とある弁護士の六法全書

~とあるロイヤーのコンペンディウム~
※人生の半分以上を費やしているアニオタが、声優・アニメから法律論まで語ってます。

アイマスについて感じたこと。

2014-10-13 10:45:38 | 日記
徳島で開催されたマチ★アソビvol13に参加してきました。
そうなった経緯はよくわかりませんが、マチアソビといえばアイマスと思えるほどの推しぐあいです。
ニュータイプアニメアワード2014でも、アイマスが劇場作品部門、主題歌部門、監督部門、女性キャラクター部門などで受賞しており、キャストや製作陣が登壇するなどアニプレががっちりと協力しています。
それに対して、同じアイドルモノのラブライブは、投票で決まるため各賞で上位に食い込んではいましたが、発表時のVTRを流してもキービジュアルだけで楽曲が一切流されないなど、版権元との関係が窺えるものでした。
(ニュータイプアニメアワードに対して声優部門などで言いたいことはありますが、ひとまず置いておきます。)

どうしてここまでアイマスに人気があるのか、これまでプロデューサーではない人間としては正直わからないところがあります。
アニメ版アイマス(ゼノ●ラシアじゃない方)を鑑賞しましたが、そこまでアニメ自体のストーリーが面白いとか思えないですし、作画が神がかっているわけでもなく、オンエア当時もそこまでアニメに対して盛り上がっていなかったかと思います。
(ラブライブのアニメは、部活モノとして1から作り上げていくストーリーで面白いものでしたし、ネット上の盛り上がりがあったと思います。ちなみに、ラブライバーでもありません。)

それでアイマスについて私なりに思うことは、アーケード版などのゲームをプレイしていないので以前の楽曲がよくわからないですが、アニメ版・劇場版の主題歌はたしかに魅力的です。「READY!!」や「CHANGE!!!!」そして「M@STERPIECE」のイントロが流れるだけで、よくわからない私でも気分が高揚して盛り上がってしまいます。ファンならなおさらでしょう。
この人気の理由は、これまでの9年目という歴史の重さというものが大きいのではないかと思います。これまで応援してきたコンテンツで愛着があって、少しくらいアニメが盛り上がらなくたって気にならないし、かえって応援したくなるのがファンの心境だったのではないでしょうか。私も別のコンテンツでそういった経験をしてきたのでわかります。
これだけアニメ・ゲーム作品が溢れかえっているなかで長年にわたってそこまでファンたちを惹き付ける魅力があるコンテンツとなっていることは、製作陣の努力というものなのでしょう。

何が言いたいかといえば、アイマスのプロデューサーのみなさん、おめでとうございます。

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