見出し画像

ダムの奏でる

鷲ダム

鷲ダム

 重力式アーチコンクリートダム

 九頭竜川水系九頭竜川 福井県大野市

 訪問日 2024/5/5、2024/7/7

 

[2024.7.7の訪問]
 雲川ダムへ向か前の朝8時前、国道158号から上流面を鑑賞。前日までの雨のおかげで少し上空には霧が。湖面は静かで鏡の様。単なるダムの上流面とは思えぬ美しい光景を目の当たりにしました。
 6基のダムを見た後、夕方になって再度やってきました。このダムのいいなぁと思うところは、街並み越しに下流面が見えるところ。生活に馴染んでいる感があります。カッコよく撮れるところはないかなと歩き回りました。
 じっくり堪能し、大満足の一日でした。

 


朝日橋から見た下流面

 


街並み越しに下流面を眺める

 


ゲートと重機との対話

 


ハウエルパンガーバルブ  下が少し濡れているという事は、放流があった?

 


右岸からの下流面  本当に素晴らしい曲面

 


クレストゲートをアップで

 


右岸からの天端

 


ダム銘板とともに

 


午後4時過ぎの上流面  朝と比べるとかなり水位が下がっている

 


朝8時前の上流面  絶句

 


少し堤体に近づいてゲートのアップ

 


網場のある上流側を眺める

 


見張所

 


説明板

 


水利使用標識

 


鷲取水口  ここから山原ダム湖へ水が送られる

 

[2024.5.5の訪問]
 山原ダムから九頭竜ダムへ向かう県道127号が国道158号に交わる直前に姿を現します。見事な下流面。鷲ダムも今回の予定には入れていませんでした。こちらも下見のつもりで数カット。このような状態で投稿するのは申し訳なく思います。すぐにじっくり見に来ますから。
 鷲ダムのダム湖は、九頭竜ダムとの間で行う揚水発電の下池となっています。また山原ダムを経由して湯上発電所へも送られます。1968年(昭和43年)竣工。構内立入禁止。
 何と言っても石徹白ダムと同じく重力式アーチという希少な形式です。低めの堤高(45m)ながら大きな弧を描く堤体は実にいいスタイル。『鷲ダム』なんて、名前までカッコイイ。
 じっくり見たいのは山々ですが、九頭竜ダムへ向かったのでありました。

 


下流面  ダム下へ続く道は関係者以外立ち入り禁止

 


右岸脇からの下流面  カーブがステキ

 


天端も立入禁止

 


天端を覗き込む  出っ張りのないすっきりした姿  慌てて撮ったせいかピントが甘い…

 


右岸脇からの上流面

 


左岸にある看板

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ダムめぐり」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事