goo blog サービス終了のお知らせ 

東ㇶヵ 東中野車両センター業務日誌

鉄道を模型や乗り鉄で楽しむブログ

小田急1000形ワイドドア

2020-03-30 12:51:39 | 日記
こんにちは。前回の更新から1年近く経ってしまって申し訳ないです。
今回はグリーンマックスの小田急1000形ワイドドアを製作しました。


いきなり側面の画像であれですが、このキットクセのあるキットで側面と窓の配置が合わないのですよ...
接着時にはうまく噛み合うようにして抑えながら固定しました。


諸々の手順は飛ばしますが、ヘッドライトは昔の小田急キットに付属していた行き先シールの印刷を剥がしたものを使用し、テールライトは鉄道カラーの青緑1号をそのまま塗りました。


行き先シールは上から貼り付けることが推奨されていますが、さすがにそれは..と思い、ステッカーを台紙ごと切り出し裏から接着しました。

こちらが完成したワイドドアのクハ1556とクハ1656。


そして、4+4連の8連各停を再現するために、ちょうどよく発売された1051×4を購入しました。

中間に入るクハ1051の行き先は、1051×4には多分入っていないあの急行にしました...
ワイドドア4連と組ませるにあたり、
・種別幕は黒地の物を装備している
・クハ1151はスカートを改造されていない
という2点に気を付けました。
ワイドドア4連は2004年に6連へと組み替えられているので、クヤ31の登場が2004年であることや、
黒地幕から現行の1つ前の幕に交換されたのが2004年末なので、この状態にしないとほとんど存在しなかったor全く存在しなかった組み合わせになってしまいます。
そもそも1051×4と1556×4がどれくらい組んだのかって話になりますが...

ここからは形式写真風に

クハ1556


デハ1506


デハ1606


クハ1656


クハ1051


デハ1001


デハ1101


クハ1151

1556×4が菱形パンタなのに1051×4がシンブルアームパンタですが、いずれはどちらかに統一する予定です。
シングルアームのワイドドア4連自体は実在しています。


ワイドドアの思い出の1つ、極太のLED表示。
青色のドアステッカーも過去のものとなってしまいました。


この頃の小田急線は分割併合がまだ盛んで、前後で異なる車両がつながっているのが日常茶飯事でした。
各停は同一形式でしか8連を組成しませんでしたが、その中でワイドドアの1000形は異質な存在でした。

いつか台車の違いまで再現したワイドドアを作ってみたいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