イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

台湾5日目(帰国日)の食事

2024年04月28日 | 台湾
台北5日目(帰国日)の食事です。ちなみに観光はしていないのでその写真はありません。
 
■燕山
雙連朝市の近くのお店でこの日も朝食を頂きました。
 
・肝連湯
ハラミ肉と生姜がたっぷり入ったスープです。
 
・碗粿
お米をすりつぶして若干の具材と一緒に湯飲み茶わんに入れて蒸した台湾の伝統的なメニューです。一部をすくってその部分にたれを掛けています。
お米のプリンのような食感です。
 
■双妹嘜養生甜品
晴光市場にある香港出身の姉妹がやっている小さなスイーツ店です。
 
・蓮子紫紫米
黒餅米を使った冷たいお汁粉に蓮の実を載せています。優しい味わいが体に染み渡ります。
 
■八方雲集
昼食は雙城街夜市のちょっと先にある焼き餃子のチェーン店「八方雲集」で頂きました。
 
・滷蛋と黄金豆腐(揚げ豆腐)
八角が効いたスープで煮込んだ玉子と甘辛いタレを掛けた揚げ豆腐です。
 
・招牌鍋貼と咖哩雞肉鍋貼
お薦め焼き餃子と鶏肉を使ったカレー餃子です。お薦めは日本の焼き餃子とほとんど変わらない具ですが、皮の包み方がちょっと独特です。
カレー餃子の方は皮にカレー粉が練りこまれています。カレーの風味が口中に広がるちょっと不思議な味わいです。
 
■松山機場(空港)ラウンジ
空港で搭乗を待つ間、ラウンジで頂いた食事です。
 
・小籠包、肉包、水晶餃、滷蛋
先ずは蒸し物をいろいろ頂きます。
 
・焼き芋とミニトマト
台湾の焼き芋は皮はパリパリですが中はねっとりしっとりしています。
 
・枝豆
なんとまだ半分凍っています。
 
・カプチーノ、赤ワイン、コカコーラ・ゼロ
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台北4日目の食事

2024年04月27日 | 台湾
台北4日目の食事です。
 
朝食は昨日に続いて雙連朝市まで出かけ、その近くにある豆漿店で頂きました。
 
■世紀豆漿
 
・蛋餅
台湾風の塩味のクレープといった感じです。甘いとろみのあるタレを掛けて頂きます。
 
・冰豆漿
日本でいう豆乳に近いと思います。こちらはわずかに甘みを付けた冷たい豆漿です。
 
・鹹豆漿
暖かな豆漿に酢を混ぜてほろほろ状態に凝縮させたものです。葱や油條という台湾揚げパンなどが入っています。
 
昼ご飯は龍山寺や剥皮寮の見学を終えた後、MRTの龍山寺駅まで戻る途中で頂きました。
 
■上頂皇家素食
素食というのは肉や魚類、さらにはニンニクなど刺激の強い物を使わないベジタリアンフードのお店です。
 
・餃子などの盛り合わせ
高麗菜包(キャベツ)、南瓜米粉包、鍋貼一份の盛り合わせです。包というのは薄く引いた油の上で焼いた饅頭です。
鍋貼は日本の焼き餃子と同じです。肉類を使っていないとは思えないほどしっかり食べ応えのある美味しい餃子たちでした。
 
・紅茶
 
晩御飯は台北戯棚の舞台を見に行く前に晴光市場の中のお店で頂きました。
 
■晴光米粉湯
 
・三層肉
皮、脂肪、肉の三層の豚肉です。生ニンニクを入れた醤油ダレで頂きます。脂の旨味甘みが溢れます。
 
・肝連肉
豚の横隔膜(ハラミ)肉です。こちらはちょっと甘辛いタレで頂きます。
 
・燙青菜(A菜)
A菜というのは台湾ではポピュラーな野菜で、玉にならない種類のレタスの仲間です。シャキっとした歯ごたえが
茹でた後にも少し残っています。
 
・痩肉湯
脂身の少ない肉(痩肉)を入れたスープです。台湾のスープは薄い塩味が基本、そこに具材のうまみとたっぷり入れた
生姜の風味を活かしています。
 
■蔡家甜不辣
 
・肉粽
ちょっと物足らなかったので向かいにあるお店で粽を追加で頂きました。栗や豚肉の他にも結構具の多い美味しい粽でした。
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台北4日目

2024年04月27日 | 台湾
台北4日目です。
 
27日は帰国日なので、実質的には台湾観光の最終日なんですが、台北に移動してきてからずっと雨模様(時に雷雨)の
天気が続いています。そうは言ってもホテルにずっと引き籠っているわけにもいかないので、MRTを乗り継いで
「龍山寺」という歴史のあるお寺まで行ってきました。
 
