小説家への道(野望篇)

「との」との会話式日記になっています。現在、信長の野望・革新のリプレイ中。

とのの野望-その八 人は代わるも乱世は続く

2006-10-23 21:07:38 | 趣味
※武将の能力や列伝が知りたいときはこちらで。

一龍:1574年3月。島津が毛利を滅ぼしました。これで中・四国地方に残るは、尼子と長宗我部のみですか。
との:むむむ、負けてはおれんな。我が軍も北条を滅ぼしてしまえ!
一龍:御意。港に閉じこもっているので、拙者のみ1万5000の騎馬隊で十分でしょう。
との:そういえば、PS2版は騎馬が弱体化し、鉄砲が強力になっておるらしいのう。
一龍:そのようですな。PC版では騎馬が最強だと思いますが(特に上杉謙信は鬼)、今作は簡単に鉄砲を
    調達できるので大部隊での運用も可能ですし、かなりの脅威になったらしいです。
との:とかいっておるうちに、北条を滅ぼしたぞ。
一龍:早速、武将を登用しましょう! 誰を差し置いても、北条綱成だけは迎え入れねば。
との:統率94、勇猛94、智略79、政治50は、流石に北条の武の要だけはあるのう。
一龍:喉から手が出るほど欲しい武将です。あとは、内政型の北条幻庵、大道寺政繁、安藤良整たちも
    我が陣営に欲しい逸材です。あと、追放された武田信虎(信玄の父親)も配下にいるので、こやつも
    ありがたくいただきましょう。統率93、勇猛96、智略54、政治50と武に長けていますが、如何せん
    高齢ゆえ、長期に渡る活躍は望めないのが残念です。
との:風魔小太郎の姿が見えんのも惜しいのう。あと、5000円で売られた氏政君もおらんぞ。
一龍:討ち死にしたか、他家の捕虜になっているかのどちらかですな。
との:まあ、文武ともに厚みがでたからよいか。
一龍:あまり贅沢をいっても切りがありませんからな。

一龍:翌74年3月。5000しか駐屯していない、徳川の浜松城を拙者の率いる1万5000の騎馬隊で落としました。
との:順調じゃな。そろそろ技術の上積みもしたいところじゃし、武田と交渉でもしてみるか。
一龍:御意。築城の技術を適当なのと交換できれば……あれ、武田の当主が信玄じゃない?
との:なんじゃと?
一龍:いつの間にか、長男の義信に変わっています。死んだようですな。
との:親父が生きておるのにか?
一龍:史実でも、信虎のほうが1年ほど長生きなのですよ。信玄は実際には、73年に死んでいるのでおかしくも
    ないのですが、主君が変わったときぐらい、ポップアップで知らせてくれてもいいとは思いますな。
との:これは我が軍にとって有利なのか?
一龍:もちろんそうですが、ここまで国の基盤が固まっていると大勢に影響はないかと。
との:なるほど。
一龍:我が国のように人材不足である内はまだ、優秀なトップがいてくれると助かりますが。
との:まだ、に力がこもり過ぎておるのは気のせいか……?
一龍:隠居コマンドというのがありますからな。ふふふふふっ……。
※隠居コマンドを使っても配下として残るので、当主の首をすげ替えたいときに有効。

との:また技術の話じゃが、足軽・騎馬と究めたあとは内政を適当なところまで進めるべきか?
一龍:内政は序盤に二期作まで覚えれば急ぐ必要もないですから、次は鉄砲がよろしいかと。技術を覚え切った
    学舎は取り壊しても問題ないらしいですから、鉄砲学舎の建設に勤しみましょう。
との:では、良きにはからうがよい。
一龍:御意。元々の本拠地、久留里城を有効利用しましょう。そして季節は巡り、75年9月。台風、襲来!
との:使徒かい……というか、真面目に使徒並の破壊力じゃな……。
一龍:70ほどあった久留里城下の施設で残ったのは、わずかに18。その残りも半壊で、建て直しが必要です。
との:鉄砲学舎も全滅か。
一龍:自然には勝てないのですよ……(/_<。)
との:前線の町に被害が出ず、よかったと思うしかあるまい。
一龍:ですな。台風に負けず10月、2万人の岡崎城を奪うため、との&一龍&綱成が騎馬隊5万で出撃ですよ!
との:そちにも役職を与えたゆえ、率いる兵士の上限が上がったしのう。
一龍:2万人なぞ、まったく相手になりませんでしたな。ははは、人がゴミのようだ!
との:そこまで圧倒的でもないがのう。

一龍:そして冬が訪れて12月。との、訃報です。
との:誰か逝ったか?
一龍:武田信虎と里見義堯が相次いで帰らぬ男となりました(/_<。)
との:里見家の元当主が逝ったか。よく働いてくれたぞ。
一龍:信虎は活躍の場を与える間もなくでしたな。
との:もったいないことをしたものよ。優秀な人材を失ったし、しばらくはのんびりと内政に励むか。
一龍:それがそうもいきません。武田との同盟が切れました。
との:なんと……。
一龍:次にどこと結ぶかで、今後の展開が変わってきますな。
との:しばらく考えるか。
一龍:御意。では、今日はこの辺りで。

とのの野望-その七 隠し玉は汎用猫型?

2006-10-20 22:07:08 | 趣味
一龍:内政、特に学舎の建設を優先しつつ73年に入りました。
との:そろそろ、高レベルの技術を覚えねばならんころではないのか?
一龍:はい。技術には兵科(足軽や騎馬)ごとにS~Dまで5段階の適正があり、上の技術にいくほど
    適正の要求レベルも高くなります。これがかなり曲者です。
との:そして、必ず3人で当たる必要があると。技術ばかりに気を取られると、他のことが疎かになるぞ。
一龍:しかも、開発期間が長いのも難点です。政治力に比例しますが、低い武将にやらせると1年近くも
    かかる場合があります。
との:我が里見家の場合、余とそちとが中心にならざるを得ん状況よのう。おかげで、戦は後回しじゃ。
一龍:先を見越しての先行投資ですから仕方ありますまい。絶対に必要な技術も多々あるので。
との:特に、「耳覆い」という騎馬戦法の被ダメージ半減を取得せんと、謙信とは戦えんらしいからのう。
一龍:蒸発するらしいです。軍神は鬼のように強いのですよ……(/_<。)
※技術の詳しい説明はこちらから。

