夜勤明けの本日、ひな祭りの名目で職場のお姉さま方に配るお菓子を買いに行ってきた。
『おやつ堂 のあ』というのがお店の名前だ。
街道から直線で50mほど入ったお宅の前に看板が出ている。
呼び鈴(チャイム)を鳴らすよう表示があったのでポチッとな。
…
もしかしてバッドラック、不定休か^^;
もう一度、鳴らしてみる。
今度は「はーい」と返事があった。
「こんにちは、お店、やってますか〜」と申し出。
「ごめんなさいね、奥にいて」
と、現れたのはおばあちゃん。
予想とは違う、店主ではないのか?
聞けば店主は配達に出ており、留守番をしていたのだと判明した。
え…失敗した?
店主に連絡を取ってもらい、作り置きのお菓子を見せてもらう。

購入品の一部
暇を持て余していたのだろう、おばあちゃんとしばし立ち話し。
昔、すぐ近くにあった小学校に通っていたことなど、いくつか話をした。
バレンタインのお返しの品を買いに来たことを話すと、可愛い紙袋をくれた。

猫のハンコの押された小さな紙袋
(猫イラストといえば、何かハーブ喫茶のN子さんに通じるものがあるな…)と思った。
「普段はここがお店なんですよ」と、玄関横の小部屋を見せてもらった。
許可を得て写真を撮らせてもらう。

これらは店主さんの手によるものだとか

その他の売り物

陶芸作品その他

店主さんの本棚だろうか
他に自然派の雑誌?もあった。
店主さんがおられればコロナ騒動の頃の話もしたかったのだが、おばあちゃんとの会話も楽しかった。
30分かそれ以上の滞在になった。
ひみつ🤭日記
知ってるおばあちゃんの筈、そう思って話をしながら顔を眺めていて、古い記憶とつながった。
小学生の頃に地域の人に昔の話を聞くことがあって、そのうちの1人が確かにこの方だった。
ただ一度話をしただけの児童のことは覚えていらっしゃらなかったようだが。