■龍山寺
清朝の1738年の創建の台湾でも最も有名なお寺の一つです。
 
・龍山寺の入口
 
・正殿への前殿
入口の門をくぐると前庭となり、正面には正殿(本殿)へと続く前殿が控えています。
 
・お供え
前殿の裏側には信者がお供えを捧げる大きな机が置かれています。台湾のお寺や廟を訪問するたびにお供えの
とんでもない数に驚かされます。
 
・占い用具
左側の赤い棒を選んで1本引くと番号が掛かれています。ただ選んだ番号が本当にそれで良いのかどうかを手前の三日月形の
駒を投げて神様にお伺いを立てます。2つ投げでどちらも表や裏であれば駄目で裏と表が出ると選んだ番号で良いということに
なります。あとは棒の番号に対応した棚の引き出しからおみくじを足りだします。
 
・龍山寺の正殿
観音菩薩を祀っている正殿です。
 
・正殿の内部
正殿の内部には入れませんが、外から覗き込めば観音菩薩の煌びやかな像が祀られています。
 
・後殿(奥の院)
台湾あるあるですが、台湾では神仏混交が一般的です。この後殿にも媽祖、関帝、月下老人などが祀られています。
 
・天上聖母(媽祖)
後殿の中央には媽祖が祀られています。中国道教の中では最も位の高い神様となっていて、旅の安全を守る神様とされています。
 
 
・青草茶の店
龍山寺の近くには青草茶という清熱、解毒、利尿、消化促進に効果があるという野草のハーブティーの店(問屋)が並んでいます。
蒸し暑い台湾では清熱(熱さを冷ます)効果があるというこのお茶は必需品かもしれません。
 
■剥皮寮
 
・剥皮寮
清代の街並みを残した一画が保存されています。紅茶色のレンガを基本とした建屋です。
 
・アーチが続く歩道
レンガの柱を結んだアーチが続きます。
 
・剥皮寮の中通り
アーチが続く歩道から中へ入ると趣のある風景が広がります。レンガの紅茶色が雨でぬれていっそう際立った美しさとなっています。
 
・落書き?
ユニークな落書きのようなものも残っています。
 
・剥皮寮の中通り側の歩道
中通り側には赤提灯が並びます。夜に灯りが灯れば美しさもさらに際立つんでしょうね。
 
・剥皮寮の入口(最初の写真とは反対側)
特になにかあるという所ではありませんが、しっとりとした雰囲気溢れる歴史遺物です。
 
雨もさらにひどくなってきたので龍山寺のMRT駅近くで昼食をとってホテルに引き上げました。
 
夜は今回の台湾旅行最後のイベントへと向かいます。幸い雨も上がっていたのでレンタサイクルで舞台のある建屋まで
行くことが出来ました。
 
■台北戯棚
台湾の伝統舞台芸術を見ることが出来る台北戯棚ですが、コロナ禍の期間4年以上も休館していました。実は4年前
台湾渡航が出来なくなる直前に訪台した時に予約をしていたものがキャンセルとなってしまった経緯があり、
今回はそのリベンジと言うわけです。
 
舞台は20時からの1時間、今夜のプログラムは「白蛇伝」という白蛇の精と人間の恋物語と、それを引き裂く金山寺の
僧侶との戦いの内容となっています。
 
・主人公の白蛇とその妹の青児
 
・許仙(白蛇の恋人)との出会い
急な雨に傘を貸してくれた人間の許仙との出会い。小さな船に乗っているところです。
 
・白蛇と許仙を引き裂く金山寺の僧侶の法海と許仙
許仙に妻となった女が白蛇の精であることを告げ、別れさせようと説得しています。
 
 
 
・金山寺の僧兵と白蛇の精、それを助ける水中の生き物たちの戦い(3枚)
前半はオペラのように歌で台詞を語りながらゆったりと演じていましたが、後半は一転してアクション満載の戦いの
場面が続きます。
 
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台北3日目の食事

2024年04月25日 | 台湾
台北3日目の食事です。
 
ホテルでは朝食を付けていないので、9時半頃にブランチを頂きに外出しました。公営のYoubike2という
レンタサイクルで雙連朝市まで行き、そのわき道にあるお店に入りました。
 
■手工現做赤肉焿
 
・豬皮
コラーゲンたっぷりの豚の皮、甘辛いソースで頂きます。
 
・燙青菜
今回の青菜はレタスでした。野菜の上に魯肉が乗っています。
 
・魯肉飯と滷蛋
出汁を染み込ませた煮卵と魯肉飯の相性は最強です。
 
ブランチの後、あまりの蒸し暑さで汗が滝のように流れ落ちてくる小生、クールダウンをしようと台北でも超有名店の
かき氷のお店がすぐ近くにあるのでそちらに行ってみました。
 
■冰讃
フレッシュなマンゴーが入手できる4月半ばから10月頃までだけ営業しているお店です。11時の営業開始時刻の
直後に到着したんですが、既に10人ほどの待ち行列でした。大盛りのかき氷が故にお客の回転が悪いので、
実際にかき氷に辿り着くまで40分ほど掛かりました。
 
