以前、記事にしました疑似アース板について、それなりに改良してみたレポートです。
HV4が、まぁまぁ、ぼちぼち使えるようになりました。ちゅうか、そもそも無知で、大間違いのようでした。
はずかし~~(〃ノωノ)
アマチュア無線技士なら、当然持ち合わせている知識でしょうが、わたしゃアマチュア無線通信士なもので(;^_^A
学ぶは、真似るからの派生らしいので、まず、見様見真似、聞き様聞き真似で、えいや!ってなわけでして。(^_^;)
要は、車の金属部に密着していなければならないらしく、A4版のままでは、屋根の凹凸で
空間が出来てしまって、OUTだったようです。
通常、アンテナ基台のアースは、車体金属に接触させ、電気的に導通させるのですが、
ここでは、あくまで疑似だから、関係ないと思っており、より多くの面積があれば良しと勘違いしていました。
と言う訳で、凹部にぴったり合うように両端切断し、幅120㎜にして貼り付けて、測定したところ
なんとなんと、SWRの指針が振り切れっ マンボ!!(-_-;)
当然といえば当然で、どれどれとばかりに共振点を探ると、低い周波数側にはみ出ていました。ほっ、良かった。。。
NETで落としてきた取説通り、目的周波数めがけて、クリッパでプチプチ、結果、ベーリグー!!心配して損した。
HV4は、40m → 7.022MHz → 1.2
15m → 21.050MHz → 1.0
10m → 28.060MHz → 1.1
エレメントのイモネジ緩めて引き出せば、周波数は当然下げる事が出来るから、もうちと切っておいても良いのかも。
お次は、某工房製の80m&160mモビホを測定すると、希望にちかい値で共振する事が判明。
これまた、良かった良かった。^^
特に160mは、コンテスト周波数が1.8MHz帯に変更になっていたので、購入当時の切断したELでは、短い!!
予備に2本購入していた、真物のELでばっちり、1.814付近でSWR1.2でした。
ちなみに、80mは → 3.514MHz → SWR1.3でした。が、しかし
これは、あくまでアンテナアナライザでの話で、実際にパワー出してみないと、分からないのですわ。(^_^;)
気になったのが、80m&160mのアンテナで、作者が、やたらアースについて力説されていたので
こんな、なんちゃってうそぴょんアースで、本当にいいのだろうか心配なんです。
試験電波出しても、時間がまだ早かったせいか、0QSO。電波飛んでるんだべか??
ということで、ここまでのお話は、5月18日の事でした。
続いて、運用編を少し。
先日、5月21日に余市郡仁木町へ移動した時に使いました。^^前出記事見てください。
電波出したのは、40mですが、CONDXが死んでて、だめ、0QSO
共振周波数もかなり下、やはりパワー出して測らないとダメなのか、真っ先に建てた、9mポールの干渉なのか
試験時の周波数より、かなり低く出ました。あらら~~^^;
次に、15m、これもず~~と下の方、21.006付近だったかな、共振してました。く~~~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
その付近でRUNすると、こんな下にもかかわらず、30局ほどから呼ばれて、やれやれです。
呼ばれたという事は、お相手に聞こえているという事なのだから、そこそこ電波が出ている事が確認できました。
10mはやってません。
今度は、ポールを建てないで、やってみようかと。(o^―^o)ニコ
気になっていた、80m&160mのアンテナですが、80mで試すと、周波数は変わらずで、SWRが
瞬間的に、2.0位まで跳ね上がるも、1~2秒ほどで1.3まで落ちてくる現象でした。
なんか、電荷が蓄積されると落ちてくるようなイメージです。
某メーカー製MATの取説にもある通り、ここは、面積が少ないのかもしれません。
疑似板を貼った場所の関係かもしれないし、よーわからんです。
てなわけで怖いので、使うの止めました。まだまだ、改良の余地ありですね。
ひょっとして、そもそもだめなのかもしれない。。。(-ω-;)ウーン
自家製 MAT33(さんざん^^;)
アマチュアらしいことやってみました。(^_^;)
マグネットシート
アルミテープ貼付
8D編組貼付
粘着テープ貼付
これを、芯割W120にカットして使用