徒然草-旅人のつぶやき

Let's live for today! tomorrow may never come。。。

波間の木の葉-200914-由良~白崎

2020-09-17 11:49:28 | 外遊び(野外活動)


先週よりイベントラッシュに突入。年末までの週末はイベントで埋め尽くされているので、いつもの「会社員メンバー」とは予定が合わない。当然に平日に休める仲間と漕ぐことになるのだが、みんなそれなりに忙しい。そういうボクもガーデニングの仕事が詰まっている。エライコッチャなのだが… 隙を見て波間へと。

この日は「ターニー氏」と。彼が海で漕ぐのは5回目ぐらいだっけ?少し慣れてきたのと、かなり前向きにテクニックを得ようとする姿勢、元からの運動神経や体幹で上達は驚くほど早い。。。 だがこの日は北西からの波風が強い予想。当初は「衣奈~黒島~十九島~白崎」の予定だったが、風裏となる「由良~烟島~白崎」で、風が治まれば「黒島」へ渡ろうかと。結果は…




ターニーの愛艇は「アマタック」です。ボクはレストアした「黄ソル」で。

 


烟島の手前。遠くには日ノ岬が見える。

 


その後はドン吹き!6~8m、瞬間では12mほどかな… カメラを取り出すことも困難なほど。

 


とりあえず「タテゴ岩」は通ることが出来た。

 


気合いを入れ直して「白い怪物」に挑んでみた!\(^o^)/ そして…

 


はい、ここで敗退… 強烈なダウンブローで船をコントロールできない…(◎_◎;)

 


小杭の南の浜へ上陸して昼飯。スーパーでは冷やし中華はもう売っていないので蕎麦。

 


「柏ビーチ」に帰るとテトラの工事をしていた。台風被害、この辺りもひどかったのだろう。

 


スマホの電池切れでログは取れず。ざっと14キロほどだが疲れた…(^^;)

 

 

荒れた状況の動画はこちら。そんなに過酷な状況には見えないけどね。



その日の天気、海況などを考えてルートは決める。場合によれば漕ぐのすら諦める。今回は沈してもおかしくない状況だが何故に出たのか?彼とボク、それぞれの経験とスキル、エスケープルート、水温、風向き、それらを全て考えたうえで万が一の場合も生還できると判断したから。シーカヤックに命をかけるつもりはない。「必ず無事に」が一番大切。。。(^^)




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