あきらめない

TVドラマ「救命病棟２４時」が最終回でした。
今期一番集中して見たことになります。
始めは期待していませんでした。
今までのシリーズも、SPも見てなかったし。

何が良かったのかな。
震災を意識して、危機感を持ちたかったとか。
泣きたかったとか。
行動がかっこいい人を見たかったのか。

見せ場を作るあざとさも、「いいよ、いいよ、ドラマだよ」と効果的だったし。
複数のエピソードが、いい具合に絡み合って、しかもまとまっていたし。
緊張した中に気を抜ける役の人がいたり。

なにより、メッセージがストレートに胸にくるのが、良かったです。
自分を省みると、胸が痛くなるくらいに。

「なんどでも」、ね。
「あきらめなければ」、ね。
「生命力を信じて」、ね。
「何かが生まれる」、よね。