との:もうひとりでよいから、政治力が高く、適正値も高い武将が欲しいのう。政治と兵科特性は基本的に
    反比例するゆえ、政治が高いだけでは役にたたん場合が多いし。
一龍:ふふふ、そんなこともあろうかと、8年後に新しい登録武将が登場するよう設定しておいたのです。
との:なんじゃと!?
一龍:紹介しましょう。統率81、勇猛45、知力79、政治94の汎用猫型武将、里見皐月(さとみめい)です!
との:ニャー、としかいわんのじゃが、本当に知力は79もあるのか……?
一龍:拙者の妹猫がモデルですから、能力に関しての文句は受け付けません。適正も高めに設定して
    あるので、主に内政で大活躍してくれる予定です。
との:人材不足が深刻の我が国にとっては、非常にありがたいことはたしかじゃな。

一龍:皐月のおかげで余裕ができたゆえ、躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)を攻め落としました。
との:本来は武田の居城なのじゃが、北条に奪われておったのう。
一龍:これで北条は残り1国。風前の灯ですな。
との:勧告は受け付けんのう。
一龍:武将同士の相性もありますからな。ん? 試しに伊達に勧告を試みようとしてみたら、上手くいき
    そうだと軍師(城内で一番知力が高い武将が自動就任)の佐竹義重が助言をしてくれていますよ。
との:とはいえ、知力88ゆえ絶対の信頼はないからのう。情勢はどうなっておるのじゃ?
一龍:えーと、武田に追いやられて港に引きこもっています。大チャンス打線ではないですか!
との:ベイスターズファンには禁句ともいえる大チャンス打線はともかく、これは多分落ちるぞ。
一龍:伊達の家臣、まだ22人もいますからな。片倉景綱は武田に捕らえられたようで、飛び抜けた武将は
    いませんが、中野宗時の政治86を筆頭に、後方で内政に充てるには十分ですし。
との:なにより、待っておれば政宗が元服してくるからのう。それだけで釣りがくるぞ。
一龍:では早速、残り4000弱の伊達を説得に向かいます。
との:これ、トンビが油揚げ状態じゃのう。武田は悔しかろう。
一龍:戦国の世の倣いですな。はい、簡単に軍門に下りました。伊達家も滅亡、と。
との:では早速、使えん武将を解雇するか。
一龍:鬼の所業ですが、無能な武将は害ですらありますからな。5人追放しましょう。
との:む、捕虜になったままの水谷某が帰ってきておるぞ。
一龍:あ、いたんだ? と、つい口にしてしまったのは秘密です。
との:もんのすごく不満が溜まっておるようじゃから(加増画面に不満と出る)、少し加増してやれ。
一龍:今更帰ってきても、ほとんど出番はないのですがな。

一龍:そして7月。島津が大友を滅ぼし、九州を統一してしまいました。
との:いつの世も役に立たんのう、大きいお友達というやつは
一龍:世間の大友さんたちを敵に回しますぞ……。しかし、これで島津は13ヶ国ですか。
との:断トツじゃのう。すでに四国にも進出しておるし。
一龍:負けずに同11月、北条の駿府城を、との&一龍が1万5000の騎馬隊×2で落城させました。
との:北条は港に引きこもったか。勧告には応じんが、最早時間の問題じゃな。
一龍:おっ、朝廷から上総守護の打診がありましたぞ。
との:打診というか、公家に金を渡すのと引き換えじゃがのう。
一龍:その地域の城をすべて征服すると貰えるのですな。すでに下総守護ですし。
との:重なった役職を家臣に与えることで、兵の上限が大幅に上がるのう。
一龍:戦力の底上げには重要ですな。では、今日はここまでにしておきますか。

とのの野望-その六 誘って誘われ~て、そそってそそられ~て♪

2006-10-18 20:25:24 | 趣味

※武将の能力や列伝が知りたいときはこちらで。

一龍:書き忘れていましたが、箕輪城でちんたらやっている一方で、相馬を滅ぼしました。
との:最後は勧告じゃったから、無駄に兵を死なさずにすんで良かったぞ。
一龍:ここでの収穫はなんといっても相馬盛胤でしょう。統率84の武勇75は里見義堯を抜いて、わが国の
    ナンバー4に位置する武の将です。
との:小高城をそののま任せ、北に対する守りとして機能させておくべきじゃな。
一龍:御意。でまあ本隊はというと、攻め取れそうな領地を探しつつ内政に勤しんでたのですが、70年
    6月に佐竹義昭が病死しました(/_<。)
との:歳じゃったからのう。政治がそこそこ高く、使い勝手がよかったのに残念じゃ。
一龍:よーし、こうなれば弔い合戦ですよ! 
との:病死に弔いもへったくれもなかろう……。
一龍:戦には、それらしい理由があったほうが良いのですよ。丁度、北条との同盟が切れたことですし
    10月、2万人の岩附城にとの&一龍、騎馬1万5000×2で突撃!
との:同盟が切れた途端に襲いかかるか。馬鹿正直に、国境が隣接する城の兵力を減らすCPU武将
    には有効じゃが、汚くはあるよのう。婚姻まで結んだのに、あっさり手のひらを返すとは。
一龍:奇麗事で戦国時代は生き抜けません。ハイエナと呼ばれようが送り狼と呼ばれようが上等です!
との:送り狼呼ばわりは、兵士の士気に著しく影響しそうで嫌じゃのう……。
一龍:しかも、武田から同盟の使者がきました。なるほど、天が北条を滅ぼせと告げているのですな。
    その意志、しかと承りましたぞ!
との:勝手な解釈をしおってからに。
一龍:とにかく、これで状況は完全に整いました。岩附城は美味しくいただき……ちょっと待ったー!
との:な、なんじゃ突然。
一龍:よく見ると、城の強度が2万もあるではないですか。我が国の城(6000)の3倍以上ですよ。
との:流石に北条、築城の技術を極めておるだけはあるな。グラフィックにも、ちゃんと外堀と内堀が
    描かれておるぞ。
一龍:実質、4万人を相手にするようなもの。これでは勝利はおぼつきません。
との:今回は止めておくか?
一龍:こ、ここで芋を引くわけにはいかんのじゃ!
との:なぜに突然ヤクザ化する……。芋を引くとはスジモノがよく使う言葉で「恐れをなして手を引く」
    といった感じの意味になるわけじゃが。
一龍:あれは、畑で芋の蔓を引く姿がへっぴり腰であるところからきているらしいですな。
との:無駄な豆知識はこれぐらいにして、なにか策があっての「ちょっと待ったコール」であろうのう?
一龍:無論です。まず、武田軍に要請して箕輪城を共同で攻めます。そうすることで、岩附から援軍を
    誘い出し、その隙に古川御所から3万程度の兵で攻め入る。↓は簡単な位置関係です。距離は
    箕輪~岩附間が約45日、岩附~古川御所が約20日、箕輪~古川御所が約30日になります。