・芒果雪花冰
ミルクを凍らせた氷を縮緬上に削ったうえにフレッシュなマンゴーを一杯並べ、練乳もかけています。とにかく一度は
食べてみる価値ありの絶品です。
 
迪化街で見物と買い物をしていたら2時近くになっていました。ほんらいならランチの時間ですが朝食が遅かった
(ブランチ)のと、あまりの蒸し暑さで食欲もわかないのでランチは省略することにしました。
 
■双連円仔湯
迪化街から自転車でホテルに戻る途中で再度のクールダウンのために立ち寄りました。
 
・かき氷
芋泥(タロイモのペースト)、花豆、紅豆、福圓(乾燥した竜眼)、湯園(白玉)を乗せたかき氷です。
 
ホテルに15時前に到着したので何とか雨に降られることは避けることが出来ました。汗が引くのを待ちつつ、
ちょっと仕事をして17時半頃に晩御飯に出かけました。小雨が降り出していたので遠出はやめて雙城街夜市の屋台の
はしごをすることにしました。
 
■三姉魷魚焿
 
・魚酥焿
揚げ魚のとろみスープです。魚はかなりパリパリに近い状態にまで揚げてあるのでとろみスープをたっぷり吸っています。
 
■阿富海鮮粥
 
・海鮮湯
イカ、エビ、牡蠣、鰆などの海鮮はもちろんですが、何故か豚のレバーも入っている海鮮スープです。
 
・肉片
薄切り肉の唐揚げを甘酸っぱいソースで頂きます。付け合わせの甘酸っぱいキュウリがいアクセントです。
 
■丸鴻
 
・韮水餃
雙城街夜市でも一、二を競う人気店です。とにかくこちらの韮水餃子が絶品です。持ち帰りの人がいつも列を作っていますが
その場で食べるのであれば比較的楽にありつくことが出来ます。
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台北3日目

2024年04月25日 | 台湾
台北の3日目です。
 
今日は15時頃から雨の予報、雨が降らないうちに買い物を済ませることにしました。ホテルを10時過ぎに出発、
レンタサイクルで先ずは雙連の朝市を目指します。
 
■雙連朝市
MRTの雙連駅を出た所から始まる朝市です。
 
・雙連朝市の様子1
 
・雙連朝市の様子2
細い道の片側は路面店、反対側は露店が並びます。こんな道幅で人が溢れていてもバイクが頻繁に入ってきます。
 
・文昌宮
台北の朝市や夜市はその中心にお寺があることが多い(お寺の周りに発展している)んですが、雙連朝市の中央にも
文学の神を祀る文昌宮があります。
 
・花屋
 
・ハーブ屋
 
・帽子屋
 
・魚屋
 
・靴屋
 
・塩ゆで鶏屋
日常雑貨や衣服から食材まで本当にいろんなものを扱うお店が並んでいます。
 
■冰讃
昼食を雙連朝市の脇道にあるお店で頂いた後、あまりの蒸し暑さに台北でも有名なかき氷のお店にやって来ました。
 
・冰讃の外観
フレッシュなマンゴーが出回る4月半ばから10月頃までだけ営業しているお店です。小生が到着した時には10人ほどが
並んでいましたが、盛りが大きなかき氷はお客の回転も非常に悪く、実際に食べることが出来るまでに40分ほど掛かりました。
 
■台北霞海城隍廟
 
・台北霞海城隍廟外観
後述する迪化街の中に建つ霞海城隍爺を祀った廟です。1856年に建てられた大変人気がある廟でパワースポットとなっているようです。
 
・霞海城隍廟正面
 
・霞海城隍廟の祭壇
中国本土から持ち込まれた霞海城隍爺を中心に神様が並んでいます。
 
・月下老人
元々は前述の通り霞海城隍爺を祀った廟ですが、その後1971年に追加された縁結びの神様である月下老人の方が人気となって、
台北でも有数の恋愛成就祈願のスポットになっています。
 
廟を見学した後は、雨の降りだす前にいろいろと買い物を済ませます。
 
■迪化街
 
・迪化街の家並み
美しいバロック建築が並ぶ迪化街は、清朝末期19世紀中頃に貿易や船荷を扱う商店が川に近いこの土地に街を形成し始めた
ことに由来しています。
 
・民芸手工芸品のお店
 
・スパイス類が並ぶ店頭
 
・干しエビやしらす干しが並ぶ店頭
 
・中国茶(普洱茶、烏龍茶、紅茶など)
 
・生姜
見て回るだけでも飽きないほどの楽しい問屋街です。
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台北2日目の食事

2024年04月24日 | 台湾
台北2日目の食事です。
朝から大雨で、昼食はホテルの近くの屋根付きの晴光市場の中のお店で頂きました。
 
■晴光 老地方滷味
滷味の専門店です。ずらりと並べられた各種の食材の中から自分の好みのものをざるにとってお店の方に渡します。
 
・滷味
ヤングコーン、うずらの卵の燻製、湯葉、干豆(豆腐を軽く干したもの)、大根、豬血糕(豚の血をもち米に混ぜた餅)
など自分で選んだヘルシーな食材を醤油ベースの薬膳スープで煮込んでくれます。
 
