東京スポーツ・レクリエーション専門学校のブログ

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バスケットを仕事にした卒業生!

2009-08-25 | Weblog
日時: 平成21年 8月14日(金)
学科: スポーツコーチ科バスケットボール専攻
 
バスケットボールを仕事にした卒業生を紹介します

田村 龍司さん
平成20年度 スポーツトレーナー科コーチコース卒業
バスケットボール部 所属

所属:リンク栃木ブレックス下部育成D-TEAM
   ブレックスバスケットボールクラブ
   チームマネージャー




Q.所属チームの紹介をお願いします。
田村.
栃木BREXの下部組織である、育成選手の集まるチームです。
プロバスケット選手の育成だけでなく、バスケットの普及活動も行っています
独立チームとして活動していて、オールジャパンへの出場や、
社会人クラブチームの日本一を目標に練習に取り組んでいます

Q.チームマネージャーの仕事内容を教えてください。
田村.
練習準備や練習でのストレッチ、ケガをした選手のトレーニングなど
直接バスケットに関わる仕事から、
練習場所の確保や、選手の保険の手続きや住居の手配など、
チームの運営に関わる仕事まで幅広い内容です。


バスケ部の後輩と!親しみやすい田村さん。人柄が伝わってきます^^


Q.大変なことはなんですか?
田村.
朝が早く、夜が遅いことです

Q.仕事のやりがいを教えてください!
田村.
夢だったバスケットを仕事に出来たことが本当に嬉しいです。
一緒にプレーをしていなくても、
選手とともに同じ時間を過ごして声を掛け合ったり、
チームの一員としていられることがとても楽しいです。
特に、チームが目標を達成し、選手とハイタッチをする瞬間には、
とてもやりがいを感じます

Q.TSRで学んで、仕事で活かされていることを教えてください。
田村.
トレーニングや、テーピングや、ほとんどです。
突然のケガに対応したり、故障した選手のトレーニングをしたりと
TSRで学んだことは、現場でとても必要とされています
はじめはトレーナーになりたいと考えていたんですが、
東海林先生と出会ってバスケットに関わる仕事の話を聞き、
コーチコースに決めました。
それがバスケットのチームマネージャーとしてのスタートでした。

東海林先生のバスケットの授業では、
バスケットについてもっと知りたいと思えたし、
学習意欲を刺激されて高いモチベーションをもって取り組むことができました

考え方も変わって、常に2、3歩先を考えて発言や行動をするようになりました。


Q.バスケットを仕事にしたい!と思っている後輩へ一言お願いします!
田村.
「変えられない過去はある。だけど、変えられない未来はない。」
失敗しても、くじけるのではなく失敗を糧にして成功につなげることです。
マネージャーの仕事は初めてのことも多いのですが、
弱気になってしまうのではなく、
自分からまわりに教わりに行くようにしています。



東海林先生と後輩達と記念の一枚☆

インタビューを終えて・・・☆

後輩へのメッセージをお願いしたら、
「それは一言しかありません!」
と、大切にしている言葉を教えてくださいました!!
話をうかがっていて、バスケットに対する情熱が伝わってきました。
そして、田村さんのどんなときも前向きに取り組む気持ちと行動力が、
大好きなバスケットを仕事にしたい!
という夢を実現させる大きな力になったと感じました!!

バスケット部の後輩からも頼もしい先輩として慕われています!!
また、活躍を報告しに来てくださいね☆


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