                  箕輪

                       古川御所
                  岩附

との:恒例の誘因の策じゃな。1万も援軍が出陣してくれれば勝ち目も出てくるか。
一龍:作戦の成否は武田軍の頑張りにかかるという、運頼みの素晴らしい軍略ですがなにか?
との:威張るな。まあ、煽動などの策が成功する確率は本当に低いからのう。ここまで安定した城を
    攻めるには、おびき出しの手が有効なのは確かじゃ。
一龍:では、との&一龍、騎馬1万5000×2に、佐竹義重の足軽1万を加えて出陣です!

との:な、なんとか勝ったぞ。
一龍:城、堅すぎましたな……。人は城、人は石垣、人は堀などといいますが、この堅さは出せません。
との:本当の強度で争ってどうする……。
一龍:で、疲れたところに追い討ちをかけるようですが、武田から伊達攻めの要請がきました。
との:利用し利用されの、戦国らしい関係じゃのう。
一龍:北方を切り取るほどの戦力はないので、ここは素直に二線級の援軍を送って武田との関係を一層
    強固なものにしておきましょう。
との:8000人の足軽ぐらいを送っておけばよいか。危なくなったら即撤退させるのじゃぞ。
一龍:仰せの通りに。

一龍:との、悪い報告と、もっと悪い報告がありますが、どちらから聞きますか?
との:……普通の悪いほうから聞こうか。
一龍:敵を深追いした足軽隊が挟み打ちの状態になってしまい、逃げ場を失ったまま壊滅しました……。
    どうやら、部隊方針が「交戦」になっていたらしく、ちょっと目を離した隙の悲劇です。そして
    水谷なんとかいう政治が71ある武将が捕まりましたし。
との:大失態ではないか……。
一龍:とりあえず、水谷某の返還を請求してみたのですが、頑として返してくれません(/_<。)
との:政治が71か。仕方ないが、とりあえず放っておいても問題あるまい。で、もっと悪い報告とは?
一龍:武田君を追い返した伊達ちゃんが、小高城に攻めてきました。てへっ。
との:てへっで済むか、てへっで!
一龍:とりあえず、拙者が小高に移動します。相馬盛胤とふたりで当たれば撃退できるでしょう。
との:政宗などはまだ生まれておらんし、どうにかなるか。というか、どうにかしろ!
一龍:御意……! 撃退しました!!
との:早っ!
一龍:深追いしませんでしたからな。軽く叩きのめすぐらいにしておかないと、結果的に武田を利する
    ことになってしまうので。
との:微妙な匙加減が必要な情勢か。

一龍:7月になりました。岩附城の負傷兵の回復に合わせて、小田原城を攻めにかかりましょう。
との:岩附より兵も少なく、城の強度も引くいのう。
一龍:楽勝でした。引き続き8月。7000しか兵のいない箕輪城を攻めます! 2万もいれば十分ですな。
との:やりたい放題じゃのう。あっさり落城させたぞ。
一龍:一気に弱体化した北条に徳川家康まで牙を剥き、あっと言う間に2ヶ国にまで衰退しました。
との:栄枯衰勢は戦国の常とはいえ、北条は組む相手を間違ったようじゃな。
一龍:自分でいうのもなんですがな! で、現在の勢力分布状況ですが、島津が11ヶ国、本願寺と武田、
    そして我が里見が同じ8ヶ国で並んでいます。残りの国はまあ、滅びを待つだけの状態かと。
との:上位は熱い戦いじゃのう。
一龍:では、今日はこの辺りで。

とのの野望-その五 作戦は完璧だったのですよ、作戦は……!

2006-10-16 23:20:56 | 趣味

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一龍:よーし、間髪入れず、もう一度同じ城(平井城)を攻めますよ!
との:じゃが、敗戦のダメージを癒さねばなるまい。
一龍:あま~~~~いっ!! たしかに一敗地に塗れはしましたが、武田も相応のダメージを受けて
    いるのです。平井城の防御度はゼロですし、兵士も3万まで減っています。これを放っておくと
    傷兵も防御度も回復し、あっと言う間に難攻不落な状態に戻ります。今しかないのです!
との:そこまでいうのなら、やってみるか。
一龍:急ぎ、周辺の城から兵を輸送します。同時に、佐竹義重と里見義堯も呼び寄せ、我が国の統率
    トップ4で戦に当たります。総力戦ですよ!
との:負けたら大ダメージじゃな……。
一龍:負けなければいいのですよ。北条がもう一度、箕輪城を攻める様子なので、それに呼応する形で
    との&一龍が1万5000の騎馬×2、義重&義堯が9000の足軽×2で勝負です!
との:これで馬のストックも尽きるのう。絶対に負けられん戦いじゃ。

一龍:な、なんとか平井城を奪取しました。残存兵は1万にも足りませんが、勝てただけ良しです。
との:またもや北条は一ヶ月で逃亡したぞ……。あいつらは勝つ気があるのか?
一龍:さあ……。とかいっていると、またもや箕輪城攻めの要請がきましたぞ。
との:いい加減にしろといいたいが、無下に断ると関係が悪化するからのう。
一龍:との、拙者に策があります。
との:申してみよ。
一龍:ここは軽く攻め、箕輪城の戦力を削ぐことに専念します。そして、北条軍が引くのに合わせて撤退。
    急ぎ城に戻り、すぐさま改めて出兵するのです。要請の最中に城を落としても北条軍の領地に
    なるだけですが、一度戻ることで我が国単独の戦いと認識され、城を獲得することができます。
との:漁夫の理を狙うわけか。
一龍:要請の条件に金も貰えますし、一石二鳥というやつですな。
との:では、それでいってみるか。兵もおらんから、との&一龍&義重が足軽7000×3で攻撃じゃ!

