今日は、水上公園のボランティア活動に行ってきました。
台風の影響もあり風が強く 雨が降ってきたりで、活動途中
木の下で雨宿り。葉の音とセミの鳴き声を聞きながら癒されてきました。
その活動中のなかで、とても可愛い花を教えてもらいました
その名は”ママコノシリヌグイ”
花はピンク色で小さくとても可愛いのですが、葉の裏や茎に下向きの
鋭い棘があり、触るととても痛いのです。
その名の由来と言うのが、継母(ままはは)が継子(ままこ)の尻を
これで拭いて継子いじめをする例えに付けられた名だそうです。
昔はトイレットペーパーの代わりに木の葉やフキの葉が使われていて、
こんなトゲの多い植物で拭かれると言う継子いじめの例えに使われたそうです。
すごい名を持つ花ですね。なんかちょっと可愛そうな気もしますが、
インパクトがあり忘れにくい名かもしれないですね。