■士林站林家葱抓餅
國立故宮博物院の見学を終えてMRT(地下鉄)の士林駅まで戻ってきたところで、のどの渇きをいやします。
 
・古早味豆花
豆花は日本の絹豆腐のような豆腐のデザートです。シロップの中に浮かぶ豆花の上に自分の好みで3種類のトッピングが
出来ます。小生は小豆、緑豆、タロイモを選んでみました。
 
■四十年老点米粉湯
士林から一度ホテルまで戻ってきた時にはかろうじて雨も上がっていたので、どこかの夜市へ繰り出そうかと考えていましたが、
一息ついてホテルが出たらまた雨が降り出していました。仕方なく雙城街夜市のちょっと先まで歩いて、良さげなお店を
見つけて入ってみました。
 
・豬皮
豚の皮を処理した食材です。コラーゲンの塊りでプルプルの食感に甘いソースを掛けています。
 
・宜蘭鴨賞
宜蘭の名物、鴨の燻製のようです。あまり燻製感はありませんが、美味しいお肉の味わいでした。
 
・燙青菜
 
・蛋花湯
玉子スープです。ちょっとだけ青菜も入っています。
 
・皮蛋豆腐
日本のように刻まずに、丸のままのピータンと豆腐のスタイルが台湾のスタンダードみたいです。
 
・魯肉飯
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台北2日目

2024年04月24日 | 台湾
台北2日目です。
 
実はもともとこの日は、台湾の東側にある蘇澳という漁港と冷泉で有名なところと、噶瑪蘭ウィスキー蒸留所の
見学のツアーに申し込んでいたですが(ツアー開催も確定していた)、直前になってツアーの中止の連絡
(おそらく花蓮での23日の地震によるキャンセルの続出のせい?)があって、予定がぽっかりとあいて
しまったのでした。
さらに早朝からかなりのひどい雨で、レンタル自転車を使ってどこかへ行くことも出来ず、先ずは昼ご飯を
ホテルの近くでとることにしました。
 
■晴光市場
大雨なので雙城街夜市の屋台は殆ど営業していません。そこで屋根があるお隣の晴光市場へと向かいます。
 
・晴光市場の様子1
 
・晴光市場の様子2
やはり人の数は少ないようです。未だ閉まったままのお店もかなりあります。
 
・市場内のお店1
 
・市場内のお店2
 
・市場内のお店3
それでも食事を頂けるお店はいくつも営業していました。
 
食後は屋内で時間を過ごせる場所、と言うことで國立故宮博物院まで行ってきました。
 
■國立故宮博物院
MRT(地下鉄)の士林駅まで出て、そこからバスに乗って15分ほどの所にある中華文明のコレクションでは
世界一の博物館です。
 
・故宮博物院正面
バスを降りてから奥の宮殿までかなりの距離と階段を上っていきます。
 
 
・翠玉白菜
おそらく博物院でもっとも有名な展示物です。実はこの博物院を訪問するのは今回で3回目なんですが、これまでは
人気展示物が故か、台湾各地での展示に貸し出されていて博物院では見ることが出来ませんでした(そのため台中での
展示会場までわざわざ台北から見に行ったという経験あり)。
 
翡翠の白と緑の色合いが正に絶妙で白菜に見立てた精細な小国が施されています。拡大の写真を見ると白菜にキリギリスも
彫られているのがわかります。
 
 
・肉形石
翠玉白菜と並ぶ人気の展示物です。豚肉に見た目そっくりの表面の皮と3枚肉の彫刻がなされています。ただ翠玉白菜は
翡翠そのものの色彩をいたしているのに対してこちらは瑪瑙に彩色されています。
 
・碧玉製の盃
光を通す碧玉を使った酒を注ぐ器です。
 
・馬に乗る貴婦人
 
・灰陶加彩仕女俑
灰陶という中国古来の陶器に着色した女性の立像です。仕女は宮廷に仕えた女性です。これが唐時代の美人の姿なんですね。
 
・稚児の陶製枕
こちらも人気の展示物だそうです。より白色に近いものと2つが並んで展示されていました。
 
・青と赤の急須
故宮博物院には中国各時代の名窯で焼かれた陶器が無数に並んでいます。
 
・清朝乾隆帝時代の紙本(巻き物)
 
・清朝、呉昌碩による花果四屏
 
・道範正宗経四書大全
 
・象牙多層球
象牙に一切の継ぎ目を付けることなく独立して回転する多層の球を1本の象牙から刻みだした神業とも思える超精密な細工です。
 
・雕金八仙
 
幸い大雨のせいかそれほどひどい混みようではなく、膨大な展示物をゆっくりと鑑賞、写真撮影をすることが出来ました。
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台北1日目の食事

2024年04月23日 | 台湾
台北1日目の食事です。
 
台中から台北へ移動、ホテルにチックインしたのが14時半頃だったので、昼ご飯はホテルから1分ほどの所にある
24時間お店が営業している雙城街夜市の中のお店で頂きました。
 