一龍:……勢い余って、撤退する前に箕輪城を落としてしまいました(/_<。)
との:なにをやっておる、なにを……。
一龍:いい策だったのですが相手が予想以上に弱く、加えて少し操作を失敗したり……。
との:策は良かったのに、運用する人間がダメじゃったと。
一龍:疾風ウォルフの用兵速度に、凡兵はついていていけないのと同じですな。
との:全然違うと思うぞ。
一龍:と、とりあえず、武田軍の内藤昌豊を捕らえましたので、返還要請で小銭でも稼ぎましょう。
との:武田四名臣のひとりの内藤か。しかし、北条氏政でも5000じゃったからのう。
一龍:お、早速に使者がきましたぞ。
との:予想通り、家宝は全部断られたのう……。
一龍:結局、2万2000で返すことになりました。こんなものですかね。
との:斬ってやるほうが情けとすら思える安さじゃな……。

一龍:1570年になりました。ここで、現在の勢力状況を整理しておきます。
との:トップは地の利を活かした島津の8国か。鉄砲軍団は強力じゃ。
一龍:次が、伏兵・本願寺の7国ですな。ここも鉄砲のおかげでしょうか。
との:武田が上杉を押しやって6国で3位。その次が、北条と我が里見家の5ヶ国か。
一龍:4位タイ。この時代にしては、悪くない位置ではないでしょうか。
との:そちがまともな用兵をしておれば3位タイじゃったのにのう。
一龍:ねちねちとした嫌味禁止!(/_<。)
との:意外であったのは、織田の所領が1国のみという低調ぶりじゃな。
一龍:近畿では斎藤が3国と善戦しておりますな。竹中半兵衛も健在ですし。
との:これからが真の勝負じゃな。
一龍:御意。では、今日はこの辺りで。

とのの野望-その四 無能な仲間は100万の敵より始末が悪いってね

2006-10-15 23:24:46 | 趣味
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一龍:との、睦姫といちゃついているところ申し訳ありませんが、とのの娘である梓姫が成人したので
    武将にするか姫のままにしておくか訊かれておりますぞ。
との:ということは、睦姫は側室なのか……。えーと、能力としてはかなり優秀じゃと思うが。
一龍:とのの能力を一回り小さくした感じですな。統率が78で政治も88ありますし。勇猛は20ですが。
との:余も、勇猛は31しかないからのう。で、姫のままにしておくメリットは?
一龍:他国との同盟条件にできる他、優秀な武将に嫁がせることで一門に迎えることができます。一門
    武将は絶対に裏切りませんし、率いる兵の上限が1万5000にまでアップします。ということで
    梓姫(12歳)はもらった!
との:こ、このロリコンが!!
一龍:鬼義重が加わったとはいえ、まだまだ戦で頼りになる武将が少ないのですから仕方ありますまい。
    兵の数は多ければ多いほど有利なのですから。
との:むう、ここは涙を飲むしかないか……。

一龍:そんな騒動もありながら翌月(1565年10月)、北条から武田攻撃の要請がきました。
との:せわしないのう。箕輪城を攻めろといわれたが、ん? 我が国と武田との国境沿いに、見知らぬ
    城が建っておるわけじゃが……。
一龍:げっ……! これはまずいですな。知らぬ内に、橋頭堡を築城されたのですよ。
との:見張りの兵はなにをやっておったのじゃ。罰として、アカペラで「巫女みこナース」を三日三晩
    休むことなく歌わせておけ。
一龍:なんという酷い仕打ち……(/_<。) 別に見張りの怠慢ではなく、あの場所はあくまで敵の領地。
    これが我が国の領内に一歩でも踏み込んでいれば、ちゃんと連絡してくるのですが。
との:ここを落とさんことには箕輪城には近づけんし、要請に応えることができんぞ。
一龍:すでに前金も貰ってしまいましたな。急ぎ落とさねばなりませんが、5万も駐屯してますよ……。
    武田は完全に、我が国をターゲットに定めたようです。
との:甲斐の山猿が調子に乗りおって! タダじゃおかないんだからねっ!!
一龍:結婚してからキャラがかわりましたな……。そんなことはさておき、こっちに兵を移した分だけ
    箕輪が手薄になっているので、北条の城攻めに合わせて半分以上は迎撃に出陣するはずです。
    その機に乗じて討つしかないでしょう。
との:それしかあるまい。任せたぞ。
一龍:御意。では、との&一龍が1万5000の騎馬隊×2で国境線付近に待機。タイミングを見計らって
    一気に攻め入ります。
との:む、北条が8000×4部隊で攻め込んだな。
一龍:それに合わせて、予想通り援軍が出ましたな。残った数は2万弱ですが、最大の問題は城の強度
    8000ですな。出ていった兵が戻ってくると負けです。北条が頑張ってくれている内に、急ぎ
    進撃しますよ。今度もまた、時間との勝負です!

一龍:叩きのめされました……(/_<。)
との:武田騎馬軍団は流石に強かったが、まさかたったの一ヶ月で北条が撤退するとはのう。
一龍:奴らには根性というものが足りないのです! 兵が半分になっただけでケツをまくるとは。
との:おかげで、こっちの損害は甚大じゃ。そちの騎馬隊が壊滅、余の残存兵力も2500弱……。周辺の
    城から古川御所に急ぎ兵を輸送せねば。
一龍:武将が全員、捕まらずに逃げおおせたことだけが幸運でした。言い忘れていましたが、今回の
    信長では一部隊に3人まで武将を配置でき、その中でベストの能力が部隊の力になります。
との:つまり、勇猛しか能のない剣豪などの極端武将にも光が当たったと。
一龍:3人いれば、三つの戦法(槍衾、混乱、火矢等々)を登録できるので、その分楽になりますしな。
※戦法の詳細はこちらで。

との:さて、敗戦のダメージを急ぎ癒さねばならんのう。
一龍:今日は、この辺りにしておきますか。


とのの野望-その参 戦国に友誼なんて幻。偉い人にはそれがわからんのです!

