖でわかさぎの穴釣りが始まった
きょうは大寒 桧原湖でワカサギの穴釣り始まる
きょう20日は大寒。1年で最も寒さの厳しい時期となる。北塩原村の桧原湖でワカサギの穴釣りが始まった。
桧原漁協によると、今季は今月15日に湖面が全面結氷した。厚い所で20~25センチの氷が張っているが、釣り場所は入り江や岸寄りの一部に限られているという。19日は青空が見られ、湖の上にはカラフルなテントが並び、釣り客は思い思いに釣り糸を垂らしていた。
桧原湖のワカサギの体長は12センチほど。中には100匹以上の釣果がある人もいるという。穴釣りは今月末から本格的にシーズンを迎える。
【写真】結氷した桧原湖でワカサギの穴釣りを楽しむ釣り客
(2010/01/20 08:49)
母畑湖で釣り客死亡
禁止なのに釣り客後絶たず 昨年死亡事故発生の母畑湖
福島県石川町の千五沢ダム(通称母畑湖)でワカサギ釣り客2人が水死した事故を受け、遊漁を管理する阿武隈川漁協石川支部はこの冬から氷上でのワカサギ釣りを全面禁止したが、氷上釣り客が後を絶たず、関係者を悩ませている。中には注意しても舞い戻る客もおり、同支部は「安全のためルールは守ってほしい」と呼び掛けている。
関係者によると、母畑湖は30年ほど前からワカサギ釣りの穴場として人気があった。しかし、昨年2月、氷上でワカサギ釣りをしていた男性2人が湖底に転落して水死した事故を受け、同支部はワカサギ釣りを陸上に限って認め、氷上では全面禁止とすることを決めた。母畑湖は時期によって十分に氷が張らないなど安全上の問題があることが理由だ。
毎年春に行っていた稚魚放流を中止する一方、昨年秋には氷上釣りを禁止することを知らせる看板約20枚を母畑湖の周囲に設置した。
先月中旬ごろからパトロールも始めたが、多い日は10人以上の釣り客がいるという。やめるよう注意しても聞き入れなかったり、いったん去った後、監視員がいなくなると再び戻ってくる釣り客も。週末の6日も氷上にワカサギ釣りをする10張り前後のテントが並んだ。
同支部は今月いっぱい、釣り客が増える週末を中心に監視員を増やすなど対策を強化する。また、石川署にも協力を要請し、危険な日没後の巡回パトロールにも力を入れる考えだ。
設置した看板は文字が小さい上、日中の氷上釣りを禁止していなかった昨年までの看板が混在している場所もある。このため、「氷上釣り禁止」を分かりやすく伝える看板を新たに立てるなどして、啓発にも努めたいとしている。
近内雅洋支部長は「釣りたい気持ちは分かるが、再び事故が起きてからでは遅い」と、釣り客のモラルに訴えている。
【写真】母畑湖の氷上に張られたワカサギ釣り客のテント=6日午後
(2010/02/07 09:16)
さすがに禁止されている所へは入ってはいけません。そんな人たちがいるからこそ、他の一般の人たちが迷惑していることもわかってください。
自分勝手な人たちは“自己責任でやっているし、人に迷惑をかけていない”という人が多いのだが、実は迷惑を掛けている。
釣りを楽しみにしている人もそうだが、何よりもこの記事を見て不快に思う人も多いのだと思う。
なぜ“禁止”にするのか、事故が起きてからでは遅いのだと自覚していただきたい。
こんなにもマナーを守らずに平気な人がいるのは残念だ!
ワカサギ釣りマナー守って 桧原湖と小野川湖で啓発
福島県と北塩原村、環境省、桧原漁業協同組合や地元キャンプ場の各組合は16日、桧原湖全域と小野川湖の一部で、ワカサギ釣り用ドーム船や貸し小屋の管理業者と釣り客らに対するマナーアップ啓発活動をした。
各団体から15人が参加。三班に分かれて湖上のドーム船や貸し小屋を巡回した。昨年6月施行の自然公園法の特例に基づくドーム船・小屋の適正な設置を指導。釣り客には環境に優しい釣りのルール徹底を訴えた。テントを持ち込んでいる個人の釣り客には「余ったエサやごみ、釣り糸など持ち帰る」などと記したチラシを配った。
【写真】ワカサギ釣り業者の担当者(右)に貸し小屋の設置状況などを確認する関係者
(2010/02/17 10:38)
ついに事故が今年も!
