ベジタブル&フルーツマイスター協会の主催の、アカデミック・レストランというイベントに初めて参加しました。
野菜ソムリエがシェフを勤めるイタリアンレストラン、『ミラノ・クッチーナ』が、今日のレストラン。
シェフのおすすめの季節野菜を豊富に使った、オリジナルのコースメニューをいただきながら、レシピのポイントまでレクチャーしてもらえる、美味しいイベントです。
しかも、今日のテーマは『抗酸化力を高める』
ビタミンA・E・Cや話題のポリフェノールなどを豊富にとることができるメニューを、デモンストレーションも見ながら、レクチャーも聴きながらで、あっという間の2時間でした。
初めに、抗酸化力の代表選手、トマトのジュース。
これは幻のトマトジュース、知る人ぞ知る『狼の桃』
実は初めてでした。
青臭さはまったく無く、甘味が濃い、飲みやすいジュース。
グラスのふちには、ミディトマトのハッピートマトが。
これがまた、甘くてジューシー。
オードブルは茹でたチキンに季節の野菜とオレンジ系のドレッシング。
3種類の柑橘を絞ったジュースとエキストラバージンオリーブオイルのドレッシングで。
次は3種のカリフラワーを使ったソースで絡めた、帽子のような形のパスタ・オレキエッテ
メインは鯛とトマトとほうれん草の煮込み
ほうれん草は、シェフのおすすめの、昔ながらの日本ほうれん草。
その軸の甘味に、シェフも感動されたそうです。
ちなみに、野菜ソムリエなら必ず教わるほうれん草の種類。
野菜売り場でほうれん草を買うと、葉っぱがギザギザのものと長細い丸型のものと、ありませんか。
これは日本型のほうれん草と西洋ほうれん草の違いなんです。
葉っぱがギザギザの方が、昔から日本にある日本ほうれん草。
こちらの方が、軸が柔らかくて甘く、根元の近くがピンク色。
ちなみに、野菜は旬のものを食べるのがいいと言われていますが、その理由の一つが、栄養価の違い。
ビタミンCでは冬のほうれん草は夏のものに比べて、約3倍と云われています。
締めくくりのデザートも、4種のかんきつ類の甘酸っぱさにピスタチオの食感がベストマッチのズッパイングレーゼ。
今日は一日で7種類の柑橘を食べた事になります。
そして、イタリアンといえば多彩なオリーブオイルを使い分けるのだそうです。
今日もイタリアの3つの地方の3種のオリーブオイルをバケットにつけて食べ比べ。
それをお料理ごとに使い分けて、味の変化も楽しめる様に工夫されていて、盛りだくさんな欲張りなメニューでした。
夜、自宅の夕食で早速試してみようと、ドレッシングをおさらい!
柑橘類が無かったので、にんじんのジュースにビネガーを合わせて、オリーブオイルのドレッシングにしてみました。
でもでも、お昼にいただいた爽やかな酸味ではなく、何かが違う・・・
やっぱり、プロの味のセンスは、簡単には真似できませんね。
野菜ソムリエがシェフを勤めるイタリアンレストラン、『ミラノ・クッチーナ』が、今日のレストラン。
シェフのおすすめの季節野菜を豊富に使った、オリジナルのコースメニューをいただきながら、レシピのポイントまでレクチャーしてもらえる、美味しいイベントです。
しかも、今日のテーマは『抗酸化力を高める』
ビタミンA・E・Cや話題のポリフェノールなどを豊富にとることができるメニューを、デモンストレーションも見ながら、レクチャーも聴きながらで、あっという間の2時間でした。
初めに、抗酸化力の代表選手、トマトのジュース。
これは幻のトマトジュース、知る人ぞ知る『狼の桃』
実は初めてでした。
青臭さはまったく無く、甘味が濃い、飲みやすいジュース。
グラスのふちには、ミディトマトのハッピートマトが。
これがまた、甘くてジューシー。
オードブルは茹でたチキンに季節の野菜とオレンジ系のドレッシング。
3種類の柑橘を絞ったジュースとエキストラバージンオリーブオイルのドレッシングで。
次は3種のカリフラワーを使ったソースで絡めた、帽子のような形のパスタ・オレキエッテ
メインは鯛とトマトとほうれん草の煮込み
ほうれん草は、シェフのおすすめの、昔ながらの日本ほうれん草。
その軸の甘味に、シェフも感動されたそうです。
ちなみに、野菜ソムリエなら必ず教わるほうれん草の種類。
野菜売り場でほうれん草を買うと、葉っぱがギザギザのものと長細い丸型のものと、ありませんか。
これは日本型のほうれん草と西洋ほうれん草の違いなんです。
葉っぱがギザギザの方が、昔から日本にある日本ほうれん草。
こちらの方が、軸が柔らかくて甘く、根元の近くがピンク色。
ちなみに、野菜は旬のものを食べるのがいいと言われていますが、その理由の一つが、栄養価の違い。
ビタミンCでは冬のほうれん草は夏のものに比べて、約3倍と云われています。
締めくくりのデザートも、4種のかんきつ類の甘酸っぱさにピスタチオの食感がベストマッチのズッパイングレーゼ。
今日は一日で7種類の柑橘を食べた事になります。
そして、イタリアンといえば多彩なオリーブオイルを使い分けるのだそうです。
今日もイタリアの3つの地方の3種のオリーブオイルをバケットにつけて食べ比べ。
それをお料理ごとに使い分けて、味の変化も楽しめる様に工夫されていて、盛りだくさんな欲張りなメニューでした。
夜、自宅の夕食で早速試してみようと、ドレッシングをおさらい!
柑橘類が無かったので、にんじんのジュースにビネガーを合わせて、オリーブオイルのドレッシングにしてみました。
でもでも、お昼にいただいた爽やかな酸味ではなく、何かが違う・・・
やっぱり、プロの味のセンスは、簡単には真似できませんね。