無気力なセカイへ

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「Audrey HepburnとGivenchy」

2007年07月20日 01時15分59秒 | Weblog

世界で最も「Givenchy(ジバンシィ)」を愛した女性
それは「オードリー・ヘップバーン」です。(ジャクリーン・ケネディもだけど)

仕事上、プライベートにと40年間に渡って「Givenchy(ジバンシィ)」を
着続けた女性です。

1954年に映画「麗しのサブリナ」で「ユーベル・ド・ジバンシィ」が
衣装を担当したことから「ジバンシィ」と「オードリー・ヘップバーン」の
公私に渡る親交が始まり、生涯にわたって「ジバンシィ」が衣装を手がけました。

このようなエピソードがあります。

「麗しのサブリナ」の衣装を作るために、彼女はパリの
「ユーベル・ド・ジバンシー」を訪ねることになっていました。

ジバンシーは「ヘップバーン」が来るというので、
「キャサリン・ヘップバーン」が来ると思って楽しみにしていました。

しかし、ドアをあけて入ってきたのは、オードリーでした。
彼はオードリーの出現に失望しました。

当時、一流女優として有名だったのは、「キャサリン・ヘップバーン」だったからです。
しかし、彼の失望はすぐに驚きと喜びに変わりました。

彼のデザインした服を、オードリーは完璧に着こなしてしまったからです。


シネマの女優がファッションリーダーであった時代「オードリー・ヘップバーン」は
スクリーンを通して「Givenchy(ジバンシィ)」の名を世界に知らしめました。

また、オードリーが生前、「私は彼の服を着るために生まれてきたみたいだわ」と
言っていたように「Givenchy(ジバンシィ)」の存在がなければあのように
輝くことができなかったと言われています。

「オードリー・ヘップバーン」が以後、出演した全ての映画で身に着けている
洋服は「Givenchy(ジバンシィ)」です。

最後の正統派クチュリエと呼ばれた「ユーベル・ド・ジバンシィ」は
1995年-96秋冬の「パリ・オートクチュールコレクション」を
最後に後継を「J・ガリアーノ」と発表し引退しました・・。

ちなみに現在の「Givenchy(ジバンシィ)」のデザイナーは
「リカルド・ティッシ」です。

「Givenchy HP」

http://www.givenchy.com/default.php



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1 コメント

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UGG ムートンブーツ (UGG ムートンブーツ)
2009-11-26 11:06:13
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