中野方(なかのほう)ダム
重力式コンクリートダム
木曽川水系中野方川 岐阜県恵那市
訪問日 2022/10/1、2023/10/26
[2023/10/26]
超望遠ズームレンズを買ったので、坂折棚田からの中野方ダムを撮りたくてやってきました。撮影機材追加のページでも書きましたが、600mm(35mm換算)のレンズです。
ノートリミングでの一枚 紅葉がもっと色付いていていれば良かった
その後で中野方ダムへ行き、前回気になっていた「もしかしたらフーチングからダム下へ下りられたのではないか」を確認。やはり施錠されていて下りることは出来ませんでした。
それから、撮り忘れていた角部を見下ろす写真を撮りました。
下流面角部を見下ろす
[2022/10/1]
久しぶりの木曽川水系です。到着する前の道路からも見え、これは写真の撮りやすいダムかなと思ったのですが。
久しぶりの木曽川水系です。到着する前の道路からも見え、これは写真の撮りやすいダムかなと思ったのですが。
提高41.7mに対し提頂長390mと横長のダムです。「直線」という言葉がよく似合いそう。
左岸は尾根の風化が激しいために取り付けが困難で、ダム軸を40度曲げて着岩させているそうです。ダム湖はそれほど大きくなく周囲1.1kmのジョギングコースとなっています。完成が2006年のまだ若いダムです。
ダム下へ行けると思ったのですが、2本の道とも通行止め。遠目からはフレンドリーですが近寄るとガードが固い。
諦めて次の丸山ダムへ向かう途中、名所『坂折棚田』で振り返ると見えるではありませんか! 最後に下流面全体を見ることができました。望遠でしたけれどね。

坂折棚田から見える下流面全景 集落の上に座し、お城のようです

ダムに到着する前 道路からも見える

右岸からの天端

右岸から下流面

放流少々

減勢工、副ダムを見下ろす ダム下へ行く道は右岸と左岸両方にあるのだが

下流方面の風景

天端からのダム湖

左岸から下流面

左岸からの天端 曲がっています

左岸からの上流面

右岸からの上流面

取水設備とスクリーン

ダム湖

右岸のダム下への道 私道の様子

左岸のダム下への道

管理所 ダムカードはこちらで

石碑

案内板 ダム下には『下流広場』の文字があるが もしかしたら提体脇の階段から下りられたのかな?

『坂折棚田』日本の棚田百選に選ばれています 遠くに中野方ダムが見える