2006-10-15 02:49:26 | 趣味

一龍:1560年7月、台風に襲われた直後の領内に北条綱成が5000の足軽で進撃してきました。
との:たったの5000? いくら北条の武の要である綱成とはいえ、この数では相手になるまい。
一龍:はい、あっさりと撃退しました。そして同9月、佐竹との同盟が切れました。革新では同盟の
    延長はなく、一律60ヶ月で終了します。コンピュータは延長できるようですが。
との:同盟破棄もできるようじゃが、名声がガタ落ちするのじゃろうな。で、佐竹と再交渉するのか?
    同盟は絶対必要じゃし、長年の友誼というものを大切にせねばのう。ほれ、向こうから同盟の
    使者がきてくれたではないか。
一龍:斬り殺せ!(※実際にはそんなコマンドはありません)
との:な、なにをするのじゃ!?
一龍:佐竹との同盟期間中に、我が里見家は3ヶ国を手中に収めました。一方、佐竹は動けずじまい。
    奴はもう、用済みなのですよ。
との:鬼が、鬼がおる……。

一龍:ということで、ここは佐竹の上に位置する相馬と同盟を結びます。これで佐竹は風前の灯。
    即座に援軍の要請を行い、佐竹を滅ぼしてしまいますよ! 我が知謀の前に敵はなし!!
との:……援軍要請、簡単に袖にされたわけじゃが。
一龍:ぐはあっ……!(/_<。) も、もう一回頼んでみます。地べたに頭を擦りつけてでも!
との:信用できんといわれて断られたぞ。さもありなん。
一龍:こ、この屈辱忘れまじ! いいのです。別に相馬なんぞに頼まなくても、佐竹は自力で潰します。
    61年1月、1万9000人の太田城を、との&一龍が足軽1万500×2部隊で攻撃!
との:まあ、力押しで勝てる相手じゃがのう。とか思ったら、またもや法螺貝の音が響いたぞ。えーと
    武田&北条軍の5部隊・総勢3万人が古川御所に襲来、と。大ピンチではないか!
一龍:くうっ、落城まであと少しなのに……。こ、ここは落城まで粘り、返す刀で援軍に向かいます。
    取り急ぎ、古川御所に久留里城から5000の足軽を増援として送り込んで急場を凌ぎましょう。
    これで古川御所の兵力は1万と5000。ギリギリですが間に合うはずです。
との:里見家の武は、余とそちとでもっておるからのう。相手は精鋭揃いゆえ、能力の差が怖いが……。
一龍:愚痴る前に太田城を攻める! あ、鬼義重と呼ばれる名将、佐竹義重が9000で迎撃に出ました。
    この隙に城の防御力と駐屯兵をゼロにして勝利ですよ!!
との:運だけは残っておるな……。佐竹は小さな港に引きこもったから、しばらく放置できるし。
一龍:さあ、古川御所に走りますぞ!

との:8月。どうにか武北連合軍を撃退した我が軍じゃったが、10月にまた3万5000で攻めてきたぞ……。
一龍:ストーカー張りのしつこさですな……。おっ、北条氏政を捕虜にしましたぞ。
との:なかなかの能力じゃが、一門武将は絶対に仲間にならんからのう。解放するか?
一龍:いえ、待っていたら返還要求にくるでしょう。ほら、早速にやってきましたぞ。なんといっても
    氏政は北条家の跡取り。返還条件は高く吹っ掛けてやりましょう。
との:では、北条家秘蔵の四等級の鉄砲書(兵科適正や武勇がアップ)を代わりに貰おうか。
一龍:断られました……。
との:それでは、六等級の砲術書で許してやるぞ。
一龍:断られました……。
との:……八等級の馬術書なら流石に。
一龍:断られました……。
との:舐めとるんかいっ!!
一龍:家宝は流石に渋りますな。残念ですが、金子で我慢しましょう。
との:この数字は自分では変えられんのじゃな。たったの5000……斬り殺すか?
一龍:捕虜は本当に処断できますが、かわいそうなので止めておきましょう。北条家の四代目(予定)
    北条氏政さん、5000円でお持ち帰り~~~~。
との:円ではないが、かなり酷い扱いじゃと思うぞ……。
一龍:この進軍を最後に武田と北条の同盟も期限が切れ、我が里見家には乱世らしからぬ平和な
    日々が訪れました。ひかりのどけき春の日に、という感じですな。
との:まったりまったりまったりな~?
一龍:なぜに疑問系……。
との:いい加減、内政三昧の日々にも飽きてきたと思ってのう。もう、1565年。4年も経ったぞ。
一龍:贅沢な。では、1万の軍勢を抱えて港に引きこもったまま出てこれない、佐竹を攻めますか。
との:港や自らが築城した支城では募兵もできんからのう。水田が大量にある場所ゆえ、兵糧不足で
    兵が減ることだけはないようじゃが。
一龍:とはいえ、ただ攻めるだけでは能がありません。下手に軍勢を動かすと、また北条やらに攻め
    られる可能性があるので、ここは降伏勧告を行いたいと思います。
との:3年前には断られたが、今度はどうかのう。
一龍:では、早速に行ってきて下さい!
との:……余が行くのか?
一龍:とのが一番政治力が高いのですから当然です。さあ、これで首を綺麗に洗って。
との:亡き者にする気、満々じゃな……。
一龍:実際には断られることはあっても、捕虜になったり斬られたりはしないので問題ありません。
との:では、とりあえず行ってくるぞ。
一龍:朗報を期待しております!

