だからトリノオリンピックの本番はいつ始まるのかと！

一龍：ベランダに侵入者発見！　パターン青、ぬこです！！
ひめ：総員、第一種警戒態勢！！　……EVAできたか、というか使徒＝ぬこという扱いは、全米ぬこ協会
　　　　から抗議がきそうなきがするぞよ。
一龍：大丈夫です。どんな団体であろうが、こんなところを見ているはずはありませんから！
ひめ：威張っていうことでもあるまいに……。さておき、何故に2階のベランダにぬこがおるのじゃ？
　　　　こっそり覗き見たら、丸まって熟睡までしておったぞ。
一龍：おそらくは、過ごしやすい場所を探して入り込んだものかと。 拙者、古着を捨てるのが面倒で
　　　　ベランダに放り出しておいたのです。 それを見たぬこが「温かく眠れる場所みっけ！」とばかりに
　　　　寝床に決めたらしいです。気づいたのは3日ほど前ですが。
ひめ：どうやって入り込んでおるのかは、未だに謎じゃがのう。
一龍：まったく、勝手に我が城のベランダを占拠するとは許せませんな！
ひめ：とかいっておるが、ぬこの居ぬ間にベランダを掃除したり、古いタオルを下ろしてやったりで
　　　　寝床を整え、なおかつ、未だ風邪が治っておらんのに焼き鳥などを買ってきたりしておったのう。
一龍：焼き鳥はタイムサービスだっただけで、べ、別にぬこのために買ってきたわけじゃないんだからね！
ひめ：男のツンデレはやめてたもれ……。
一龍：実際の話、野良ぬこは不憫ですからな。飼いぬこであれば、温かい寝床も美味しいご飯も享受し
　　　　放題なのに、野良ぬこときたら(/_＜。)
ひめ：たしかにのう。まあ、こうやって野良ぬこをかわいがってやればそちのメイも誰かにかわいがって
　　　　もらえるやもしれんしのう。
一龍：因果は巡るというやつですな。問題は、ベランダに出ようとすると逃げるので、洗濯をするにも
　　　　気をつかうということですが。
ひめ：さすがに、簡単には気を許さんよのう。
一龍：警戒心が強いほうが、野良ぬことしては長生きできるでしょうしな。

一龍：因果を感じさせたといえば、スピードスケートの女子追い抜きですな。
ひめ：前のレースは転倒してくれたおかげで勝って、三位決定戦で転倒して負けたしてまったのう。
一龍：スウェーデンは格下だったそうで、選手のコメントの通りに転ばなくても逆転できたのかもしれ
　　　　ませんが、それはロシア戦もまったく当てはまるのですな。
ひめ：この場合は、ロシアのほうが格上ではあるがのう。
一龍：4位になれたことがラッキーであったと。
ひめ：しかし、未だにメダルがゼロというのはどういうことじゃ？
一龍：いや、アメリカの定評ある予想紙では「銅メダル2つ」だったので、ある意味順当かもしれません。
ひめ：もう、メダルが期待できるのは女子フィギュアぐらいしかないぞよ。
一龍：荒川選手に期待ですな。
ひめ：やはり、ウィンタースポーツのドンであった堤義明が逮捕された影響かのう。
一龍：北海道の経済がどん底まで落ちこんだのは、間違いなく理由のひとつでしょうな。
ひめ：こうなったからには、雪上柔道なりを新種目として申請→競技化させるしかないぞよ。
一龍：雪上レスリングなんかもオススメですな。
ひめ：まあ、正直なところ今回はメダルゼロでJOCとマスゴミに猛省を促したい気もするぞ。
一龍：御意。

追記
一龍：某草どののところので1万ヒットを踏んだのは拙者です(/_＜。)
ひめ：なぜ泣く……。
一龍：いや、すぐにお知らせすべきだったと。
ひめ：たしかにそうじゃな。
一龍：あと、面白いバトンが回ってきているので明日もここを更新するかもしれません。
ひめ：風邪をひいておるので、もしかしたら無理かもしれんがのう。

