Too Tight Days

思いで投稿

THIS IS IT

2009-11-15 | Review
マイケルの映画僕も観ました。

僕が語るまでもないが、
リズムが完璧に華ありますね。
リズムって
顔の表情とパフォーマンスにつきるね。

リハでの振舞い
マイケルの指示出し、
ダメ出しの仕方が心地よく
勉強になりました。

This is 東原力哉

2008-10-27 | Review
めっちゃ長いスティックでめっちゃ遠いシンバルを叩くとか
左足を力強く踏み込みまくってハイハットを割るとか

力哉さんの超オリジナルな練習方法と根性論に脱帽。
でもちゃんと理にかなってる。
野性と科学の融合した姿。

ちなみに力哉さんの名言は
『ミスを犯すな、ミセスを犯せ。』

ミリキタニの猫

2008-08-11 | Review
NYの路上で絵を描き続ける80歳日系人ホームレス
画家ジミー・ミリキタニを追ったドキュメンタリー作品。

彼は1920年カリフォルニアのサクラメント生まれ、
米国籍を持っていたにも関わらず
第二次世界大戦中に日系人強制収容所に
送られるという過去を持つ。

それ以来、彼は米国に抵抗して
市民権を放棄し反骨の人生を歩んできた。

戦争反対、平和への願いを込めて
絵を描き続けるという揺るぎない信念
孤高のアーティストです。

まさか撮影中に9.11が起ころうとは…
それでも描き続けるミリキタニ氏。

まさに奇跡といっていい作品。

すべての男は消耗品である。

2008-07-03 | Review
人間の体は消耗品なんだって
行きつけの整骨院の先生が言ってた。

関節とか何でも酷使すると
フニャフニャになってダメになるんやって。

松坂の肩だって松井の膝だって・・・
今まであんま考えた事なかったけど

自転車みたいに時々メンテして、
大切に使わなあかんのやってさ。
納得。

それはそうと『消耗品』ってワードが気になって
村上龍の『すべての男は消耗品である Vol.6』を読んだ。

本の内容は、現代の社会では
今まで(高度成長期型)の生き方が
通用しなくなってきているというもの。

まず根本に人は寂しさを抱えている
生き物だという前提があり、
その上で誰かもしくは共同体に身を委ねて、
その不安の解消を得ようとしてきた。
みんなと同じ事してたら安心感も得られるから。

高度経済成長時代はそれでよかった。
というより疑わなかった。
なぜなら国を豊かにするという
共通の目標があったから。

でも現代において、多くの若者は気づいてる。
集団に属して評価される時代は終わりつつあると。

国は企業を庇護し、企業は男を庇護し
男は結婚という形で女を庇護する構図が崩れ始めている今、
従来通りの生き方を目指しても幸せは掴めない。

著者は日頃から自分がどうやって稼いでいくかをまず考えろと

あたりまえすぎる。

羞恥心

2008-06-25 | Review
千里中央セルシーに羞恥心がきました。
新曲のCDキャンペーンイベント。
にしても上地君の人気すげえ。
ソロパートになるとキャーー!大歓声。

実際、彼の笑顔は男の俺でも癒されました。

男前でオリコン一位でブログギネスの
圧倒的格差に羞恥心…ドンマイドンマイってか。

笑いたきゃ笑うがいい、
俺だって人生、夢で生きてる。

象の背中

2008-04-18 | Review
突然、命の終わりを告げられた父親と
残された家族との限られた時間を
象のキャラクターと心揺さぶるBGMで贈る
ファンタジーアニメーション。

6分足らずやけど、濃く深いメッセージが込められていて
改め家族の尊さを考えさせられました。

音楽と象さんの表情が悲しみを誘います。
俺の涙腺は2分もちませんでした。

悲しいけれど温かい気持ちになれました。

X JAPAN

2008-04-10 | Review
当時まだ小五だった僕にとって
これほどの衝撃は無かった。
ド派手な化粧、ツーバス連打、ハイトーン・ボイス・・・
時は流れ2008年、再結成したX JAPAN、再び神は降臨した。

東京ドームで10年ぶりの復活LIVE
YOSHIKI=神の
遅刻により2時間半遅れの開演。

前半いきなりドラムセットを破壊。
その後一転、優美なピアノ演奏を聞かせる。
美しい静寂と破壊衝動、ジキルとハイド、矛と盾
幼心に深く刻まれた記憶が蘇る、
決して逃れる事のできない。
破滅の美学にYU-NA(ビジュアル目指してた時の名前)
は酔いしれていた。。。

現実に戻り
東京ドームのレンタルは23時まで
時間厳守の誓約書にサインしてるはず。

神は全てを知っていた。。。

6曲目途中でYOSHIKIは失神、
ドラムセットに頭から突っ込んだ。

スタッフに抱きかかえられながらステージを降り、
ちょうど約束の時間に公演は終了した。

まさに神のみぞ知る。。。

Ruffn’ Tuff

2008-01-27 | Review
このラフでタフでクリエイティブな
音楽の起源について
独特のリズムはワン・ドロップ
アフター・ビート
ジャマイカというカリブ海に浮かぶ
小島から発するレゲエ「歩み」をたどる旅
達人たちの言葉の数々の話を聞ける
『Ruffn' Tuff』は必見だ!

