歯科医療機器

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問題が無いからこそ

2015-11-18 16:18:48 | 日記
我が家のにゃんまるは、毎日投薬が必要です。
(3種類の薬を飲ませています)

普段は毎晩、寝る前(決まった時間)に
私が薬を飲ませています。『動物医療用品

でもお正月は特別。

だってたまには酔っ払って
とっとと寝ちゃいたい(笑)

と言うことで、お酒を飲まない主人に
代わりに投薬してもらいました。

しかも三日間も!

普段猫に投薬をしていない人が投薬する、
と言うのは結構大変なことです。『高圧蒸気滅菌器

まず人間の方が猫に投薬する事に慣れていない!

という事は、緊張して変なところに力が入ったりして、
猫にまで緊張がうつってしまう可能性があります。

その結果、失敗して嫌な思いをした猫は
次回から投薬されるのを拒むようになり、
余計投薬することが難しくなる・・・

虫歯にならないために・・・

2015-11-18 14:55:25 | 日記
虫歯菌(ミュータンス菌)の感染ルートはたった1つだけです。唾液によって人から人へとうつっていきます。なかでもお母さんから乳児への感染が一番多いそうです。『歯科用品

小さなお子さんにご飯を食べさせる時に、お母さんが味見したり熱くないか確かめたりすると思いますが、同じスプーンを使ってはいませんか?実はこの時に、お母さんのお口の虫歯菌がお子さんに感染してしまうのです。

とても重要なことは、お子さんが生まれる前からお母さん自身が歯を大切にメンテナンスしていくことです。お母さんのお口の中に虫歯菌があっても、きちんとお手入れをしていれば、お子さんへの虫歯菌感染の可能性をぐっと減らせることができます。

 お母さんにできること ・お口の中の悪い所を治しておきましょう
            ・ていねいに歯磨きをしましょう
            ・キシリトールをとりいれましょう

◎生まれたばかりの子に虫歯菌はいません
虫歯菌は固い所にしかすめないので、生まれたばかりの歯がない赤ちゃんのお口にはいません。歯が生えるのを楽しみにまっています。

◎生後6ヶ月から3歳が感染のピークです
最もうつりやすいのが乳歯の生え始めから3歳頃です。特に2歳前にうつってしまうと、将来虫歯になる可能性は高くなります。
生体モニター』.

硬い食べ物に注意!

2015-11-18 11:05:07 | 日記
硬い食べ物を食べると、あごが発達したり歯が丈夫になる、またボケ防止につながるなどと聞いたことはありますか?

患者さんからも「硬い食べ物は歯に良いと思っていました」「アゴが丈夫になるんじゃないの?」「硬い物をよく咬んで食べると、頭が良くなると聞いたことがあるんですけど・・・」などの声をよく耳にします。

しかし全ての方にとって、歯ごたえがあったり、しっかり噛まないと食べれないような硬い食べ物を食べることがいいとは限りません。状態によっては、硬い食べ物を強く咬むことは、かえって歯やアゴにとって負担になることもあるのです。特に神経をとる治療をした歯や顎関節症に問題がある方は要注意です。『マイクロスコープ


歯や歯肉が弱っている人が硬い物を咬むということは
他のことで例えると、
  腰を痛めている人が重い荷物を持つ
  体力の落ちている人が負担の大きい運動をする
  胃の弱い人がお腹いっぱい食べる         ということと同じです。
実際にこんな話をよく聞きます。

・ピーナッツを咬んでいたら、
 神経の治療をした歯が欠けてしまった
・ガムの咬みすぎで、アゴや奥歯が痛くなった
・するめは歯に良いと思ってよく食べていたら、
 歯の根が割れてしまった

また、最近では食育が注目されていますが、ここでもよく咬んで食べることはいいことだと言われています。それはよく咬むことで唾液がしっかりと分泌され消化の手助けをしてくれたり、健康にとって身体や脳が活性化することはいいことだからです。しかし、「よく咬むこと」は硬い物を咬んだり、いつも咬みしめていることではありません。それも丈夫な歯と歯ぐきがあってこその話で、歯の強さ(もろさ)や咬む力は
人それぞれです。

特に、入れ歯を使っている人
    前歯に差し歯が入っている人
    神経をとって10年以上経過している人
    歯ぎしりで歯がすり減ったり、ヒビが入っている人
    歯周病がかなり進行している人
    顎関節症の人            
などは注意することをおすすめします。

逆に、成長期にある若い方であまり咬まずに飲み込む、軟らかい食べ物を好む、口がいつも開いているなどの傾向にある方は、「よく咬む」を意識してもらうと良いでしょう。
光照射器』.