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猫にわかりやすく伝えるために

2015-11-16 15:52:38 | 日記
もう随分昔の事ですが、
朗読を勉強していたことがあります。

少しだけど朗読やラジオドラマの仕事も
させて頂いていました。

その時、間違えた時の対処法として、
「一回はっきりと止まり、
少し前に戻ってキリのいいところから読み直す」
という方法を習いました。『動物病院通販

これは後で編集する時に、
間違えたところを発見しやすく、
また編集しやすくするためです。

これを猫とのトレーニングに
置き換えて考えてみました。

猫とトレーニングしている時に、
たまにこちらの間違いから
猫を混乱させてしまうような
状況になることがあります。

こちらの意図していることが
猫にうまく伝わらなくて、結局グダグダ。

そんな時、猫は「わかんない!」と不満と不安を抱き、
こちらは「あ〜もうどうしよう…」と混乱し、
スッキリしないままトレーニング終了なんてことも。

そんな時、まさに朗読の時の間違いの対処法が
使えると思いました。

間違えた事、間違えたところにこだわらず、
「一回はっきりとやめ、少し前に戻ってキリのいいところからやり直す」
のです。『動物用血圧計

そうすれば、猫にとってもわかりやすくなり、
混乱を避けられるだろうと思います。

そして自分にとっても、きっと仕切り直しは
良い結果に繋がるでしょう。

こんな風に、自分の経験が
猫とのトレーニングに活かせる事って
他にもあるかもしれません。

改めて他にも何か参考になることがあるか、
自分の経験を棚卸ししてみようと思いました。

歯垢(プラーク)

2015-11-16 11:17:45 | 日記
歯周病菌。テレビCMなどで利用されているこの言葉、聞いたことがある方も多いと思いますが、ではこの歯周病菌の正体は何なのでしょうか?
『歯科用品』
答えは「数十種類の細菌の塊=プラーク(歯垢)」です。

口の中には数百種類以上、数億個以上の細菌が棲息しており、実は細菌の数は肛門よりも多く、口の中は人間の体の中でもっとも多くの細菌が棲息しているのです!

これらの細菌が棲息している事自体は問題ではないのですが、これらの細菌が何らかの原因によって増えすぎたり、細菌に食べかす(特に糖分を含んだ)が付着する事によって『歯垢(プラーク)=細菌の塊』が出来上がり、歯だけでなく歯の周りに強力に付着していき、この歯垢が歯肉(歯茎)を炎症させたり、歯槽骨、歯根膜を溶かしていく、まさに歯周病の原因菌なのです!


歯垢(プラーク)自体は黄白色をしていますので歯を見ただけでは歯垢(プラーク)が付着しているかは分かりにくいのですが、歯を触ってみてネバネバとした粘り気のある黄白色の物質があればそれは歯垢(プラーク)の可能性が高いです。ただ実際に歯垢(プラーク)が付着しているかどうかを判断するには『プラーク染色剤』というものを使用し、どの歯にどれほど歯垢(プラーク)が付着しているか?を診察します。『歯科材料 通販』.

『歯垢(プラーク)が付着している=磨き残しがある』ということで、毎日毎日、丁寧に歯磨きをしていれば例え歯垢(プラーク)が歯に付着しても取り除く事が出来るのですが、歯並びが悪かったり、歯磨きの仕方に問題があれば付着した歯垢(プラーク)を取り除く事が出来ず、歯の周りに付着した歯垢(プラーク)を放置しているとまずは歯肉(歯茎)が炎症を起こし、出血したり膿が溜まり、さらにそのままにしておくと歯肉(歯茎)だけではなく『歯槽骨・歯根膜』が侵され、溶かされていき、最終的には歯が抜けてしまうのです!

歯垢(プラーク)の段階であれば丁寧に、そして正しい歯磨きをすれば除去する事が可能なのですが、歯垢(プラーク)を放置すると歯磨きでは取り除く事が出来ない『歯石』になってしまい、歯石は歯垢(プラーク)が付着しやすいという特徴がありますので、ドンドン歯周病の症状が進行していくという悪循環となってしまうのです。

物を食べれば歯垢(プラーク)が歯に付着する事は仕方ないことなのですが、歯垢(プラーク)は歯磨き等で除去することが可能なので、歯周病を予防するには日頃からの歯磨きが非常に大切となり、定期的に歯医者で健診を受ける事が歯周病予防に繋がるのです!

いき息さわやか外来

2015-11-16 11:05:37 | 日記
お口のニオイが気になる方を対象に検査や治療を行っている外来です。
目に見えないニオイを数字で表すことができますので、客観的にニオイの強さを確認できます。この数字を参考としてお口のニオイの原因を探り治療を行います。

* ご自分の口のニオイが以前から気になっている方
* ご自分の口からニオイが出ているかもしれないと心配している方
* ご自分では気にならないけれど家族や友人に「口臭がある」と言われたことがある方
お困りの方はご相談下さい.

人は生きている限り、いつもニオイがない状態ではいられません。朝起きたばかりの時、緊張して唾液が少なくなった時などは、誰にでも多少のニオイが認められます。食べ物や飲み物の影響もあります。しかし、治療が必要なのは病気や不潔によって発生する強い口臭です。

いき息さわやか外来ではどんなことをするのですか?

* 口臭の原因の検査
* 口臭の測定(いくつかの機械を使って測定します。)
* 口臭の原因となる病気の治療
* 口の中以外が原因の場合は治療の必要な病院への紹介
『マイクロスコープ』

治療はニオイの原因を除去することとなります。ご自身のブラッシング方法を見直したり、舌の清掃を取り入れたりします。歯周病や虫歯の治療が必要であれば行います。また小児歯科、口腔外科、口のかわき治療外来などと必要に応じて連携をとり協力して進めていきます。