・韭菜豬餃と滷蛋
韮がたっぷり入った豚肉餃子と醤油ベースで煮込んだ味付き玉子です。
 
・肉燥飯
字は異なりますが、台湾人のソウルフード魯肉飯です。こちらの魯肉飯には漬物も乗っています。
 
■三媽臭臭鍋
足つぼマッサージの後、ちょっと買い物をした後で雙城街夜市に接続している晴光市場の一角にある鍋のお店で
晩御飯を頂きました。
 
・大腸臭臭鍋
臭豆腐に野菜(キャベツ)やアサリ、内臓肉(大腸)などを取り混ぜた鍋です。この写真がお店の基本形となっています。
 
・青菜
 
・年糕
 
・豬肉片
 
・牛肉片
基本セットに追加でいろいろと頼みました。年糕というのは餅米を蒸した棒状のお餅です。煮込んだ臭豆腐はさすがに
かなり強烈な匂いですが、具材からの旨味が一体となって美味しい、かつヘルシーな鍋です。
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台北1日目

2024年04月23日 | 台湾
台北の1日目です。今日は台中から台北へと移動する日になっているので特に観光はありません。
 
台中のホテルをチェックアウトした後、台中駅の近くにある統聯客運乗場へとスーツケースを引っ張って行き、
台北のバスターミナルまでの乗車券を購入します。バスは2列1列のゆったりと座れるタイプでした。
およそ2時間半かけて台北のバスターミナルへと到着、そこからMRT(地下鉄)に乗り換えてホテルの最寄り駅である
中山國小駅まで移動しました。
 
ホテルにチェックインしたのが14時半頃でしたが、一通り荷物を開いてから遅い昼ご飯は、ホテルから徒歩1分、
24時間お店が開いている雙城街夜市の中で頂きました。
 
台中でのツアーでかなり歩き込んで疲れも溜まっていたので夕方からの観光に出かける気にもなれず、
足つぼ(足裏)マッサージを受けることにしました。
 
■足尚養生館
 
・足尚養生館入口
始めていくマッサージ店でしたが、事前に調べてかなり評判が良いお店だったので(ほてるからもそれほど遠くなかったのも
あって)こちらのお店に入りました。70分で足湯と両足のマッサージのコース、追加で足の爪切りをお願いしました。
 
・足湯
先ずは10分間ほど薬草を溶かし込んだちょっと熱めのお湯に足を浸します。マッサージの効果を高めるために
血行を良くしておくんでしょうか??
 
・マッサージの様子1
 
・マッサージの様子2
 
・マッサージの様子3
足の裏、指、踵から足の側面、さらにはふくらはぎや向う脛までまんべんなく痛すぎないぎりぎりの力でマッサージしてくれます。
指の関節を上手に使って押しています。
 
マッサージに続いては肥厚した爪を処理します。爪切りの専門家がお店に出向いて処置してくれます。
以前にも書きましたが常駐するほどの需要が無いので、いくつものお店を掛け持ちして呼び出しがあれば出向くシステム
なんだと思います。爪切りと言っても実際には刃物で削っています。
 
・爪切りの様子
葉物で爪を少しずつ削っています。写真をよく見ると削られた爪の破片が飛んでいるのが移っています。
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台中4日目の食事

2024年04月23日 | 台湾
台中4日目の食事です。
 
・抹茶小豆ソフトクリーム
日月潭ロープウェイの終点、九民族文化村の手前にあるお店で戻りのロープウェイに乗るまでの時間を利用して
ソフトクリームを頂きました。
 
昼食は伊達部の老街にあるお店で頂きます。
 
何人かでまとまってテーブルを囲みます。小生は一人での参加だったので他8人の方と一緒に席に着きました。
 
・豆腐のスパイシー醤油掛け
 
・日月潭で獲れた小魚の炒め物
 
・鹿肉と青菜の煮込み
 
・猪肉と空心菜の炒め物
 
・筍のスープ
 
・白身魚の蒸し物
 
・小エビの唐揚げ
 
・椎茸と野菜の旨煮
次々に出てくる料理は正式な名称はわからない物ばかりですが、山で獲れた獣肉や、湖で獲れた魚やエビを使ったサオ族の
伝統料理を美味しく頂きました。
 
晩御飯はツアーから帰ってきた時間も遅かったのと、小雨も降っていたのでホテルのすぐお隣のお店で簡単に済ませました。
 
・とんかつ
日本の物よりは薄めにカットした豚肉のカツです。
 
・キムチ
 
・海老フライの卵とじ丼
日本のように真っ直ぐに強制せずに丸いままフライにした海老を卵でとじた丼です。
 
・晩御飯の全景
上で紹介した料理以外にワカメの味噌汁も付いてきました。
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台中4日目…日月潭、宮原眼科

