切り絵と四方山話その２５。 佐原と花札・梅。

発狂するほど忙しい日々の中（大げさな：汗）、
合間を見つけてどうにかこうにか作った、花札切り絵。
２月の花札は梅。春を迎えようとする優しいお花ですね。←柄にもないことを。
今月もまたさんざん迷って、この子にしましたよ。


佐原の種札！ガガーン！！画像ムダにデケ！！

そろそろカイジに登場するキャラクターが切りたくて切りたくて、
店長とさんざん迷ったのですが。
シャツの色と髪の色が元絵の鶯を喚起させる佐原にしました。
お花が似合いそうな店長も捨てがたかったんだけどな～。



…梅の枝が鉄骨を思わせたなんてことは決してありませんよ？？？



顔アップ

これまた（私のテクでは）小さい面積なので、二重まぶた＆虹彩の抜きを省略…
髪型が同じせいか、涯と佐原が似ている…と言うのを聞きますが、切ってみたら全然違う！
不思議なことに、明らかに年上の佐原の方が、表情が子供っぽくてかわいいです。
涯くんはカッコいい系。



手の部分。自分的には失敗したところ。

今回の構図は、梅の木に留まっている鶯を思わせたくて、枝に佐原を座らせたのですが。
原作には当然ながら、そんな場面ないんですよね。
なので顔部分はコピー、体は自分で描き足したのですが、
『手のひらに体重がかかっていない＝枝に手を付いていない』位置になってしまいました。
自分的には違和感を感じるのですが、佐原がかわいく切れたから良しとします。



今月は裏からもサービス？で２枚。
主線を切ってる途中。



色付け完了後。




そういえば、主線だけの写真ってあまり載せたことがないような気が。
こんな感じです。



ちなみに、背景の金銀大礼紙を貼る前はこんな感じ。




ところでですね。

自らライフワークなんて言っちまいながら、毎月切っていた花札切り絵。
何と今月で１年を一周、１２か月分になりました！！
何と言うのかいや～…そうか…１年経つのか～。しみじみ。


次回は何やらまとめ的なことでも書こうかなあ。



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