令和元年9月の東北の家庭料理と食卓の折り紙 NO、6⃣
きょうは、お彼岸の入り日、『暑さ寒さも彼岸まで』と言われて⇐令和元年の萩
おりますが季節の変わり目、体調の管理に気を付けましょう!⇐令和元年の桔梗
昨日のニュースで山形市内は、もう、インフルエンザの罹患が報道⇐やまぼうしの赤い実
されております。うがい手洗いマスクですね!
先日、友人と山形市内の野草園へ秋の七草探し?に出かけて⇐野草園の錦鯉
来ました。藤袴の周りを『渡り蝶々』が飛び交っておりました。
渡り蝶の『アサギマダラ』と言う蝶とのことです。
アサギマダラの次の渡航先は、前年は、香港で見かけられた
らしいです。今年は、何処でしょうか?
今月のメニューは、
◎山形風芋煮の箱お膳と秋刀魚味醂焼きと豚汁ご膳⇐秋刀魚味醂焼き、豚汁風芋煮、
いんげん、南瓜、玉葱の天麩羅、黄菊とじゅんさいの酢の物、茗荷漬物、キャンベルジュース
箱お膳の右上のお刺身は、えびすダイです。山形市内のお魚屋さん⇐えびす鯛
へ山形県庄内浜(日本海近海物)で水揚げされたお魚です。
家族全員、生まれて初めて出会ったお魚です。
金目鯛を大きくしたような(体長40cm位)
一番の驚きは!ピカピカに輝く宝石のような!
チェリーピンク色の堅いガラス質の宝石の様な鱗!
食べてよいものか?あまりの美しさに驚きました。
お刺身で頂きましたけれど脂ものって大変美味でした。
山形風芋煮⇒⇐えびす鯛刺身、山形風芋煮、春菊胡麻和え、茄子漬
材料 和風出汁、牛肩肉適量、里芋、白菜、ささがきゴボウ
こんにゃく、長葱、しめじ、各適量、醤油、みりん、日本酒
木綿豆腐、各適量
調理 出し汁へ牛肉と、
下茹でしたゴボウ、下茹でした里芋を入れ、一煮立ちしたら、
アクを取り、日本酒少々を入れ、3㎝位に切った白菜、ほぐしたしめじ
を入れ、下茹でした一口大にそぎ切りした、こんにゃくor(糸コン)
を入れ、山形風に醤油、みりんで味を調え、最後に、
斜め切りにした長葱と豆腐のさいの目切りを入れて仕上げます。
(大量に調理する時には、市販の麺つゆを利用なさっている方が
この時期、河川敷等で豚汁風の味噌仕立ての芋煮会をして
材料は、
豚肩バラ肉、ごぼう、人参、大根、白菜、糸コン(orこんにゃく)
長葱、油げ、豆腐、和風だし汁、長葱、味噌、お好みで一味唐辛子
牛肉醤油味の山形風芋煮、豚肉の味噌味の豚汁風芋煮⇐おみなえし
◎ずんだ餅⤴茹でた、ずんだ枝豆の薄皮を取り、すり鉢で摺り、砂糖で味付け(塩少々)ついた餅に絡める。
材料
いちじく1Kg 白砂糖適宜、黒砂糖150gレモンのしぼり汁1個分
作り方
今回も、花無花果の香りの強い無花果が品薄でしたので⇐ホワイトゼノア
良く庭先でも見かける緑色のいちじく(ホワイトゼノアの品種)の
山形産、蔵王産、宮城県亘理産のものを朝市で見かけましたので
無花果を水で良く洗い、水を切り、ほうろう鍋に入れた無花果の
上から白砂糖をかけて自然に溶けるのを待って黒砂糖を足して
ゆっくり、じっくり煮て85℃をめやすに煮ては、冷ましを3回繰り返して
ゆっくり冷まします。今回も煮ては、冷ましを繰り返し3日間で仕上げました。
日持ちしますので(お好みで煮る時に白ワイン少々を入れても可)
手作りのケーキにパンに応用が効きます。
今月の折り紙は、箸置きにもなる『折鶴』と散歩で拾った『どんぐり』です
次回のブログは、10月25日ころです。
よろしくお願いいたします。山形市にて