トリノオリンピックの本番はいつ始まるのですか？

一龍：謝れ！　今井メロは銀ムツに謝れ！！
ひめ：もしやじゃが、トップの画像を使いたいがために謝れといっておらんか？
一龍：バレましたか(/_＜。)
ひめ：これが、2○ゃんで有名なAAの元ネタになった画像というわけかえ？
一龍：いかにも。拙者の一押しアニメ、『カレイドスター』の苗木野そらが、怪我で引退した憧れで
　　　　あり目標でもある人をけなされてキレた場面です。
ひめ：まあ、今井メロごときにはもったいない画像よのう。

一龍：なにしろ東スポには早速「転倒→病院送りに疑惑証言。メロの苦痛姿は演技だ」てな感じの
　　　　見出しが踊ったらしいですぞ。何度リプレイをみても足から落ちているわけで、あの程度の
　　　　ダメージで立ち上がれなくなるわけがないと拙者も思います。あれは失敗をごまかすための
　　　　怪我を言い訳にした最低なパフォーマンスでしょう。
ひめ：決勝の日本人選手は側面に顔面をぶつけ、メロの何倍も酷い落ち方をしたにも関わらず、気丈に
　　　　最後まで演技を続けたよのう。
一龍：ああいう失敗なら、誰も文句はいいませんし拍手も惜しみません。が、あのアンパンマンのように
　　　　顔を膨らませた勘違い娘は論外です。
ひめ：トリノ前に10キロ太って、演技の時点でも7キロの体重超過。自己管理すらできん馬鹿が調子に
　　　　乗ってラップやら奇声やら、腹立たしいにもほどがあるぞよ。
一龍：結果についてはなにもいいませんが、ああいう品性のない人間を日本の代表として選ばないで
　　　　欲しいと強く思いました。お遊戯会ならよそでやれと。
ひめ：スノーボード、mixiには本当につまらない競技などと書いたが、トップレベルの選手の演技は
　　　　別物であったよのう。アメリカの女子のほうが、明らかに日本の男子より見応えがあったし。
　　　　あれに比べれば競技以下、まさしくお遊戯じゃ。

ひめ：しかし、いまだにメダルゼロというのはどういうことなのじゃ？
一龍：すべての誤解はマスコミの誇張報道にあると思いますぞ。モーグルはエアが重視されないにも
　　　　関わらず3D3Dと連呼して惜敗。なにより問題なのはスノーボードで、W杯優勝！　などと煽っては
　　　　いるものの、本当の有力選手であるアメリカ人たちは、あんな賞金の低い大会で怪我でもしたら
　　　　大変だと、はなから出場していないというのですから。
ひめ：W杯は合計賞金が約250万円。それを上位の10人でわけるそうじゃのう。
一龍：かたや、アメリカのトップ選手の年収は国内大会（Xゲーム）のみで1億円を超えるのです。勝負に
　　　　なるわけがない。
ひめ：競馬のGIIレースに優勝しただけなのに、ダービーを制覇できるぞ！　と喜んだようなものか。
一龍：まあ、当然マスゴミもその辺りのことはわかっているのですが、事実を報道してしまうと金づるの
　　　　スポンサーに逃げられてしまいます。ですから、どんどん嘘を重ね、しかも反省すらしない。
ひめ：まさしくマスゴミじゃな……。
一龍：正しくマスゴミだと思います。