ワカサギ釣りで氷割れ転落 棚倉の大草川ダム ロープで無事救助
17日午後2時55分ごろ、福島県棚倉町関口の大草川ダムで、氷上ワカサギ釣りに来た矢吹町の会社員男性(65)が、氷が割れて水中に転落し、おぼれた。近くにいた白河市の男性2人がロープで救助し、会社員男性は無事だった。
棚倉署と棚倉消防署によると、現場は立ち入り禁止区域で岸から約20メートルの地点。氷の厚さは当時約10センチだった。救助した男性2人は穴釣りの様子を見に来ていたところで、近くにあった立ち入り規制のロープをほどいて投げ入れ、男性を引き上げたという。
同ダムでは昨年2月、木製ボートが水没し男性1人が死亡している。付近住民によると、結氷すると立ち入り禁止区域で釣りをする人が後を絶たないという。同署が注意を呼び掛けている。
(2010/02/18 08:51)
除雪作業始まる 磐梯吾妻スカイライン
福島市の磐梯吾妻スカイラインの除雪作業が1日始まった。花見山公園のサクラの開花時期に合わせ、4月8日の再開通を目指す。
重機8台が高湯側から除雪を開始した。ブルドーザーなどが雪をかき分けると、ロータリー除雪車がごう音を響かせながら雪を飛ばしていた。県道路公社によると、今年は雪が降る回数が多かったが解けるのも早く、山の積雪は平年の6割程度だという。
土湯側からの除雪は16日から。磐梯山ゴールドラインと磐梯吾妻レークラインは4月1日から除雪を始め、16日に再開通する予定。
【写真】山あいにエンジン音を響かせ始まった磐梯吾妻スカイラインの除雪作業
(2010/03/02 09:01)
いよいよ春も、もう間近かなのか?本格的な除雪作業が始まったという。
桜の見物や、行楽シーズンなどを控えて除雪作業が始まったと聞くと、“いよいよだな”とこころもワクワクしてきます。
ことしはどこへ行こうかなど、頭の中でスケジュールを勝手に妄想するのも楽しいですよね?
いままでに行けなかった所へは是非この機会に行きたいと、毎年のように思いながら、ついに行けず仕舞いに終わる最近ですが、今年もまた、この一念で実現したいと秘かに誓うのだった。
きょうは大寒 桧原湖でワカサギの穴釣り始まる
きょう20日は大寒。1年で最も寒さの厳しい時期となる。北塩原村の桧原湖でワカサギの穴釣りが始まった。
桧原漁協によると、今季は今月15日に湖面が全面結氷した。厚い所で20~25センチの氷が張っているが、釣り場所は入り江や岸寄りの一部に限られているという。19日は青空が見られ、湖の上にはカラフルなテントが並び、釣り客は思い思いに釣り糸を垂らしていた。
桧原湖のワカサギの体長は12センチほど。中には100匹以上の釣果がある人もいるという。穴釣りは今月末から本格的にシーズンを迎える。
【写真】結氷した桧原湖でワカサギの穴釣りを楽しむ釣り客
(2010/01/20 08:49)
母畑湖で釣り客死亡
禁止なのに釣り客後絶たず 昨年死亡事故発生の母畑湖
福島県石川町の千五沢ダム(通称母畑湖)でワカサギ釣り客2人が水死した事故を受け、遊漁を管理する阿武隈川漁協石川支部はこの冬から氷上でのワカサギ釣りを全面禁止したが、氷上釣り客が後を絶たず、関係者を悩ませている。中には注意しても舞い戻る客もおり、同支部は「安全のためルールは守ってほしい」と呼び掛けている。
関係者によると、母畑湖は30年ほど前からワカサギ釣りの穴場として人気があった。しかし、昨年2月、氷上でワカサギ釣りをしていた男性2人が湖底に転落して水死した事故を受け、同支部はワカサギ釣りを陸上に限って認め、氷上では全面禁止とすることを決めた。母畑湖は時期によって十分に氷が張らないなど安全上の問題があることが理由だ。
毎年春に行っていた稚魚放流を中止する一方、昨年秋には氷上釣りを禁止することを知らせる看板約20枚を母畑湖の周囲に設置した。
先月中旬ごろからパトロールも始めたが、多い日は10人以上の釣り客がいるという。やめるよう注意しても聞き入れなかったり、いったん去った後、監視員がいなくなると再び戻ってくる釣り客も。週末の6日も氷上にワカサギ釣りをする10張り前後のテントが並んだ。