との:佐竹はあっさりと我が軍門に下ったぞ。ぐもも~~~~ん!
一龍:ここで『めぞん一刻』ネタをやる意味は一体……。というか、誰がわかりますかこのネタ。
との:鬼義重が配下に加わったのが嬉しくてのう。統率94、武勇86、智略88、政治89のオールマイティ
    武将は、どこにも誇れる我が国の宝じゃ。
一龍:このレベルの武将がひとり加わると、ぐっと戦力に厚みが出ますな。佐竹の父親、義昭も統率が
    77、政治が87と優秀ですし。
との:戦力も整ってきたが、次はどこを攻めればよいかのう?
一龍:そうですなあ。相馬との同盟が10ヶ月ほど残っているので、これが切れるのを待って攻め込むのが
    上策といいますか、他家は強すぎるので下手に手出しすると、強烈なしっぺ返しを食いましょう。
との:たしかに。では、もうしばらく内政に勤しむか。
一龍:とかいっていると、久々に北条軍が攻めてきましたぞ。手薄な港に攻め込んできました!
との:なんじゃと! あれほど、港には多めの兵を置いておけと命じたではないか。
一龍:1万は配備していたのですが、敵は下田港に2万5千も兵を集めて勝負をかけてきたようです。
との:困ったのう。我が軍には、まともに水軍を扱える将がおらんぞ。弓も銃も技術がないゆえ、戦は
    常に足軽か騎馬じゃし。
一龍:嘆いても戦況は好転しません。ここは他の城を手薄にしてでも、人海戦術で対抗するしか……おや
    北条家から同盟の使者が来ましたぞ。
との:攻めると見せかけて同盟の懇願。北条は派閥争いでもしておるのか?
一龍:ここは喜んで受諾するべきでしょう。あ、睦姫がいるので同盟の条件にしてみますか?
との:政略結婚か。あまり気は進まんが、里見家のことを考えれば仕方あるまい。
一龍:顔がニヤけておりますぞ……。
との:こ、今回はこの辺りで終了じゃ!
一龍:わがままな人ですな……。

とのの野望-その弐 君の名はカトリーナ?

2006-10-14 21:45:45 | 趣味
一龍:農民蜂起の被害から立ち直るのに、約半年を費やすことになりました。
との:わが国の農民は化け物か……。内政に出ていた武将を早く帰還させれば良かったのじゃが、まだ
    こういう緊急事態の対処がなかなか上手くいかんぞ。
一龍:ロードは不可なのですから、募兵は慎重にやりましょう。さて、拙者も漫然と修復のみに時間を
    費やしていたわけではありません。同盟相手の佐竹氏と交渉して、鉄砲櫓の技術を1万5千の
    金子と引き換えに教えてもらったりもしました。足元見やがって!(/_<。)
との:今回、特に重要なのが技術獲得じゃからのう。足軽、騎馬、弓、鉄砲、兵器、水軍、築城、内政
    とあり、それぞれ12の技術があるが、覚えるためにはまず、対応した学舎を建設せねばならん。
一龍:ひとつ建てるのに他の施設のほぼ二倍、軽く2ヶ月半はかかりますし、市や水田などもバランス
    よく作らなければ国力が低く抑えられてしまうので注意が必要です。
との:最高の技術を覚えるには40もの学舎が必要となる。二種類ぐらいに絞り、他は同盟国との交渉で
    手に入れるのが賢明じゃな。
一龍:学舎を建てたあと、さらに3~9ヶ月もの時間をかけて覚えなければなりませんし、中断すると
    また最初からになったりしますからな。技術には、部隊の能力の底上げや兵糧の倍増、城の
    防御力アップなど、役に立つもの目白押しですから、なんとしても多数覚えねばなりません。
との:技術後進国は滅亡の一途をたどるからのう。弱小でも同盟国はありがたい存在じゃな。

一龍:ということで、同盟国は骨の髄までしゃぶります。57年8月、佐竹氏に援軍を要請し、すぐ北の
    宇都宮氏を攻めることにします。
との:餃子♪ 餃子♪
一龍:ドラフトワンでも買って待っていて下さい。約束通り、佐竹氏が5000の部隊×2で出陣してくれ
    ました。所持金の丁度1割を取られましたが、それだけの働きはして貰います。ふふふっ。
との:ん、我が国からはまだ出撃せんのか?
一龍:宇都宮氏の軍勢が佐竹軍に引き寄せられるのを待っているのです。これで損害激減ですよ♪
との:策士じゃな……。
一龍:ということで、同11月に労せずして宇都宮氏を滅ぼしました。三ヶ国目、ゲットだぜ!
との:圧倒的ではないか、我が軍は!!
一龍:喜びに水をさすようですが、一ヶ月前に北西の長野氏が武田氏によって滅ぼされています……。
との:なんじゃと!? これで武田&北条と隣接したわけじゃから、直接対決も時間の問題ではないか。
一龍:辞世の句でも考えておいて下さい……(/_<。)

との:と、不安を煽られたわりには平和じゃな。あれから1年近く経っておるぞ。
一龍:まったりモードですな。内政がはかどるはかどる。
との:まったくよのう。法螺貝の音すら心地よいぞ。
一龍:法螺貝の音!? と、との、それは敵軍の侵攻を受けたときの音ですぞ!!
との:な、なんだってー!!!!
一龍:実際には、伝令が状況を教えてくれるので知らない内に攻められることありませんがな。えーと
    武田&北条連合軍、5部隊・総勢3万人で古川御所を攻めてきました……。
との:初めての本格的なピンチじゃな。
一龍:との&一龍が足軽、9000×2部隊で応戦します。
との:たったそれだけで勝てるのか?
一龍:数的には圧倒的に不利ですが、なあに返って免疫力がつく!
との:錯乱しておる場合か……。むむ、案外にさくさくと撃退しておるような気が。
一龍:我が国の技術力は関東一ィィィィ! 有事に備え、三間槍(攻撃力+4、守備力+3)の技術を
    最優先で獲得していたのです。しばらくの間、守るだけなら負けることはありますまい。
との:なんと頼もしい!
一龍:60年2月、武田&北条軍を撃退しました。今回、部隊を壊滅すると負傷兵が自軍の傘下に納まる
    ゆえ、できるだけ逃がさずに全滅させることが肝要です。
との:この勢いで、北条の岩附城を攻め落としてしまえ。
一龍:おまかせ下され。夏に募兵、秋には攻め込みましょうぞ! ……台風が直撃しました(/_<。)
との:ぐはあっ!
一龍:古川御所の町並が壊滅的な被害を受けました。カトリーナ級でしょうか……。
との:今回の台風、町や農村を一瞬で更地にしてくれるからのう。城の強度も半分に落ちたぞ。
一龍:残念ですが、出陣は延期ですな。一刻も早く地盤を築き直さねば。
との:またもや精神的なダメージを負ったゆえ、今回はここまでにしておくか。
一龍:絶妙なタイミングで勢いをそがれましたな、しかし……。

とのの野望-その壱 房総半島は燃えているか!?