商品が届いた！

一龍：以前話しました楽天で当選した懸賞ですが、今日の午前中に商品が届きました！
ひめ：ほう、やっときたかえ。で、結局なにが当たったのじゃ？
一龍：ふふふ、ベンツ・トレーラーラジコンです……！(/_＜。)
ひめ：最も欲しくなかった商品ではないか。遣い物にできるだけ、まだコーヒーのほうがよかったぞよ。
一龍：世の中、えてしてそんなものです。これと同じものになるのですが、とにかくでかい！
ひめ：包装をといてもおらんが、本当に無駄にでかい箱じゃ。クロネコの配達人が笑っておったぞ。
一龍：拙者も見た瞬間、笑ってしまいました。手狭になってきたワンドラ城には邪魔でしかありません。
ひめ：ラジコンであったら実家に配送するよう手配しようと思っておったのに、前ぶれなく来たからのう。
一龍：まあ、懸賞で当たられなければ絶対に手にしたものではないでしょうから、これもなにかの縁だと
　　　　思って、「まん○らけ」にでも売りにいきますか。
ひめ：まさに外道……。
一龍：未開封のまま置いておけば、100年後には値がつくかもしれないのでそれを待ちますか。

一龍：話は飛びますが、今宵放送していた記憶に焦点を当てた番組のなかに出てきた、盲目のゲーマーは
　　　　すさまじい強さでしたな。日本の名だたる（？）ゲーマーが負ける負ける。
ひめ：目が見えんのに、よくもあそこまで強くなれるものじゃ。音だけで状況を把握できるのがすごい。
一龍：生まれつき目が見えないわけですから、脳の他の機能がかわりに発達したということでしょうな。
　　　　有名なサヴァン症候群も脳の障害をフォローしたことによって発生する、超・能力なわけですし。
ひめ：しかし、つくづく思ったよのう。ゲームではなく、もっと人生において役に立つことで、その特別な
　　　　能力を発揮すればよかったものを、と。
一龍：それをいっちゃあお終いよ、ですな(/_＜。)

絶妙のタイミング

一龍：これで皇室典範改正の議論が盛り上がります。ナイス髭！
ひめ：皇太子の弟君を髭呼ばわりするでない……。
一龍：そうはおっしゃいますが、生まれながらに天皇としての英才教育を施されてきた皇太子様に比べれば
　　　　気品も出来も段違いですからな。ナマズの研究が関の山の御仁ですし。
ひめ：少し前に、皇太子といさかいを起こしておったのう。
一龍：あれは取り巻き連中に問題があると思いますが、昔であれば皇位を巡って争いになった気がします。
　　　　そういう意味では、弟としての分をわきまえない軽率な態度だったと思いますな。
ひめ：そうよのう。しかし、これで男子が生まれると話がややこしくなるぞえ。
一龍：ですな。急いで皇室典範を改正する必要はないというのが拙者の考えですが、愛子内親王に皇位を
　　　　継いで欲しいという気持ちは強くあります。ここでもし男子が生まれてしまうと、現行の皇室典範では
　　　　男子優先。愛子内親王が天皇になる目はなくなります。
ひめ：その点では改正派になるわけじゃな。
一龍：ですが、女系天皇には大反対なのです。伝統を安易に崩す小泉首相は大馬鹿者だと思いますし。
ひめ：男系で繋げるうちは、繋げればよいと思うよのう。
一龍：ともあれ、今回の御懐妊で議論が深まり、より多くの人が納得できる結果になればよいですな。

連想バトン

一龍：緒事情のため、今日はとのが留守にしています。
ひめ：ゆえに、わらわが久方ぶりに登場してやったぞえ。
一龍：一部では死亡説が流れていた……うわはなせなにをする！
ひめ：わらわの出番がなかったのは、ひとえにそちの怠慢であろうが。もうよいから、さっさと本題に
　　　　入るぞえ。時間がもっいたない。
一龍：御意、といいつつ、まずはニュースの話をしようと思います。ヒューザーの小嶋社長が自治体に
　　　　対して139億円だかの訴えを起こしていましたが、あれに必要な収入印紙代は、約2000万円
　　　　だそうですぞ。そんなにかかるとは思いませんでした。
ひめ：なんと！　北川創価犬臣、ではなく国土交通大臣が文句をいっておったが、そんなにかかるのかえ。
一龍：ヒューザーと小嶋社長を合わせても、自称ですが7億円ぐらいしか純資産はないというのですから
　　　　ものすごい無駄遣いだということがわかりますな。
ひめ：勝ち目も薄いじゃろうし、裁判の結審まで何年かかるかわからんしのう。困ったことよ。
一龍：イタチの最後っ屁というやつでしょうが、はてさてこの先どうなることやら。
ひめ：とか思っておったら、住民一人当たり3900万円の負担だそうじゃぞ。
一龍：うーむ、無難なところではないでしょうか。あの広い間取りを普通に購入すれば1億円弱はかかる
　　　　と思われます。残りは欲をかいた勉強代と考えるべきでしょうな。