2024年04月23日 | 台湾
台中の4日目、この日は人気の観光地、「日月潭」へのツアーに参加しました。
 
台中市内から大型バスに25人の観光客を乗せて1時間ちょっとで最初の目的地、日月湖の湖畔に建つお寺に到着です。
 
■文武廟
中国北朝宮殿式で山の斜面に建てられた廟で、孔子、武聖関羽、開基神明を祀っています。
 
・文武廟入口の門
湖畔を走る道路に面して建つもんです。
 
・水雲宮
門をくぐると正面に威容をただ問わせているのが水雲宮で、開基元祖および文昌帝君を祀っています。
 
・水雲宮内部
開基元祖および文昌帝君が祀られている内部です。
 
・大成殿
後殿に相当するのが大成殿です。
 
・大成殿内部
台湾の孔子廟で唯一、青銅の孔子坐像が祀られています。
 
・大成殿上部から見た日月潭
大成殿は会談で上部に登れるようになっています。そこからは水雲宮越しに日月潭を望むことが出来ます。
 
・大成殿後部の門
大成殿の後ろ側には門が建っていて、その先は緑の草が生えている斜面になっていました。
 
■日月潭ロープウェイ
文武廟からバスで日月潭を4分の1周ほどしたところに湖畔から山越えで台湾原住民の伝統文化を紹介するテーマパークの
「九族文化村」へと続くロープウェイがあります。
 
・ロープウェイ乗場から見た日月潭
鳥居の向こうに見えているのは、釣りをするための艀(?)あるいは舟です。
 
・ロープウェイ
 
・ロープウェイから見た日月潭
左側に遊覧船の発着所がある伊達部の街が見えています。
 
・九族文化村入口のやぐら
ロープウェイを降りた所に、九族文化村の入り口がありますが、今回は時間の都合で入口を眺めただけで引き返しました。
 
■伊達部
ロープウェイから見えていた伊達部へと移動しました。伊達部は現住民サオ族の集落です。
 
・伊達部の老街
観光船の発着所に向かって老街が続いています。この老街の中のお店で昼食を頂きました。
 
・老街のお店1
この辺りの名物の粟を売っています。
 
・老街のお店2
お米を使ったお菓子(外郎のような感じ?)のお店です。
 
・老街のお店3
お酒を各種ずらっと並べています。試飲もさせてもらえます。小生はブルーベリー、バラなどの香りが付いたものを
飲ませてもらいました。
 
■遊覧船
伊達部の船着き場から遊覧船で湖上を楽しみます。
 
・貸切の遊覧船
今回のツアーの参加者だけで借り切ったボートに乗り込みます。
 
・湖上から見た伊達部
船着き場と伊達部の街が見えています。
 
・拉魯島(ラルー島)
日月潭の中央に浮かぶ島で、伊達部のサオ族の聖地となっているのだそうです。
 
・玄奘寺
日月潭の南岸に建つお寺です。なんと玄奘三蔵を祀り、その骨の一部が納められています。
 
・慈恩塔
海抜954メートルの沙巴蘭山の上に立つ高さ46メートルの塔で、合わせてちょうど1000mとなっています。蒋介石が
母を偲んで建てたものです。文武廟、玄奘寺、慈恩塔は日月潭を2つに分かつようにほぼ一直線に並んでいます。
 
・玄奘寺の船着き場
船着き場から少し上ると先ほどの玄奘寺へと行くことが出来ます。
 
・水社の船着き場
こちらで遊覧船を降ります。
 
実はこの後はレンタサイクルで湖畔に敷かれたサイクリング専用の道でサイクリングの予定だったんですが、ちょうど
貸自転車屋で自転車を選んでいるタイミングで雷を伴う大雨になってしまいました。残念ですがツアーはここで終了、
帰路に臨時で土産物店などに寄りながら台中市内へと戻りました。
 
■宮原眼科
今回のツアーの集合場所(複数ある中から小生が選んだもの)は宮原眼科の入口でした。
 
・宮原眼科の外観
日本統治時代、1927年に建てられた宮原眼科の建屋が戦後老朽化していたものを、台湾の菓子メーカーが買い取り、
名前はそのままにリノベーションしたものです。
 
・宮原眼科の前の川
宮原眼科の前には小さな緑川が流れており、川辺は素敵な遊歩道になっています。
 
・宮原眼科の入口
このシンプルな外観からは想像もできないような世界が扉の向こうに広がっています。
 
・宮原眼科の内部1
 
・宮原眼科の内部2
 
・宮原眼科の内部3
 
・宮原眼科の内部4
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台中3日目の食事

2024年04月22日 | 台湾
台中3日目の食事です。
 
昼ご飯は清境農場の見学を終えてから、その近くのお店にドライバーに案内され、少し遅めのランチを頂きました。
 
■雞大王
ツアーで同行していたフィリピン人の方3人と小生でテーブルを囲んで4人前セットの料理を頂きます。
 
・老台菜煎豬肝
豚レバーのソテーです。
 
・高山高麗菜
キャベツのシンプルな炒め物です。
 
・鹹酥泰國蝦
タイ風のスパイシーな蝦の塩茹でです。半分以上の海老が卵を持っていました。
 
・香菇雞湯
小型の椎茸とぶつ切りにしたの鶏肉のスープです。
 
・窯烤甕仔雞
 
・窯烤甕仔雞(解体後)
鶏一羽を丸々焼いています。ビニル手袋をした係員の方があっという間にむしりながら解体してくれました。
鶏の頭や脚までしっかりと入っています。
 