同支部は今月いっぱい、釣り客が増える週末を中心に監視員を増やすなど対策を強化する。また、石川署にも協力を要請し、危険な日没後の巡回パトロールにも力を入れる考えだ。
設置した看板は文字が小さい上、日中の氷上釣りを禁止していなかった昨年までの看板が混在している場所もある。このため、「氷上釣り禁止」を分かりやすく伝える看板を新たに立てるなどして、啓発にも努めたいとしている。
近内雅洋支部長は「釣りたい気持ちは分かるが、再び事故が起きてからでは遅い」と、釣り客のモラルに訴えている。
【写真】母畑湖の氷上に張られたワカサギ釣り客のテント=6日午後
(2010/02/07 09:16)
さすがに禁止されている所へは入ってはいけません。そんな人たちがいるからこそ、他の一般の人たちが迷惑していることもわかってください。
自分勝手な人たちは“自己責任でやっているし、人に迷惑をかけていない”という人が多いのだが、実は迷惑を掛けている。
釣りを楽しみにしている人もそうだが、何よりもこの記事を見て不快に思う人も多いのだと思う。
なぜ“禁止”にするのか、事故が起きてからでは遅いのだと自覚していただきたい。
こんなにもマナーを守らずに平気な人がいるのは残念だ!
ワカサギ釣りマナー守って 桧原湖と小野川湖で啓発
福島県と北塩原村、環境省、桧原漁業協同組合や地元キャンプ場の各組合は16日、桧原湖全域と小野川湖の一部で、ワカサギ釣り用ドーム船や貸し小屋の管理業者と釣り客らに対するマナーアップ啓発活動をした。
各団体から15人が参加。三班に分かれて湖上のドーム船や貸し小屋を巡回した。昨年6月施行の自然公園法の特例に基づくドーム船・小屋の適正な設置を指導。釣り客には環境に優しい釣りのルール徹底を訴えた。テントを持ち込んでいる個人の釣り客には「余ったエサやごみ、釣り糸など持ち帰る」などと記したチラシを配った。
【写真】ワカサギ釣り業者の担当者(右)に貸し小屋の設置状況などを確認する関係者
(2010/02/17 10:38)
ついに事故が今年も!
ワカサギ釣りで氷割れ転落 棚倉の大草川ダム ロープで無事救助
17日午後2時55分ごろ、福島県棚倉町関口の大草川ダムで、氷上ワカサギ釣りに来た矢吹町の会社員男性(65)が、氷が割れて水中に転落し、おぼれた。近くにいた白河市の男性2人がロープで救助し、会社員男性は無事だった。
棚倉署と棚倉消防署によると、現場は立ち入り禁止区域で岸から約20メートルの地点。氷の厚さは当時約10センチだった。救助した男性2人は穴釣りの様子を見に来ていたところで、近くにあった立ち入り規制のロープをほどいて投げ入れ、男性を引き上げたという。
同ダムでは昨年2月、木製ボートが水没し男性1人が死亡している。付近住民によると、結氷すると立ち入り禁止区域で釣りをする人が後を絶たないという。同署が注意を呼び掛けている。
(2010/02/18 08:51)
除雪作業始まる 磐梯吾妻スカイライン


重機8台が高湯側から除雪を開始した。ブルドーザーなどが雪をかき分けると、ロータリー除雪車がごう音を響かせながら雪を飛ばしていた。県道路公社によると、今年は雪が降る回数が多かったが解けるのも早く、山の積雪は平年の6割程度だという。
土湯側からの除雪は16日から。磐梯山ゴールドラインと磐梯吾妻レークラインは4月1日から除雪を始め、16日に再開通する予定。
【写真】山あいにエンジン音を響かせ始まった磐梯吾妻スカイラインの除雪作業
(2010/03/02 09:01)
いよいよ春も、もう間近かなのか?本格的な除雪作業が始まったという。
桜の見物や、行楽シーズンなどを控えて除雪作業が始まったと聞くと、“いよいよだな”とこころもワクワクしてきます。
ことしはどこへ行こうかなど、頭の中でスケジュールを勝手に妄想するのも楽しいですよね?
いままでに行けなかった所へは是非この機会に行きたいと、毎年のように思いながら、ついに行けず仕舞いに終わる最近ですが、今年もまた、この一念で実現したいと秘かに誓うのだった。