一龍：さておき、新連載を始められた三紀どのからバトンが回ってきました。
ひめ：連想バトンとな。これは簡単そうでよいではないか。
一龍：ですので、さっさと片づけたいと思います。溜まっているバトンに関してはアンタッチャブルで
　　　　お願いします！(/_＜。)
ひめ：mixiで回ってきているのを除くと9本か。夏までには終わらせたいところじゃ……。
一龍：で、回ってきた連想バトンですが現在までのところ、下のようになっているそうです。
＜現在まで＞
「海」→「ブルー」→「サッカー日本代表チーム」→「ドイツ」→「ソーセージ」→「バーベキュー」→「カニ」→「白砂」→「砂丘」→「海」→「太陽」→「ひまわり」→「種」→「スイカ」→「うめぼし」→「和歌山」→「みかん」→「あたしんち」→「猿山」→「赤ちゃん」→「フレンチブルドック」→「おばあちゃん」→「ボーリング」→「ハイタッチ」→「アメリカ」→「カジノ」→「ドラクエ！！」→「スライム」→「キング」→「トランプ」→「マギー審司」→「ジュエリーマキ」→「後藤真希ちゃん」→「モーニング娘」→「テレビ東京」→「旅」→「駅弁」→「牛タン」→「カルビ」→「脂肪」→「カブサイシン」→「ナルリョラ　イスンヨブ」→「金本知憲」→「ミラクルホームラン」→「逆転」→「旗」→「体育祭」→「打ち上げ」→「飲ま飲まイェイ」→「一気飲み」→「ウコン」→「インド人」→「ガンジー」→「黄色い服」→「阪神タイガーズ応援団！！」→「六甲おろし」→「もみじおろし」→「花札」→「花」→「たんぽぽ」→「春」→「一年生」→「ランドセル」→「赤」→「さくらんぼ」→「フルーツ」→「乾汁」→「胆汁」→「胆のう」→「人間ドック」→「悪い結果」→「いい結果」→「試験」→「ゲーセン」→「真夜中」→「丑三つ時」→「藁人形」→「般若」→「浮気」→「櫻澤」→「練馬」→「大根」→「煮物」→「割烹着」→「給食当番」→「重要任務」

ひめ：最後の言葉から連想する言葉を自分で付け加え、新たに3人の人に回すわけか。面白い形態よのう。
一龍：「バーベキュー」→「カニ」の連想はなかなか珍しいのではなかろうかと。
ひめ：「スイカ」→「うめぼし」というのは赤色からの連想のようじゃな。
一龍：でまあ、拙者は「重要任務」から連想する必要があるのですが、ここは真っ先に思いついた言葉
　　　　「くのいち」でいってみようと思います。
ひめ：安易じゃが、それほどおかしな連想でもないぞえ。で、どなたに回すのじゃ？
一龍：小虎どの、草どの、シモーヌどのにお願いしたいと思います。
ひめ：よしなに、じゃな。
一龍：御意。