・古早味雞油拌飯
白飯に雞油(鶏の脂に刻んで焦がしたニンニクがたっぷり入ったもの)と台湾醤油を掛けています。これが癖になる
美味しさで何度もお代わりしてしまいました。
 
 
■政宗滷味
高美湿地からホテルまで戻ってきたのが19時をかなり過ぎてたのでわざわざ食べに出るのも面倒くさいので、
ホテルの近くにあるテイクアウトのお店で晩御飯を調達しました。
 
・お店の様子
滷味(ルーウェイ)というのは台湾風の煮込み料理で、食材を自分の好みで選ぶとお店の方が醤油ベースに漢方や
薬味の入ったスープで煮てくれる料理です。お店の前にずらっと食材が並んでいます。この中で食べたいものをトングで
ざるにいれ、お店の方に渡します。
 
・出来上がった滷味
ホテルの部屋で頂きます。辛さ控えめ(小辣)でお願いしましたが、それでも結構な辛さです。中にはヤングコーンや
練り物、肉団子、大根、台湾ソーセージなどいろいろと入っています。
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台中3日目…清境農場と高美湿地

2024年04月22日 | 台湾
台中の3日目は、現地ツアーで台中市内からはかなり距離がある2つの観光地を訪問しました、
 
■清境農場
台中から1時間半ほど掛かる農場は、霧社から合歓山への途上の斜面に造られており、標高は1,750mの所にあります。
農場内にかなりの標高差があるので、施設ごとにいくつかの入場口が設けられています。
 
・清境農場の概要
 
・馬術秀場への道で放牧されている羊
10時45分から始まる馬術ショーに間に合うようにドライバーが計画してくれました。馬術ショーの会場までちょっと
歩かねばなりませんが、その途中には放牧されている羊が沢山います。とても人に慣れていて、えさを求めてすり寄ってきます。
羊の毛ってふわふわのイメージがありましたが、実際に触ってみると脂(ラノリン)で固まってごわごわ状態です。
鳴き声も可愛らしい「メェー」ではなく、おっさんが「ゲ-」って言っている感じでした。
 
・馬術ショーの開始
司会者のおしゃべりが延々15分ほど続いた後、ようやく馬術ショーの始まりです。先ずは4頭の馬と旗手が登場です。
 
・曲乗り1
 
・曲乗り2
次々に馬と旗手が入れ替わりながら曲乗りを見せてくれます。
 
・清境高空観景歩道(スカイウォーク)
海抜約1,700-2,000メートルの間に位置する高架歩道で、全長は1.2kmあります。なんでも「台湾で最も長く、
最高海抜に位置する歩道」なのだそうです。
 
・スカイウォークからの景色
山の高い所にある歩道なので、心地よい風を受けながら絶景を楽しみます。
 
・綿羊秀場(羊ショー)への道
スカイウォークを降り切った所で一休みした後、車でもう一度山を登って羊ショーへの入り口にやって来ました。
ここからショーの会場までかなりきつい坂道と階段を延々下っていきます。
 
・観客席に飛び出す羊の群れ
ショーの始まりは、会場にたむろしていた羊の群れを突然観客席に追い出すことから始まりました。
 
・羊の毛刈り(途中)
 
・羊の毛刈り(完了)
羊のショーと言えばやっぱり毛刈りのイメージがあります。ふさふさの羊の毛を手早く刈ってこの間いきます。
この間羊はなすがままで大人しくしています。終了後の毛はなんとすべてが一つにつながっていました。
 
■高美湿地
清境農場の見学を終え、途中で遅めのランチを頂いてから、比較的有名な台湾のウユニ塩湖とも呼ばれている干潟へと
移動しました。なんと2時間以上の移動です。
 
・高美湿地の外観
この日のこの時間はかなりの干潮だったようで、海水はかなり彼方までひいていました。
 
・見学用木製歩道
日曜日だったこともあるんでしょうか、干潟の見学用の木製の歩道はイモ洗い状態で、とても先端まで行ける状況ではありません。
 
・見学用木製歩道その2
無理すれば先端まで辿り着けるかもと思いましたが、潮の引きが大きいので先端まで行っても海水が離れているかもと、
半ばまで行った所で断念しました。
 
・干潟の小動物
片方の爪が大きいシオマネキの仲間の蟹や、鯊などの小さな魚が泥の上で動いていました。
 
・太陽の光
雲の間から顔をのぞかせた太陽の光が海面に映る様子は潮の引きが大きいのであまりきれいには見えません。
せめて少しでもと高場の土手まで戻って撮影してみました。
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台中2日目の食事

