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ダムの奏でる

裾花ダム

裾花ダム

 アーチ式コンクリートダム

 信濃川水系裾花川  長野県長野市

 訪問日 2023/6/10、2024/8/19、2024/9/14

 

[2024.9.14の訪問]
 8月19日に行ったばかりですが、9月14日に長野市に用があり、気になることがあって立ち寄りました。
 裾花ダムの上流面を裾花大橋から眺めると、下流側の山の中腹に白い建物が見えるのです。という事は、そこへ行けば下流面を眺められるのでは?と思ったのです。Googleマップで確かめると県道401号小川長野線沿いの様です。それでは行ってみましょう。

 現地に到着すると、見えました。直線距離で2.2km。超望遠レンズの出番です。距離があって谷の陰なのでかなり霞んで仕舞いましたが、しっかり撮影する事が出来ました。
 

裾花大橋から裾花ダムを見ると、向こうの山の中腹に建物が!(2024.8.19撮影)
 

ズームアップ  ガードレールも見えます
 

その現地から撮影  裾花大橋も見える
 

超望遠600mm(35mm換算)にて
 

[2024.8.19の訪問]
ぐるっーと!信州ダムめぐり『デジタルスタンプラリー』
のために訪問。
 前回訪問から天端の工事中は進んでいる模様。洪水期の水位で前回より低い。

 

右岸展望広場からの下流面

 


右岸からの天端  工事が進んでスッキリ

 


右岸からの上流面と取水設備

 


裾花大橋からの上流面
  洪水期制限水位はEL 545.50m

 

[2023.6.10の訪問]
 湯の瀬ダムから裾花川を上流へ1.5kmほど、すぐ近くにあります。裾花ダムへの入り口はトンネルの途中にあるので、気を付けていないと通り過ぎてしまいます。到着すると、ちょうど職員さんが管理所前にいらして、すぐさまご挨拶。最初にダムカードを頂きまして、ゆっくり見させていただきました。
 ダムめぐりをしていて中々巡り合えないアーチ式。テンション上がります。説明のパネルも多く掲示されていてとても親切です。ちょっと残念だったのが、天端は堤頂部拡幅工事のため立入できず。ちょうど季節なのか、ツバメがたくさん飛んでおりました。
 下流面は、湯の瀬ダムの辺りからも見えます。ダム下は発電所になっているため、立ち入り禁止。撮影ポイントが限られている感はあります。上流にある裾花大橋から上流面を撮影して、次のダムへ向かったのでした。

 


右岸展望広場からの下流面  アーチ式らしい姿

 


クレストゲートのアップ  工事の様子も分かる

 


左岸側のコンジットゲート

 


右岸側コンジットゲートの上部

 


右岸からの天端  工事中

 


右岸からの上流面

 


クレストゲートのアップ  手前にあるのがコースターゲート

 


門扉  裾花ダムの銘板入り

 


管理事務所に一声かけて、見せて頂きましょう

 


発電用取水塔

 


水利使用許可票

 


石碑

 


ダム入口脇にある艇庫とインクライン

 


ダム入口  トンネルの途中にある

 


管理事務所

 


説明板のうちの1枚

 


湯の瀬ダムの辺りから望遠で下流面を望む

 


裾花ダムと湯の瀬ダムを同時に見られるポイントなのだが、湯の瀬ダムゲート部は木が茂ってしまい見えない

 


ダム下  発電所へは立ち入り禁止

 


裾花大橋からの上流面

コメント一覧

toshinobu-nikki
そうですね。正対して見るとアーチ感が無くなりますね。遠くからだとなおさらです。
 来年のもりみずは、この辺に来ることにしましょう。
match1128
個人的には、アーチダムは下流から正対すると凹凸感がなくなって今一な気がします。
アーチはやはり高い位置から俯瞰するのが一番。
ちなみに裾花はもりみずの発電所見学でダム直下から見上げることができます。
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