部長のつぶやき

東洋技研工業株式会社 

TGKマンの紹介や会社行事を中心に
日々の機微等をつれづれなるままに、書きとめています。

健康と食事 2

2010年01月19日 | 日常話
前回の続きで、を見ていきたいと思います。

 食事バランスが大切

   好き嫌いなど偏った食事をせず、いろんな食品を組み合わせて摂取し、

   調理法も偏らないよう工夫する。

   手作り、外食、調理食品を上手に組み合わせていく。


    

  上の表は、厚生労働省のサイトにあります。

  これは、駒に見立ててあり、食品摂取のバランスが崩れると

  駒のように崩れてしまうことをあらわしています。

  中心軸には、水分が流れています。

  そして、1段目 主食 (  ) 

      2段目 副菜 (野菜、きのこ、芋、海藻等)

      3段目 主菜 (肉、魚、卵、大豆等) 

      4段目 牛乳、乳製品  果物 

  そして、適度な運動 このバランスが理想だと言われています。



 塩分や脂肪は控えめに

   食塩は1日10g未満におさえることが必要です。

   摂り過ぎると、高血圧につながり、そこから、狭心症や腎臓病

   脳出血、胃がんなどが誘発される危険性があります。

   また、脂肪の摂り過ぎに注意し、脂肪バランスを考える必要があります。

   なたね油やごま油、オリーブ油を使用するのが良いです。

 適正体重を知り、見合った食事量

   普段から意識して平均体重より太ってないかやせていないかチェック

   することも必要です。適度な運動をし、無理な減量はしない。

   自分が適正体重のどのくらいか気になりはじめましたか

   ここで計算方式をのせておきますので、チェックしてみてください

          適正体重=(身長m)²×22   

        BMI=体重kg÷(身長m)²


   BMI指数は、22以上あるときは、病気になりやすいようです。

   18.5未満    やせている

   18.5~25未満 普通

   25以上      肥満


 旬の食材を摂るようにする

   旬のものは、その時期に食べて美味しいというだけではなく、

   体にとって必要なものなのでその時期に食べるのが良いのです。

   例えば、夏の時期の食品を健康に良いからと冬に摂り過ぎるとどうなると思いますか

   体を冷やし、風邪をひきやすくしてしまいます。

   これは、夏の暑さを冷やす作用があるためです。

   他にも、栄養のバランスが崩れることで、健康、美容、勉強、スポーツに

   影響がでてくるのです。

   旬にあったものを食べるのは、体が欲しているものなんです。

   しかし、今日では、1年中売られるようになり、食品がどの旬の時期

   なのかわからない人が多くなってきました。

   体のためにも、知識を取り戻さなくてはいけませんね


   次回に続きます。




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健康と食事 1

2010年01月07日 | 日常話
健康に対してみなさんはどのくらい気をつけていますか

今日は、食事から私達の体に良い食事バランスを学んで

いけたらと思います。


今、世界では「日本食がブーム」になっています。
日本食は健康的な食事、ダイエットになると注目されています


「日本食」とは ごはん、豆類、野菜、海藻、魚・・・

これらを使用しています。これが日常生活で摂取する主となる日本食です。

しかし、これを理解している外国人は少ないと思います。

寿司、天ぷら、焼き鳥、らーめん・・・こんな感じでしょう

しかし、現代で生きる日本人もまた先にあげた日本食を実践している人は

少ない気がします。

欧米に近い食生活になっているのではないでしょうか

また、年々お米の消費が減少し、脂質の消費が増加し、生活習慣病と言われる

病が横行しているのも、日本食離れからきています。


厚生省の国民健康栄養調査によると、30代~60代の男性の3割が肥満

20代女性の2割以上がやせすぎという結果がでています


この結果をどう考えますか?

当たり前ですが、体のバランスが崩れると、様々な病気の心配がでてきます。

人間の体は、何かを食し、それをエネルギーに変えます。普段あまり気にせず

食べてきましたが、1食1食の食事で健康的な体を維持できるかが決まるといっても

大袈裟ではないと思います


それでは、どんなことに気をつけていけば良いのでしょうか

 食事バランスが大切

 塩分や脂肪は控えめに

 適正体重を知り、見合った食事量

 旬の食材を摂取するよう心がける

 ストレスをためない

 控えめにする食品

 よく噛んで食べる



次回、を詳しく見ていきたいと思います。



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