2024年04月20日 | 台湾
台中2日目の食事です。
 
昼食は寶覺禪寺から台中公園へと向かう途中にあった歴史を感じる(古びた)市場の中のお店で頂きました。
 
・肉粽(台湾ちまき)
餅米の中に落花生や豚肉、茸などを入れたものを竹の皮で包んで蒸しあげています。仕上げにちょっと甘辛い
ソースを掛けてくれます。
 
・燙青菜
毎度おなじみさつま芋の葉を茹でています。これ馴染んでくると実に美味しい野菜です。
 
・豬肝湯
豚のレバーがたっぷり入ったスープです。薄い塩味にたっぷりの生姜が入っています。レバーの旨味がじっくりと味わえます。
 
 
晩御飯は忠孝路觀光夜市で頂きました。
 
■新海津海産
路面店と露店の中間のようなお店です。珍しくビールも提供していることもあって、料理は大人数でつまむ大盛り系です。
 
・台湾ビール
ビールは自分で冷蔵庫の扉を開けて取ってくるのが台湾風です。
 
・水蓮菜
ガガブタ(龍骨瓣莕菜)という水中で栽培する野菜の茎です。シャキシャキの食感が命です。唐辛子も結構効いていて
かなり辛い一皿でした。
 
・虱目魚肚湯
台南でポピュラーな養殖魚の虱目魚(サバヒー)のスープです。見た目はちょっと抵抗がある(皮や内部の黒色など)魚
ですが、優しい旨味溢れる美味しい魚です。ただ如何せん量が多いんですよね。ちなみに青いのはミントの葉です。
 
・三杯鶏
醤油、酒、ごま油を等量ずつ使って調理することから三杯と言う名称になっています。ぶつ切りの鶏を大量の粒のままの大蒜と
ミントを合わせて調理しています。さすがにこの量は食べ切れません。3分の1ほど鉾してしまいました。
 
■伊豆古早味挫冰
一日中良いお天気の台中、気温も30度を超える暑さでほとんど脱水かという状況になっていた小生ですが、最後は
冷たい物で締めくくることにしました(血糖値のことはほぼ諦めてます)。
 
・マンゴーかき氷
フレッシュなマンゴーをたっぷりトッピング、マンゴーシロップと練乳をかけたかき氷です。
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台中2日目

2024年04月20日 | 台湾
台中の2日目、この日は台中の市内観光です。
貸自転車のU-bike2が使えるので、左ひざに爆弾を抱えている小生でも結構行動範囲が広がります。
 
■台中孔廟
台湾で人気がある孔子を祀った孔子廟です。台中の孔子廟は1976年の建築と比較的新しいものとなっています。
 
・観徳門
孔子廟への入り口の門、3つある門のうち大通りに面した門になります。
 
・大成門
孔子廟の本堂の入り口となっている門です。
 
・本堂(大成殿)とそれを取り囲む側廊
 
・大成門越しに見た大成殿
大成門をくぐると柱列が並んでいます。その先に広場があり、本堂の大成殿が雄々しい姿を見せています。
 
・大成殿
 
・大成殿内部
大成殿への中への立ち入りは出来ないようになっていましたが。内部には像はなく比較的シンプルな造りになっていました。
 
■寶覺禪寺
仏教寺院は少ない台中ですが、こちらは「台中大仏」が有名です。
 
・寶覺禪寺入口
 
・寶覺禪寺本堂
写真を見て頂けるとわかると思いますが、レンガ造りの本堂を覆うようにコンクリート製(?)の建屋が建っています。
 
・レンガ造りの本堂
 
・本堂の内部
3体の煌びやかな仏像が並んでいます。
 
・本堂の横にある弥勒菩薩像
後から知ったのですがこの菩薩像の頭をなでると幸運が訪れるとか…。残念ながら小生は通り過ぎただけでした。
 
・大仏像
2023年後半に修復工事中で足場が組まれて覆いつくされていた写真がSNSに上がっていたので期待していなかったんですが、
運よく修復が終わっていたようです。ただし、以前の大仏は金色に塗られていたんですが、修復後はコンクリートの地肌の色
になっていました。
 
・大仏像と建屋の比較
大仏像だけだと大きさがわかりにくいかもしれませんが、隣に建つ建屋と比べるとその大きさが良くわかります。
 
■台中公園
大きな池を中心とした公園です。
 
・湖心亭に続く朱塗りの橋
池の中央に湖心亭という東屋(?)があり、池の中央から周囲を眺めることが出来るようになっています。
 
・湖心亭からの眺め
趣のある景色です。水鳥も結構たむろしています。
 
■湧泉公園
台中駅の裏側にある星泉湖という人造湖を中心とした公園です。
 
・満月指輪
湖に飛び出した円環上の橋です。
 
・文明之基
湖の岸辺に建つ湖を見渡す塔です。
 
・ホテイアオイの花
岸辺近くにはホテイアオイが群生していて、薄紫色のきれいな花を咲かせていました。
 
■忠孝路觀光夜市
湧泉公園と同じく台中駅の裏側で開催されている夜市です。昨日訪問した中華路夜市と同じように大きな通りに
面している夜市ですが、こちらのほうが屋台も数多く出ていました。
 
・忠孝路觀光夜市の様子
 
・屋台1
 
・屋台2
 
・屋台3
やっぱり屋台が並んでいると夜市らしさがあってウキウキしますね。
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