不感症の原因と改善策

女性にとって性に対する悩みのトップに挙げられるのは
やはり、不感症についてのものです。

不感症とは、簡単に言えば欲望はあっても
オーガズム、快感等得られないものです。

女性は性的興奮がなくてもセックスができますが、
不感症の女性にとって、セックスは単に苦痛なだけのものでしょう。

しかし、一般的に女性の経験が浅ければ
ほとんどその快感を得られません。

何度か体験していくうちに少しずつ
セックスの快感を覚えるようになります。

つまり女性が快感やオーガズムを感じるようになるには、
それなりの経験と時間が必要になうわけです。

なので、イクことが感じられないからといって、
すぐに不感症だと思い込むのは早計です。

多くの場合、不感症の原因は心理的なものが
作用していると考えられます。

例えば、男性やセックスというものに対し
あまりに潔癖に育てられてしまい、
そのまま大人になってしまうと罪悪感や羞恥心、
あるいは恐怖感が快楽の妨げになっているケースが多々あります。

それに不感症になりやすい要因としては、
妊娠することを恐れてしまう場合もあります。

妊娠しないために避妊器具の使用で違和感を抱き、
それが誇張されて感じなくなるケースも考えられます。

他に自慰行為（オナニー）に依存し過ぎてセックスによる
快感が得られないために不感症になってしまう女性もいます。

いづれにせよ、不感症を改善する一番の方法は
パートナーである男性がいかに上手くセックスの素晴らしさを
気付かせられるかに掛かっているのではないでしょうか。