KING OF STAGE

2008-01-12 | Review
ライムスター KING OF STAGE Vol.7 メイドインジャパン at 日本武道館』を観た。
2MC+1DJ王道のスタイル、三人で武道館何万人をロックしてます。
LIVEクォリティー、最大限の「魅せる」のは当然、
CD音源とほとんど同じように「聴こえる」ってのは、
実際スゴイ事だと思う。
さすがキング オブ ステージ!
さらに凄い豪華メンツがゲスト参加
というか全員来てます。
長丁場ながら全曲メインディッシュ、
全品ステーキみたいな感じ、総勢71名。
キングギドラ、SOUL SCREAM、RIP SLYME、名前挙げてもキリがない
個人的にはMAKI THE MAGIC、ラッパ我リヤ、BOY-KENあたりがツボ。
ヒップホップに興味持ち出した頃、
日本語ラップが黎明期と呼ばれる時代、
ライムスターは既に活動してて、現在も第一線でラップ・ヒップホップし続けてる。
歴史がないとこれだけの人は集まらないと思うし、
アーティストの人望もハンパない、在り方も。
つまり言うてる事とやってる事があってますねんU.Y.A。
ほんまR.E.S.P.E.C.T !
にしてもMUMMY-DのMCは熱すぎて泣けた。
副音声もおもろかったです。

ヒダディ-ひとり旅

2008-01-08 | Review
韻踏合組合/HEAD BANGERS所属、
国内トップクラスのフリースタイラーHIDADDYが
8ミリを片手に、北海道から沖縄まで全国各地へ
一人旅を敢行。
総勢100人以上のMCとサイファー繰り広げた、
日本語ラップ史に残る衝撃映像です。

約4時間で構成されたDVD2枚組、
ノーカット編集盤は90時間もあるらしい。
フリースタイルを延々と撮り続けるだけ
シンプルな構成、合間に指スケ。
とにかく長い、ちがうよ、とにかくヤバい
もちろん、あたりまえひたすら濃厚。

フリースタイル上手い下手とかよりも、
一緒に絡んでて楽しんでる姿が見所かと。

ZEEBRA、KREVA、ICE BAHN、MSC漢、BOSS THE MC、般若…多数登場。
それにしても人脈、スキル併せ持つ
ヒダディーだからこそなしえた。
深く広く隈なく日本中を繋いだ!

Bernard Purdie

2007-12-17 | Review
バーナード・パーディ(Bernard "Pretty" Purdie)はSOUL、R&B中心に
世界一多くのレコーディングに参加したという経歴を持つドラマー。
16ビートと独特のタイム感を持つパーディ・シャッフルが特徴的で、
彼の叩いた曲はヒップホップ・サンプリングの元ネタとしても多い。
そんな彼のドラム教則ビデオ『 Master of the Groove drumming 』を見た。
テクニックだとか手数とかいう説明はほとんどなくて、
扱うのはグルーヴのみ。
簡単なセッティングからリラックスして叩く、
ある意味、一番ムズい領域。
彼の笑顔、仕草、喋り方からグルーブが溢れてる。
なにより本人が楽しくて楽しくて
仕方がない様子が伝わってくる。
この人はアーティストなんだと心底感じた。

ドラマーじゃなくても一見の価値アリ。
笑顔でグルーヴ出来る彼のドラムは憧れのスタイル。RESPECT!

敏腕舞句 DJ A-1

2007-11-30 | Review
前作からちょうど1年ぶり、
DJ A-1から『敏腕舞句』のMASTER DEMOが届いた。
2007年最終兵器名盤に
INTROから身震いするほど聴きごたえ抜群!
40人以上のラッパー達が
HIPHOP CLASSICのBEATに乗せてラップする
究極日本語RAP MIXCD。
初期衝動ある言葉がいっちゃん入ってくるのですわ。
エラソーな事書いてスミマセン。
が韻シストからも3MCが個々で参加してます。
12月21日発売、最高のクリスマスプレゼント!!!『敏腕舞句』。