塀の外の懲りないワンドラ

一龍：ふう、俗世間に降りるのは3日ぶりですな。
との：なにを偉そうに……。
一龍：一度でいいから、いってみたかったのですよ(/_＜。)
との：それはよかったのう。まあ、俗世間にまみれることができるだけよいではないか。
一龍：たしかに。堀江容疑者のように、出たくても出られない人がたくさんいるわけですからな。
との：堀江はまだ、黙秘を続けておるらしいのう。
一龍：雑談には応じるそうですし、自分の正当性を主張するなどはしているらしいですがな。
との：対するに、盟友とも懐刀ともいわれた宮内は1日で落ちたらしいぞ。なんと友達がいのないやつじゃ。
一龍：しょせん、理由するされるだけの繋がりですし、なんといっても自分のほうが大事ですからな。
　　　　無理に黙秘などすれば起訴後の保釈も難しくなりますし、執行猶予の芽もなくなるそうですし。
との：そうよのう。じゃが、であるならばひとつ疑問がある。
一龍：そはいかに？
との：ここまで外堀が埋められておるのに、肝心の堀江が黙秘を続ける理由じゃ。この状況では、黙って
　　　　いるだけ損。さっさと完オチして楽になればよいではないか。
一龍：たしかにそうなのですが、これには大きな理由があるというのがもっぱらの噂です。
との：大きな理由とな？
一龍：はい。それが実は……このあとは有料になりますがいかがいたしましょう？
との：……三尺高いところに首を置きたいか？
一龍：ひいいっ！　話します、話しますから(/_＜。)

一龍：テレビのコメンテータの多くは「弁護士が毎日接見にいって厳重に口止めをしているから」などと
　　　　無難なことをいっていますが、本当はほとんどの人が気づいているのではないかと思います。
との：もったいぶるでない。さっさと理由とやらをいわんか。
一龍：要するに、ペラペラと喋っている宮内たちは金の稼ぎ方、入ってくるルートしか知らないのです。
との：ふむ。
一龍：対して堀江容疑者は、金の使い道、つまりヤ○ザなどの裏社会に通じる危険なルートも当然
　　　　知り尽くしていると。それを喋った日には……。
との：間違いなく消されるじゃろうな……。
一龍：検察も当然そこを念頭において攻めているでしょうから、迂闊なことを喋ってしまうと芋づる式に
　　　　裏社会との関係もあげられる可能性が出てくるわけで、喋りたくても喋れないのが実情では
　　　　なかろうかという推測が成り立ちます。
との：なるほど。ありそうな話じゃ。
一龍：そういう理由でもなければ、まったく無駄な黙秘ですからな。
との：偉くなくとも正しく生きる、という言葉を捧げたい気分じゃのう。
一龍：ですな。偉い上に正しく生きることがベストなのでしょうが。

追記
一龍：三紀どのからバトンが回ってきていることもあり、明日は予定を変更してここを更新します。
との：久しぶりに書いたが、急いでも20分はかかるのう。
一龍：まあ、休みですから午前中の空き時間を使ってもいいですしな。

小説に集中するため

一龍：しばらくブログの更新回数を減らしたいと思います。明日から2月ですし。
との：完全休止にするわけではないのじゃな。
一龍：更新の宣伝はここでする予定ですし、なによりも拙者自身の気分転換を兼ねておりますからな。
　　　　特に書きたい事件でも起きない限り、火・土の週2回更新にするつもりですので、無駄に足を
　　　　運ばれぬよう、ご注意ください。
との：小説、予定よりかなり遅れておるしのう。
一龍：主人公の美風の性格が、ようやくつかめてきましたからな。どうにか、2月中には完成させたい
　　　　ところです。最終的には、枚数との戦いになるでしょうが。
との：抑えに抑えて、無駄の出ぬように書いてはおるがのう。
一龍：とても面白い作品が出来上がる予感がぎゅんぎゅんしているので、暇な方はまた読みにきて下さい！

愛しのネコカフェ

一龍：宮海どののブログで紹介してあったのですが、なんですかこの羨ましいカフェは！！
との：こ、これは！　メイド喫茶より、数倍魅力的といっても過言ではあるまい。
一龍：しかも大阪市内ですよ。行ってみたいところですが……。
との：ひとりで行くのは辛いのう。
一龍：ですな。なにより、猫はたしかにかわいいですが、拙者の妹猫に適うものなどいませんし。
との：飼い主馬鹿が炸裂しておるな。
一龍：こういう寒いときは、特に猫恋しくなるものですからな(/_＜。)