2006-10-14 12:14:07 | 趣味
一龍:ソロモンよ、私は帰ってきた!
との:久方ぶりじゃのう、ここ。パスワードを紛失したとはいえ、半年以上も経っておるではないか。
一龍:パスワードは2週間ほど前に見つけていたのですが、二ヶ所を更新する気力が沸かず、はてさて
    どうしようかと考えていたのですが、有効利用できそうで良かったです。
との:未だに、1日に30人ほどのアクセスがあるのう。実はmixiより閲覧者は多いという。
一龍:mixiで地味に活動しているので、暇な人は遊びにきて下され。連絡をもらえれば招待しますし。
   「tono_onedora@yahoo.co.jp」に、@を小文字にしてメールでもして下さい。

との:ここはとりあえず、「信長の野望 革新」のリプレイ日記にすると。
一龍:いかにも。ルールはただひとつ、ロード絶対不可! これでいきます。
との:そ、それは神をも恐れぬ非情な縛り……! でもないが、かなり辛いよのう。
一龍:あっさり滅亡すると困るので、難易度は中級でいきます。あと、とのと拙者の分身を投入します。
との:本拠地はどこにするのじゃ?
一龍:名前繋がりで、安房の里見氏などいかがでしょう。港で繋がってはいますが、房総半島が本拠地
    なので後顧の憂いも少ないことも魅力です。
との:とすると余の最初の野望は、ネズミの国の建設か!?
一龍:その辺りはまあ、脳内でお好きなように……。

一龍:シナリオは最初の「尾張統一」にします。桶狭間の戦いの少し前ぐらいですな。
との:1555年5月か。あまり年代が遅くなると、弱小国家にはますます不利に状況になってしまうからのう。
一龍:とのと拙者の分身を含め、里見家の武将は計9人。拙者たちの能力に下駄を履かせまくったので
    中の上ぐらいの面子にはなりましたか。元当主の里見義堯は統率が82あって優秀なほうですし。
との:余は政治が108と特に強く、そちは統率を90にして戦闘の要になっておるしのう。
一龍:とのは毎日、ワイドショーを見て勉強しているので政治には強いのですよ!
との:その根拠はどうかと思うぞ……。
一龍:国として見た場合トータルでは48国中、20位ぐらいに位置するでしょうか。
との:まあ、上位10位内の有力大名以外の勢力は、どれも似たりよったりの厳しい状況じゃがのう。
一龍:すぐ近所に、武田氏と北条氏がいるのが一番のネックですな。
との:東は海。西は北条、北西に武田。北に少し進むと上杉謙信……。本当に大丈夫なのか、ここ?
一龍:多分……。ちなみに、とののグラフィックは大谷行部吉継を選びましたぞ。顔を白布で覆っている
    ので、謎の存在といったところですな。

との:それでは開始じゃ。久留里城の初期の収入は金が200に収穫が600。正しく貧乏じゃな……。まずは
    金銭収入を得るために内政に専念か。
一龍:よーし、パパまったりと内政に励んじゃうぞ! という慎重なスタイルがこれまでのKOEI歴史
    シミュレーションゲームでは通用しましたし、拙者もまずは国力を安定させ、ゆとりを持って
    攻めるほうが好きなのですが、今回の序盤はそうはいかないのです。
との:なにゆえに?
一龍:敵大名の勢力拡大意欲がかなり高いのです。ですので、のんびりしていると弱い国から確実に切り
    取られていきます。こっちの態勢が整うころには、攻め取れそうな国は存在しなくなるのです。
との:なるほどのう。試しにまったりとやってみたら、房総半島の出口を武田氏に押さえられ、にっちも
    さっちもいかんことになったぞ。
一龍:攻め落とされることは当分ないでしょうが、正しくジリ貧状態に陥ると。
との:内政は最低限に留めおき、即座に攻めるのが上策か。
一龍:御意。兵農分離の技術を手に入れるまでは夏と冬にしか徴兵できませんから、夏に2回徴兵した後
    一気に攻め込みます。1555年8月、古川御所の足利氏に対して、一部隊・8000の軍勢で突撃!
との:敵の軍勢は7000強。当然、籠城を選んだか。
一龍:革新では籠城の場合、城の強度がゼロになるまでは兵士にダメージを与えることができませんから
    かなり苦しい戦いになります。7000人+6000の城強度が相手ということです。
との:開始早々、崖っぷちの戦いじゃな……。ん、どんどん時間が進んでおるが良いのか?
一龍:今回は戦争と内政のフェイズが同時進行なので、ゲーム的にはかなり忙しいです。戦争に熱中して
    内政を疎かにすると国の発展が遅れ、後々響くので注意ですな。
との:なるほど。しかし、今別勢力から攻められると終わりじゃな……とか思っておったら、佐竹氏から
    同盟の使者がやってきたぞ。一国しか領地を持たん弱小大名じゃが、どうする?
一龍:我が国の最大の障害は北条氏と武田氏になると思われます。が、今川氏を含め三国同盟を結んで
    いるので我等と同盟を結んでくれることはあり得ません。それゆえ、ここは弱小とはいえ仲間が
    できるのですから、断る理由はないでしょう。攻め込まれる可能性もなくなりますし。
との:では、ありがたく同盟締結と。戦況は?
一龍:一進一退ですな。能力の差もあってどうにか五分ですが、予断は許しません。

