ダムの奏でる

山原ダム

山原(やんばら)ダム

 重力式コンクリートダム

 九頭竜川水系石徹白川 福井県大野市

 訪問日 2024/5/5、2024/7/7

 

[2025.7.7の訪問]
 仏原ダムから20分ちょっと。5月5日に下見と称して立ち寄った山原ダムに再訪です。今回は撮影ポイントを予習してきました。
 まずは左岸へ。樹が茂っているのでうまく見えないかなと思いましたが、奇跡的に開けたポイントがありました。越流している導流部が眩しい。
 次は下流面が見えるポイント。本当に真っ白な導流部は見事です。写真的には真っ白な面積が多くなり不味い絵面になってしまうのですが。
 お終いは5月5日にも見た堤体脇へ。やっぱ越流はいいなぁとボ~っと眺めます。きれいな風景を見ました。
 そうなると、この上流にある石徹白ダムも越流しているに違いないと思う訳ですが時間がない。後ろ髪をひかれつつも下流へ走ったのであります。

 


下流面正面  越流中

 


導流部  露出を落として水紋が分かるように

 


下流面の左岸側を眺める  水叩きの様子がきれい

 


右岸堤体脇から

 


越流部をアップで  流木が一つ

 


構内を上流寄りから

 


左岸からの天端

 


左岸からの下流面

 


右岸のゲートピア、取水ゲートのスクリーン

 


下流にある注意看板  「上流」を「かみ」と読ませる…

 

[2024.5.5の訪問]
 石徹白ダムから10分程、九頭竜ダムへ向かう途中にあります。今回の予定には入れてなかった山原ダム。ダムカードの配布が平日のみという事でしたので、下見のつもりで数カットの撮影。滞在時間10分弱。近いうちにじっくり見に来ましょう。
 このダムで取水された水は、鷲ダムで取水された水と共に湯上発電所へ送られます。1968年(昭和43年)竣工の堤体は小ぶり。赤茶色の模様も味というものでしょう。構内立入禁止。「注意」「危険」と書かれた張り紙には、噴水が起きると書かれています。見たくなるじゃないですか。

追伸、
 『やんばら』を『やまはら』と読んでいて、後ほど恥をかくことになる…

 


右岸脇からの下流面

 


鉄分が染み出して錆びるのでしょうね

 


下流方面を見る

 


右岸から

 


ゲートピア

 


銘板  書体が昭和だなぁ

 


門の貼り紙  ダムカードの配布についてかな?と思ったら、門扉開閉時の注意事項だった

 


山原ダムではこのような噴水が起きるという  危険といわれても見たくなるなぁ

 


分かり難いが魚道らしい

 


山原観測局  立入禁止の注意書きが味わい深い

 


水利使用標識(発電)

 


説明板

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