一龍：さておき、ヤフオクで任天堂DS詐欺が起きたそうです。
との：なんとのう。詳細はどのような感じなのじゃ？
一龍：年末年始にかけて超品薄、いまでも品不足の続く任天堂DSが1万2000円即決で落札できたそうで
　　　　大人気だったのですが、大きな罠が待ち構えていたと。
との：うーむ、その値段は怪しいぞ。
一龍：任天堂が問屋に卸す値が1万2000円ですからな。2○ゃんにはヤフオク監視板のようなものがあって
　　　　うさん臭いというレスが出品当時からあったりしましたし。
との：じゃが、詐欺発覚前の評価はオール良じゃからのう。信じるのも仕方ないぞ。
一龍：ですがよく見ると、いままで落札ばかりで出品をしたことはないのです。そして、まだ可能性と
　　　　しての話ですが、IDを無断使用されたのではないかという疑いも浮上してきているようです。
との：なんと。しかし、別人がバスワードまで知り得るかのう。
一龍：拙者は当事者ではないので詳しくはわかりませんが、ヤフーが商品情報にアクセス不可という
　　　　措置を取っていることから、そのような話があるとか。
との：結局、被害はどのぐらいになったのじゃ？
一龍：複数落札した人もいるようですから、合計で50個ほどではないかと。
との：約60万円か。詐欺としてはショボイが、金額だけの問題ではないからのう。
一龍：ですな。子供が楽しみにしていたとかいうコメントを見ると、やはり許してはおけませんな。

ドン突きの成否

一龍：『探偵ナイトスクープ』は関西では大人気番組で、金曜の夜23時からの定番なのですが、先日の
　　　　放送で面白い企画がありましてな。
との：そはいかに？
一龍：『釣りキチ三平』といえば、釣り漫画としては古典かつ名作でして、拙者も文庫版ですべて揃えて
　　　　いるわけですが、そのなかに「ドン突き」という漁法がありまして、それが本当に再現できるか
　　　　どうかを実験したのです。
との：溜め池に大量の雪を投げ込んで踏み固め、圧力をかける。そして、池の中心に棒を突き立て一気に
　　　　引き抜くことで、水の圧力とともに魚が飛び出てくるというやつじゃな。たしかに、あれは怪しい。

一龍：で、探偵のカンニング竹山が秋田県に飛んで実験したのですが、条件に合う溜め池がそもそも
　　　　ありませんでした。
との：用水路を整えたりで、昔ながらの溜め池の多くは姿を消したらしいのう。
一龍：土地の老人に尋ねたところ、「よく知らない」ということでしたから、実際にあったとしても
　　　　ポピュラーな漁法ではないのでしょうな。
との：お遊びのようなものじゃからのう。
一龍：結局、溜め池とはいいがたい汚い池（ヘドロの匂いがする）で実験をしたわけですが、なんと！
との：なんと！
一龍：5センチほどの高さまで泥水が吹き出ましたよ！！
との：……釣果は？
一龍：ゼロです(/_＜。)
との：雪の降りしきるなか、大勢で池を埋めて成果なしか。
一龍：もしかしたら、そもそも魚が住んでいないのかもしれない、ということで30匹・3万円相当の岩魚を
　　　　放流して再度実験した結果！
との：結果！
一龍：みんな逃げました(/_＜。)
との：あの汚い水のなかに岩魚を入れても、長くは生きられまいにのう。
一龍：番組内で「池の周辺に住む岩魚です」てなテロップを出してフォローしていましたがな。
との：ともあれ、実験は大失敗に終わったわけか。
一龍：残念です。池もやり方も悪かったですから、ぜひとも作者本人に証明してもらいたいところですな。
との：『平成版　釣りキチ三平』も刊行されておることじゃしのう。
一龍：絵柄がほとんど変わっていないのは、さすがというべきでしょうかな。