との:とかいっておる内に12月か。長い戦いじゃな。む、ようやく勝負がついたか。
一龍:ふう、なんとか勝ちました。残存兵力は2000弱、士気が7。本当にギリギリでした。
との:薄氷を踏む勝利じゃな。これで足利氏は滅亡と。
一龍:それでは、捕虜になった武将を登用しましょう。今回は滅亡家に仕えていた武将でも簡単に仲間に
    なってくれるので、人材の確保は楽になったと思います。
との:前までは能力が高い武将ほど一度解放して、在野武将にした後でないとダメじゃったよのう。
一龍:とりあえず、政治が60以上ある武将は役に立つので登用します。他の能力の場合、どれかが75近く
    なければ登用は見送りにしましょう。
との:せっかく捕らえたのじゃから、全員取っておけばよいではないか。
一龍:雇えば雇うだけ金がかかるのですよ! そんな余裕はないのです(/_<。)
との:貧乏は辛いのう。
一龍:今回は敵武将も役に立たない奴は登用しないので、終盤は浪人がわんさか溢れ返るらしいです。
との:世知辛い世の中じゃ……。

一龍:これで国がふたつになったので内政に励めます。
との:武蔵の国は豊じゃから助かるのう。
一龍:川が流れているのがありがたいですな。川沿いには水田が作れるので、兵糧の不安が消えます。
との:水田は秋のみの収穫じゃが、ひとつで1600。畑の100に比べると雲泥じゃ。
一龍:作れる町の数が決まっていますから、ひとつでも無駄な施設は作れませんからな。
との:やはり、まったりと内政は良いのう。心が落ち着くぞ。
一龍:おくつろぎのところ申し訳ありませんが凶報です。56年5月、西の太田氏が北条氏により滅亡……。
との:早くも北条が台頭か! 急ぎ募兵をし、驚異に備えねば。
一龍:との、あまり頻繁に兵を集めると……ああ、やはり農民が蜂起してしまいました。
との:なんじゃと!? 民忠は93もあったのじゃぞ。パンがなければケーキを食べれば良いではないか!
一龍:そういう問題ではなく……。今回、1万近くの兵力を抱えている城で、一期に2度以上の募兵を
    かけると、ほぼ間違いなく農民が蜂起します。忠誠度は目安になりません。
との:なんたる我が儘。このままでは北条氏に蹂躙されてしまうというのに……!
一龍:国がふたつありますから、古川御所のほうで募兵をかけましょう。……蜂起されました(/_<。)
との:まさに外道!
一龍:武将たちが開発で出払っていたので好き放題暴れられました。農村及び、周辺の水田や兵舎の
    合計8施設が完全に破壊されてしまいました……。
との:精神的に疲れたゆえ、今日はこの辺りにしておくか。
一龍:中級とはいえ、ロード不可は厳しいですな……。

久方ぶりの更新

2006-03-07 19:16:50 | 日常生活
一龍:いやあ、冬季オリンピックは日本勢が大活躍ですな! メダルも三桁に届きそうな勢いですし。
ひめ:更新を滞らせている間、どこのパラレルワールドを旅してきたのじゃ……。
一龍:まあ、ひとつだけとはいえ金メダルが取れてよかったですな。
ひめ:フィギュアの金メダルはアジア初じゃしのう。救われた気がするぞよ。
一龍:荒川選手の金メダルとカーリングの善戦だけが救いのトリノオリンピックでしたな。

一龍:さておき、まったく更新していないにも関わらず、70人もの人が足を運ばれているという重圧!(/_<。)
ひめ:mixiのほうは細々と更新しておるのじゃがのう。
一龍:小説が大幅に遅れているので、週2回すらブログに時間を割くことができません。情けなや……。
ひめ:今の状態では、今後は不定期の更新としかいえんよのう。
一龍:わけあって捕らわれの身になっている、とのの救出すらできておりませんからな。
ひめ:とにかく、今日は生存報告のために書いておるわけじゃと。
一龍:御意。あと、発売日早々悪い意味で噂になっている「ポーション」を飲みました。
ひめ:不味い不味いと評判であったが、案外に飲めたぞよ。
一龍:決して美味しくはありませんが捨てるほど不味いわけでもなかったですな。リポビタンDにハーブ類を
    これでもか! というほどぶち込んだような味でしたし。
ひめ:この薬臭さは好みが別れるところよのう。不味いという人間が多いのも納得じゃ。
一龍:飲み終わった後の瓶の匂いを嗅ぐと、気付け薬にすらなるのではないかと思いますな。
ひめ:HPは回復するのかのう。
一龍:少なくとも拙者は、昼間にこれを飲んでから胃の調子が悪いです(/_<。)
ひめ:やはり、発癌性のある着色料・青色一号のせいかのう。
一龍:なあに、返って免疫力がつく!(/_<。)
ひめ:寄生虫キムチもびっくりじゃな……。

トリノオリンピック最大の収穫!

2006-02-20 20:28:10 | 感想
一龍:騙されたと思って、今夜23時からNHKで放送される、カーリングの日本VSイタリア戦を ぜひとも
    観ていただきたいと思います! 拙者、先日のカナダ戦からカーリングに大はまりですよ!!
ひめ:今日の勝負も熱かったのう。名勝負じゃ。
一龍:結果は書きませんが、本当に良い勝負でした。観ないと損です!!
ひめ:先を読む思考力と、そこに投げる技術。盛り上がりに欠けまくるトリノオリンピックの唯一無二の
    収穫とさえいってよいと思うぞ。 某2○ゃんでも大人気、大盛り上がり状態じゃし。
一龍:氷が溶けそうなほど熱いです。マスコミも取り上げるようになってきましたしな。
ひめ:観ておれば、大体のルールは理解できるしのう。
一龍:たっぷり2時間以上ありますし、実はオリンピックを一番満喫できているのは彼女たちではないで
    しょうかな。タイム競技の一発勝負に比べれば、とても恵まれていると思います。
ひめ:地味なイメージじゃが、百聞は一見にしかずという言葉がこれほど相応しい競技もないと思うぞよ。
一龍:御意。ちなみにトップの画像は、ハーフタイムにおやつを食べているところです。
ひめ:おやつタイムがあるのよのう、なぜか。
一龍:アメリカなどではテレビ放送があるのでハーフタイムを長くとって、そこにスポンサーのCMを
    流すためとか聞きましたが真相は不明です。
ひめ:あと、このコラムをカーリングの魅力を上手く語ってくれておると思うぞよ。