やっと日米株ともに調整がやってきた。
もともと10月に向けて下落していく
と想定していた通りの展開だ。
これも160円超えていく円安で
あわてた財務省の遅すぎた為替介入
の影響で、これまた予想外の介入で
あわてた投機筋のポジ巻き戻し
現金不足を回避する売却
だろうけどね。
アノマリーどおりなら
このまま10月まで下落していけば
大統領はトランプ確定になる。
そしてその後の展開については
円キャリー巻き戻しも解消し
徐々に円安、株高へ
反発していくと思っています。
具体的には
為替については、9月のFOMC後
137円あたりまで円高へ
SP500,日本株ともに年初の安値
更新もあり。と想定。
さらに来年以降は
日米金利差が縮小傾向に
あっても日本の貿易収支が
赤字継続転落へ。
その結果、来年は再びゆるやかに
円安傾向へという感じの
流れを想定しています。
ただマーケットには、
「まさか」が発生するから
想定外の軌道修正を常に意識
して市場でサバイバルしています。