駅弁の魅力とは

一龍：との、今日は梅田の阪神百貨店で全国駅弁セールをやっているので乗り込んできますぞ！
との：朝のローカルニュースで取り上げられておったのう。それほど美味いものでもないが。
一龍：旅にいった気分が味わえるではないですか。最近では、現地では品薄で手に入らず、こういう
　　　　催し物会場で手に入れるほうが簡単だという話ですし。
との：本末転倒のような気もするが、百貨店のイベントで一番人気は駅弁セールらしいしのう。
一龍：とりあえず行ってきます！　早くても2時間ぐらい帰ってこないので、とのは『戦国無双』のレベル
　　　　上げでもやっていてください。石川五右衛門を重点的にお願いします。
との：五右衛門、動きは遅いわ技がヘナチョコだわで使いにくいにもほどがあると思うぞ……。とにかく
　　　　なにか美味そうな駅弁を見繕ってくるがよい。
一龍：御意。

一龍：ただいま戻りましたー！
との：早っ！　まだ、30分も経っていないではないか。財布でも忘れたか？
一龍：いや、電車の時間があったので近くのスーパーに寄ったら、駅弁セールをやっていたのです。
との：なんと。企画をぶつけてきたわけか。
一龍：大丸百貨店系列の店ですが、どうやらそのようです。阪神百貨店は250種類ぐらいの弁当が揃えて
　　　　あるそうなので、品揃えとしては20分の1ぐらいでしょうが、わざわざ梅田まで出なくて済むので
　　　　主婦が殺到しておりました。
との：うーむ、阪神百貨店の駅弁セールが大々的にテレビで取り上げられることで駅弁への興味をかき
　　　　立てられたところに新聞広告でも打てば、反響は大きかろうのう。なかなかの策士じゃ。
一龍：これぞ、他人のふんどしで相撲を取る、というやつでしょうな。

との：で、なにを買ってきたのじゃ？
一龍：ふふふ、「みち子がお届けする　若狭の浜焼き鯖寿司」に決まっているではないですか！
との：あー、またみち子なのか。恐るべしはみち子！
一龍：いいお婆さんなのはトップシークレットですな。
との：ではなく、たまには他のも買ってこんか。
一龍：いや、売れ残りが半額になっていたのでつい。その他にも、「純系　名古屋コーチンとりめし」と
　　　　「海鮮ふかひれ弁当」も買ってきましたが。
との：みち子の焼き鯖寿司は明日の朝飯にでもするとして、早速に味見をしてみるかのう。
一龍：まずは「純系　名古屋コーチンとりめし」ですが、肉の量が少ないですな。1センチ×5センチの
　　　　皮つき胸肉が3切れしか入っておりませんよ。
との：飯は炊き込みご飯じゃな。うーむ、ちと醤油の量が多いのう。
一龍：砂糖も多いですな。甘辛すぎて、せっかくの名古屋コーチンのダシのはずが活かされておりません。
との：ふむ、肉はさすがに味が濃いのう。全体的に、もう少し薄味のほうがよいとは思うが。
一龍：これで880円は微妙なところです。55点ぐらいが関の山かと。
との：値段からするとイマイチじゃのう。

一龍：次は「海鮮ふかひれ弁当」ですが、桜の花のような感じに容器が分割されて、それぞれのご飯の
　　　　上に、イクラやウニ、カニなどの海鮮が乗っています。見た目はさすがに豪華ですな。
との：ふーむ、悪くはないのう。ホタテを甘辛く煮たものも、茶飯にはよく合う。
一龍：がしかし、肝心のふかひれが固いですな。ごりごりしています。
との：親指ほどの大きさでは無理もないのう。これで幾らなのじゃ？
一龍：1350円です(/_＜。)
との：それは高い……。
一龍：なのですが、これも半額になっておりました。そう思えば悪くはないかと。
との：それでも、せいぜい70点ぐらいじゃがのう。半額でなければ40点でも高い気がする。
一龍：まあ、駅弁に味を求めるのも違う気はしますがな。
との：話の種のようなものかのう。家族で分け合って食べたりするのは楽しいじゃろううし。
一龍：ですな。