ロマンシングサガ リ・ユニバース

「銀の戦士ミルザ。騎士団領ができるきっかけになった人物ね」

「当時のコンシューマRPGで、ここまで創り込まれた世界観があったか？

サガ。

ロマンシングサガが、他のRPGと一線を画するのはプログラムでは無く、その世界観だ！

って、トムが言ってたわね……

でも、騎士団領ならテオドールとラファエルが先に実装するべきだと思うんだけど？」

「そもそも、七英雄と三邪神が仲間にいるんだもの。

最終パーティに入らないようなキャラクターじゃ、役者不足じゃないかしら？」

「それは、私達が『神様』級ってことよね？」

「そう言われると烏滸がましいね。

NPCかPCか？

という感じかしら？」

「うーん……この手の頭使う奴が居ないから、しまらないわね」

「早く帰ってきて！？」

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「んー

『シェラハとの戦い』にデス様連れて行ったら、面白いかな？」

「悪趣味だな〜」

「ところでそろそろ帰らない？

頼み込んでも、メテオは教えられないよ？」

「『せんせい』のケアルがありなら、行けるかと思うんだが？」

「サガにメテオは魔法として、存在しなかったでしょ？

確かに隕『石』ではあるから、土術で使えそうではあるけど……

君、そもそも『超重力』使えるでしょ？

今更、質量系が要るとは思えないんだけど？」

「時空の覇者（サガ３）にはあるよ。

ただ、そうか……重力変化できるから、質量系は要らないか……」

「局所重力制御ができる時点で、普通なら最強の超能力者だよ」

「！

それだ！！」