カプリ島の第9弾では、カプリ地区から少し南に下った所に建つ、サン・ジャコモ修道院跡をご紹介します。
14世紀後半にカルトジオ会の修道院として建てられたサン・ジャコモ修道院は、カプリ島に残る最古の建物の一つです。
内部には大小二つの回廊があり、後期ルネッサンス様式の大回廊は16世紀のもの、ローマ風の大理石の円柱で囲まれた小回廊は
14世紀のものです。礼拝堂には古いフレスコ画が残っていますが、残念なことにかなり剥落が進んでいました。
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